HOME 第75回 2004.9/4
9:30 〜 10:00
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FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。
GacktのFURACHIなオトコたち。


今夜地獄系合宿の開催地決まります!
GacktのFURACHIなオトコたち。
先日Gacktの地獄系合宿、場所が決まってないと発言してしまったばっかりに、
オリンピックの開催地決定ばりな立候補、立候補地、寄せられました。

ぼくの地獄系合宿、地獄の合宿とは?


あのね、ぼくのGackt job。。。の曲づくりのために、うん。。。。
アルバムの曲だったりとかまとめるために、
合宿してそこで音をまとめて、その間に過酷なトレーニングも含め。。。。
日々精進して過ごすと。女人禁制。うん、大変。。。。。

もうね、仙人みたいなね、生活になるんだよね。うん。

その数、千通近く応募が来ました。
国内だけでなくなんと海外からも、かなりの誘致合戦、展開されています。

そこできょうはこの場で決めちゃいます。

題して、緊急企画「今夜決定!Gacktの合宿地コンテスト」。
あらかじめ、候補地はいくつか絞ったわけで、
ぼくの目の前に地図が、あります。

え〜その候補地、いくつか紹介してみましょう。
世界にはまだまだたくさんの地獄が、あるんだなと、驚いているわけで。
さっそくメールを読んでみましょう。
電話がつながる人には電話で、誘致活動してもらいましょう。
え〜このメール。。。。沖縄県!はははは。おりえちゃん。

「こんばんはGacktさん。
沖縄の中部にある津堅(つけん)島はどうでしょう
これたぶん、つけん島って読まないんじゃないかな?

「わたしは合宿というものをしたことがなく、よくわからなかったので、
体育会系のうちの姉にたずねたところ、
『津堅島はそこはもういやだ。船でしか行けないから逃げられないし、
施設のクーラーはコイン入れなきゃ使えないし。
窓をあけようものなら、昼間じりじりと焼かれた砂浜の熱が
そのまんまはいってくるのよ。遊びに行くなら楽しいけど
合宿では二度と行きたくない。あそこは地獄よ。
もう一度いうけど、船でしか行けないから、逃げられないの』だそうです」

いや、っていうかね、ここね。。。。。やばいよ?

。。。。。これ。。。。。やばいね!!!ぼくね、実はね、
あの、
沖縄本島以外の島って行ったことないんだよね

。。。。。全然行かないんだよね。
いくつかもちろん知ってるんだけども、まったく行ったことなくてさ。。。。。
あ〜あって感じだな、これ。はい?はい。。。。。え〜みゆきちゃん。

「合宿先はもう決定されたのでしょうか?
もしよければ検討していただければ嬉しく思います。
わたしは三重県に住んでいるのですが、答志(とうし)島は」
なんで島なんだよ!!
「島なのでその場所までは船で行かなければならないのですが、
島までは船で10分から15分で着きます。
わたしは以前泊まりに行ったことがあって、
目の前にはきれいな砂浜にきれいな海、
反対側には森のようなところがあって、
気さくで温かい住民の人ばかりで、ゆっくりと時間が流れています」

G:うん。。。電話つながってる?みゆきちゃん、もりもり。

M:もりもり。

G:はい、みゆきちゃん。みゆきちゃんは、三重県の人かな?

M:はいそうです。

G:ああそうなんだ。この、答志島。行ったことはあるんだよね?

M:はいあります。

G:どんなところ?

M:え〜と、かなり田舎で。

G:いや、田舎でしょう!
もちろんコンビニもないし、携帯も通じません。
いるのは、なに、河童?。。。海女さん?

M:はい、そうです海女さんです。

G:海女さんね。。。。。なにをしたらいいの、ぼくはそこで?いやぁ。。。

M:まあ遊びに行くというところよりは、
からだを休めに行くっていう感じの島なんですけど。


G:え〜家族旅行で行ったことがある。
家族旅行で行ったんだ?すごい、センスがいいよね、お父さん。
家族旅行は答志島。合宿地としてふさわしいかどうかはわかんないけど。

M:ああでもぜひ来てもらいたいです。いいところなんで。

G:ああそう?まあ確かにね、島に行ったほうが全然人がいないしね。
こう、俗世間と離れて生活できるっていうのはぼくの理想なんだけどね、
ちなみに答志島、虫はいるのかな?

M:虫はいっぱいいます。

G:だよね。ぼくね、この世でなにが一番嫌いかっていうと、虫なんだよね!
そんなぼくに生活できるのかな?

M:か・な・りいるので。。。。。
ちょっと、Gacktさんはいやかなって。。。。


G:ぼくね、以前の沖縄合宿のときもそうだったんだけどね。
自分たちの合宿地の中にね、もうね、くさるほどヤモリがいるんだよ。
それ。。ヤモリがね、寝てるときに、天井についてるでしょう?
上からフンを落としてくるんだよね。それがいやでさ!
ほんといやだったんだよ。でも、そのヤモリがいないと、
今度は子バエとか、虫がたくさん繁殖するから、
ヤモリはとっちゃいけないんだって言われて。。。
もうどっちもどっちだと思うんだけどね。まあこの答志島、チェックしときます。

M:はいお願いします。

G:ありがとね、素敵な情報。。。。


え〜それでは次、長崎市みちよちゃん。

「こんばんは。Gacktさんが地獄の合宿を探していると知り、
宮崎県の角川町の乙(おと)島というところ。。。」
なんで島なんだよ、だから!!!
「乙島というところで、4キロのひょうたん島らしく、
バンガローがあるそうですが、
炊事場には井戸はあっても水道はなく、電気もない。
ひたすら大自然にとけこむサバイバル生活が待っているという場所です。
ぜひ地獄を味わってみてはいかがでしょうか」

え〜、乙島。ああ。。。。乙島。ちっさいね

ちょっとこれ。。。。見えないよ!すごいなぁ!!
ちょっとちっさいなぁ!なになに?サバイバルアイランド。。。。
サバイバルアイランドキャンプ場。
いや、じゃなくてさ、合宿なんだって!
サバイバルじゃないんだからさ。すごくない、ちょっと?


え〜ひとみちゃん。

「岩手県の」これなに?
大船渡市の三陸町、」あってんのかな、これ。。。
「の、崎浜(さきはま)です。」
「北里大学の水産学部があるとこなんですけど、かなり山です。
お坊さんが飛び降りたいと、飛び降りたといわれる崖、海。
狸にだまされてみみずのうどんを食べさせられたといわれる崎浜。
さみしがりやさんにはかなり地獄かも。
山すぎて、寝泊りする場所もないかもしれない。
もちろん熊と鹿付き。レコーディングには不向きなところです」


じゃあ言うなよ!言うなよ!!!

。。。。いや、っていうかさ、どうするの、熊に襲われたら!
。。。。。いや、サバイバルじゃなくてさ。闘うよほんとに。

熊本市みずよちゃん。

「Gacktさんこんばんは。わたしの家は、
あの宮本武蔵が晩年こもって五輪の書を書き記したといわれる
霊巖洞の近く
です。そしてわたしの住んでいる一帯を囲む」
これなに?こん。。。なんていうの、これ?違うでしょ、コンポウザン?。。。。
「という山には、サルもその急な斜面ゆえ滑り落ちてしまう、
さるすべりという登山道があります」
行かないから!!!
「マイナスイオンならたっぷりありますが、
意外と地獄なんじゃないかと思います。
ぜひ一度おいでになってはいかがでしょうか」

電話つながってる?

G:もりもり?

M:はい、もしもし。

G:ふふ。。。。こ、こんばんは。みずよちゃん、熊本市。なんなのこれ?

M:といわれましても、地獄です。

G:これは、島じゃないんだよね。山だよね。コンポウザンっていうのかな?

M:キンボウザン(金峰山)です。

G:うん。。。。すごいね、でも熊本市にあるんだ。

M:一応ですね、市内ではあります。

G:市内でもそんな山があるんだね。これ、でも観光地じゃないの?

M:いまはかなり観光地化されてますけれども。

G:いやいや、まずいよ!え〜コンビニは?

M:ございません。

G:隣の家までどれくらい?

M:隣の家?どのくらいでしょう。。。。
歩いたら1時間くらいかかるかもかかっちゃうかもしれません。


G:ははは!あれだね、
しょうゆがなくなったからって、しょうふ借りには行けないわけだね。

M:行けないですね、もちろん。

G:ちなみに、みずよちゃんの住んでる家の隣には家はあるの?

M:ああ、ありますよ。

G:みずよちゃんちは結構市内なんだ。

M:いや、違うかな?

G:。。。。田舎なんだ?
で、みずよちゃんの家の近くにはコンビニはないんだ?
ああいいとこ、住んでるね。

M:ええ、とっても。

G:自然は?いっぱい。見渡す限り。熊本好きなんだよな。。。。

M:ぜひぜひ。

G:結構熊本いろいろね、
山のぼりに行ったりしたんだよね。
なんだっけあれ、テレビの、テレビ塔じゃないな、
アンテナがいっぱいついてる山あったよね。

M:それが金峰山。

G:ああ!あれが金峰山なんだ!ああ、ぼく行ったよ!行った行った!

M:霊巖洞はもうちょっと離れたところですよ。

G:ああそうなんだ、あれが金峰山だったんだ。
あのころナビもなかったからね、夜景が見える場所を探そうと思ってさ。

M:綺麗ですよね。

G:そう、綺麗なんだよね。。。。行ってたね!

M:なにもない洞窟です。

G:じゃあ今度、金峰山とわかっていくことにするよ。ありがとうね。


それでは、候補地、紹介しました。
え〜さっそく、地獄、地獄の合宿、開催地発表します。

。。。。ジャン!え〜。。。。。行きません!
ふふふ。。。いやちょっと、まだ考えさせてよ!

いや、き・つ・い・よ。。。。

まあ、もしぼくが合宿地で熊と戦ってたとしても、
ふふっ、絶対名前呼ばないこと。Gackt〜!って言わない事!
がんばってるんだから。


意外とね、ランニングしたりとかね、
浜辺で格闘技の練習したりとかね。
体力トレーニングもすごいするんだよね、ぼく。
ちょっと、がんばります。楽しみにしていてください。
そんなわけで、え〜、
終了

FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。
GacktのFURACHIなオトコたち。
(CM)



FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。
GacktのFURACHIなオトコたち。

ア〜、ア、ア〜!GacktのFURACHIなオトコたち。
というわけで、今夜は「緊急企画!
今夜決定、Gacktの合宿地コンテスト」お送りしました。

合宿地コンテスト、いいづらいね、
ガッシュクチ

え〜。。。。ちょっとこの、津堅島っていうの、興味あります。
もしかしたらあれかな、ジェットでも行ける距離なのかな、津堅島って。
ちょっと遠そうだよね。いやぁいいねえ!

え〜そんなわけですべての宛先は全部小文字で。。。。
Gacktのスペルはgackt。ハガキの宛先は。。。。まで。

え〜最後に番組からのお知らせ、この番組インターネットでも聞けます。
番組のホームページと携帯電話のサイトもチェックしてください。

え〜今夜は最後まで聞いてくれてありがとうね!
みんなも旅行に行きたいときは、
ぜひぜひ津堅島へ!
瀬底(せそこ)ビーチもいいよ!遠いけどね。。。。
車だとどれくらいかかるんだろうなぁ。
え〜と、那覇の空港から、だいたいね。。。
2時間半みれば、2時間半から3時間みれば、瀬底までは行けるよ。

うん、綺麗なところでね、結構いっぱいバンガローもあるしね。
ロッジもあるし、で、海はまあまあ、
最近はね人がはいってきてるからあんまり綺麗とはいえないけれども、
でもまったくね、店ないから、いいね!

。。。。ここ何年か前に、ここ、瀬底のビーチと本島に橋ができたんだよね。
で、行き来できるようになったんだけど。
ぼくの友達がね、瀬底でね、あれだよ、
あの、なにショップっていうの?マリンショップ?やってるよ。
ジェットとか貸し出ししてるよ。ぜひぜひ遊びに行ってください。


え〜今夜は最後まで聞いてくれてありがとう。
来週もこの時間に待ってます。

FURACHIなオトコがきみを変えてみせよう。
(終)

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