HOME | 第71回 2004.8/7 オンデマンド放送 |
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FURACHIな夏休み過ごしてますか? え〜Gacktどぇっす。今週もスペシャルウィークどぇっす。 ことしの夏は自由研究にいそしんで、 題して「FURACHIなGacktの観察日記2004夏」 ぼくGacktが自由研究のテーマになっていると、 かつてぼくを研究しようとした人たちは、次々と不可思議な襲われたと。 生きているのかなあ彼らは。 この夏は命がけでぼくに迫ってきてください。 ちょっと笑える研究、のぞいてみましょう。 ぼく自身、知らないようなGacktの一面、教えてください。 それではさっそく自由研究、きてます。あっこ。 「Gacktさんこんばんは。わたしは美容院で美容師の修行中です。 このまえ雑誌のGacktさんの写真を差し出して、こんな感じにしてください、 というオーダーを受けました。これは珍しいことじゃありません。 しかしその日はもうひとりのお客さんまで、こんな感じで、 とGacktさんの写真を出したのです。 最初のお客さんはストレートのころのGacktさん、 あとのお客さんはパーマをかけていたときのGacktさん。 ふたりともGacktさんに憧れているんだな、 とほのぼのとした気持ちになりましたが、できあがったスタイルはまったく別でした。 でもふたりとも、完成したときに目を細めながら 鏡をじっと見つめている顔つきは一緒で、しかも声まで小さくなっていました。 美容師の仕事の責任の重大さを痛感した一日でした」 うん。。。。よく聞くね、ぼくの友達に美容師多いんだよね。 でもね美容師の人言ってた。 あの。。。。ぼくだけじゃなくてね、いろんなタレントとか 芸能人とかミュージシャンの写真持ってきて、 これと一緒にしてください、っていうんだって。 でもね、ぼくの友達さ、結構きつくって、 「顔が違うからね」とかって普通に言っちゃうのね。。。。 いやほんとね、困るって言ってたね。ほんと困るって言ってた。 あの。。。。やっぱりね、髪型ってさ、その人の顔にあった髪型じゃない? 髪型だけ一緒にすると、ズラをつけたようになるんだって。どうしても。 おかしいんだって。やっぱりこの顔の形にあった、 髪型を選んだほうがいいんじゃないかってことだよね。 まあ美容師さんの大変さ、よ〜くわかります。 今週はスペシャルウィークどぇす。 FURACHIなGacktの観察日記お送りしています。 そんな中、長年にわたる膨大な観察日記を手に、 このオトコが自由研究を発表しに来て。。。咳き込まないで?(笑) え〜ご紹介しましょう、ぼくの大切な友人、悪友のひとりであります。 Skoop On SomebodyのTAKEです。 T:ういっす!! G:こにゃにゃちは。 T:ガックン。。。オトコふたりがいる部屋にしては、暗いよこの部屋。 暗すぎよ、これ。ムードありすぎ、これ。 G:いいじゃない!(笑) だっていつも、いつも一緒に夜いるときも、こんな感じじゃない? T:まあね、あんまり明るいとこで会うと照れるからね。 G:キスしたくなるからね。 T:なんでや!ガックン、これ酒もってきてんけど。 最近控えてんねんて? G:いや、控えてるっていうかね、ちょっと、無茶苦茶な飲み方は。。。 誕生日パーティこの前あったんだよね。7月4日。 やっちゃったんだよ。店でマグナムボトル振り回しちゃって。 ぐちゃぐちゃにしちゃったんだよね。 T:おれもあれ、3年前かな?ガックンの誕生日パーティね? 店じゅうの酒、なくなって。 で、マネージャーさんがあわてて探しにいって、 1本10何万円のワインね、3秒で飲んでみせたね。 G:やっちゃったね、あれ。覚えてないんだよね。。。。 いや。。。。え〜そうそう、あのね、初めて会ったのが、番組。 で、ミュージックステーションで一番最初に会って、 その次にほかの番組であって、で、ほかの番組であったときに仲良くなって、 そのまますぐに飲みに行ったんだよね。 あのときはね、大変だった。TAKEも結構強いんだよね。ほんと。 T:かなり強いよ。 G:いや、でも笑ったけどね。 T:なんでや? G:酔っ払いぶりに笑ったよ。 T:絵に描いた酔っ払いやろ? G:いや、すごいよあれは。びっくりしたよ。 ふたりでさ、結構人いたんだけど、ほかの人あんまり知らないから、 とりあえずTAKEと一緒に飲もうって飲み始めて、 ぼくの友達連れていって、4〜5人で 集中的に飲むようになっちゃったんだよね。 帰りはぼくの友達はね、TAKEも途中で寝ちゃったの。 で、ぼくの友達も寝ちゃって、帰るぞ、帰るぞって言って。 帰るときにぼくの友達が気分悪いって言い始めて、 吐きたいって言い始めたんだよ。 で、初めてぼくは犬以外に、耳から袋ぶらさげる人、見たね。 びっくりしたね。ほんとに。 T:だいたいね、普通の人ね、 ああお酒のみすぎて酔っ払ったんやって思ってはるやろうけど、 普通じゃないからね。ガックンね。 飲んでて、目が合うたら、グラス空けなあかんから。 G:オトコの基本? T:あのときカクテル、100杯以上行ってたね。 G:行ってたね。 T:で俺のことね、全国で、TAKEは酒弱い、俺に負けたって。 。。。あんた飲んでたのチャイナブルーや。わしテキーラや。 気持ち悪かったね。3日くらい酔ってたよ。 G:ああそうなんだ。いやあ、久しぶりに飲みたいね。 T:飲みたいね! G:飲みたいよ。。。。 え〜きょうは、Skoop On Somebody、TAKEだけが知っている、 「Gacktって実はこんなやつやで」? T:大阪弁にしてくれて、ありがとうございます。 これね。。。。もうもはやTAKEだけっていうより、 もうわりとみんな知ってきてるんとちゃうの?(笑)いろいろ。んなことないの? G:いや、なるべく醜態は、醜態は出さないようにしてる。 でも隠してもかっこ悪いから、一応ねぼくも人間なんだよ、っていうところは。 T:そうだよね。昔は。。。。獣ね。 ケモノやったんですか?ガックン? G:そうでもないよね。ぼく紳士だよね。 T:ケモノ。。。ケダモノやね。 G:(爆)最低!おまえ最低!! T:ガックンのずるいのは、例えば普通の人からされたら、 女の子は引いたり、怒ったり、下手したら 訴えられてるのんちゃうかと思うようなことでも、 みんなは、女の子は。。。。あ?ようあるやん? 夜中に宇宙人が来て、連れ去られて、 次の日なんかおぼろげにしか記憶残ってなくて埋められてる、みたいな。 G:でも、鼻の頭ちょっと痛いみたいな。 T:なんかそれに近いものがあって。許されてるのよね。 G:そ〜うかな。。。。 T:うん。。。。 G:いや。。。ね? T:人をね、夢見心地にさせよるんです、このオトコは。 G:。。。。。いや。。。あの。。。 T:なんやこの間?(笑) G:あのほら。。。 T:たぶん次の日、覚えてへんのよ、本人は。 G:そこまでぼくはオイタしてないよ、いっとくけど。あの。。。 T:結果、してない? G:結果ね。 T:だって結果、ぼくらオトコ同士でおるもん、3人くらいで。 G:そうだよね。最終的に、あの、ほかにね、 きれいな女の子がいないかっていたら、いるよ。 これ嘘ついちゃいけない。いるんだよ。 でも最終的には、誰も女の子いなくなってる。 T:だからたぶん、Skoop On SomebodyのTAKEだけが知っている、 Gacktってこんなやつっていうのは、 たぶんね、Gacktパブリックイメージ、女好き、FURACHIなオトコ、 ナンバーワン、でも実は意外に。。。。。男好き! G:いやいやいや。。。。。(笑) それ、変な意味にとるからさ。頼むよ、友達なんだからさ。 T:男好きよね。 G:好きだけど。。。。。 T:たいがいね、朝方になったら、 オトコばっかりになって結局熱い語りになって帰っていく。。。。 G:そうだよね。なんか、結局女の子なんかと一緒にいても、 なんていうのかな、オトコ同士で話をしたほうが面白いんだよね。 なんかこう、自分たちの夢だったりとか、 オトコっていうのはやっぱりこういうふうに生きたいっていうか、ね? T:間違いない。 G:そういう話して、しかもお酒はいってるから、 女の子たちがはいってこれなくなるんだよね。気づいたら、みんな帰っちゃって。 T:店のドアあけたら、あれですよ、 サラリーマンが、通勤に出かけるとかね。 朝ですよ、要するに。つまり。俺らの夢はなんやったんやって、 一瞬疑うよね、自分たちの夢ね。 G:みんな太陽浴びた瞬間に、 みんな上から溶けてくからね、風化してね。 T:一瞬こうね。 G:ぼくがケダモノだったら、TAKEもケダモノだよ? じゃあ、そうだな、「TAKEって実はこんなやつ」。 パブリックイメージってどんな感じなのかわかんないけどね。 ナンパなイメージとか、軽く女の子口説いて、 軽く流してって感じあるかもしれないけど、結構。。。 意外と真面目だね。酒はいると、本気でキレルしね。 中途半端なこというとね、それ、あかんやろ、オトコやったら、っていう。。。 感じのこというね。まっすぐだよ。「どっちがもてる」? う〜ん。。。そうだね。。。もてる。。。もてる。。。。 あのね、TAKEもてる、凄い。 あのね、TAKEもてる。特殊な動物から。 T:(爆)一瞬あげてくれてんのか、奈落の底に落としてんのか。 G:あのね、そうだな、どっちかっていうと、あのね、 可愛い系の女の子はTAKEのこと好きになるかも。 ぼくの判断でいうとね、判断でいうとだよ。 T:可愛い系と、なに系があるわけ? G:可愛い系、綺麗系、おねえさま系。 T:ガックンは? G:ぼく、どっちかっていうと、おねえさま系の人に好かれること多いかな。 タイプでいうとね。可愛い系の人たちは、怖がって寄ってこない。 T:(笑) G:みんな、みんな話してくれないしね。話、しないね。 T:ガックンが自分から女の子に しゃべりかけてるのは見たことないからね。 G:う〜ん。。。あのね、自分が興味がある女の子は、 ぼく本気で口説くのね。口説くっていうか、言葉よりも行動が早いんだけど。 でも興味がない人に対して、こう。。。愛想で 「そうだね、そうだね」とか 「きみ可愛いね」っていうのはちょっと言えないんだよね。 T:いま、聞いた?言葉より行動が早いんだって。 いろいろ妄想広がるよね。いきなりやね、がば〜やねん。 G:口の中に指いれる。。。 T:(笑)それ十分犯罪やがな。。。。間違えたら。 ガックンね、しゃべりかけられるのが多いけど、 しゃべりかけられてもあかんのよね。 G:だめなんだよね。なんかね、なんか違うんだよね。 T:距離感を感じさせてくれる女の人に弱い?独特の? G:う〜ん、なのかな? なんかこう、ちらっと見られて、にこっと笑われて、 普通にさらっと飲んでいる女の子とか、なんかこうどきどきするんだよね。 T:結構単純やね。 G:単純なんだよ。だからあちらのお客さんに指1本、みたいな。 T:(笑) G:ね?以上Skoop On SomebodyのTAKEの自由研究でした。 というわけで、きょうはSkoop On SomebodyのTAKE、来てくれました。 T:うぃっす。 G:いやあ、あのね、実は久しぶりなんだよ、凄い久しぶりで。 最近ね、全然連絡くれないのね。 T:よういうな。 G:で、この前ね、電話したら「使われておりません」とかって。 T:それ俺もや。 G:めちゃめちゃ淋しかったからね。 T:それは俺もやっちゅうに。 G:ほんとに。TAKE!みたいな。電話もう、折る、折る。。。。 T:またまたまたまた。。。。 でもほんまね、ふたりメールとかしないもんね。 G:しないんだよね。。。。 T:電話無精、メール無精で。 G:で、たまに会うじゃない? きょうの夜、飲みに行こうか、って言って、 飲みに行って、会うのまた1年後みたいな。 T:そうそうそう。 G:ひどいオトコだよ、ほんとに。電話たまには頂戴よみたいな。 T:なに言ってんの。 俺もきのう、きょう会うから、じゃあ明日よろしくって 電話しようとしたら、ただいま使われておりませんって。。。。 どうなってんのやろうね、これね。 G:ぼくとTAKEの間にひとり共通の友達がいてさ、 福岡に住んでるDJなんだけどね。 T:エイジさん。 G:エイジさんってひと、ぼくが福岡いくでしょう? そうすると、きのうTAKE来てたよ、とかって。 あの、Gacktからよろしくって言ってたって、伝えとくから。。。って。 どこの時代の人なんだって。電話番号教えてくれよ!みたいな。 T:(笑) G:え〜そんなわけで、TAKEからのお知らせ。 T:はい、アルバムをね、出したのよ。undressedという。。。 G:どんなアルバム、これ? T:3人だけでね、アコースティックっていうより、 KO-HEYがドラムとかパーカッションたたいて、KO-ICHIROがピアノで、 ほんまの裸の生の音で、それ以外に音まったく加えずに 3人でガチンコでやった曲ばかり並べた。 G:ああそれで、undressed。なるほどね。裸だと。 T:ガックンも最近アコースティックアルバム出したね。 G:やったね。なんだっけ? T:なんだっけ言ってるけど大丈夫? G:ああ、SEVENTH NIGHT。SEVENTH NIGHT unplugged。 ごめんごめん。別に酔ってるわけじゃないから。 いやいや、いま、undressedって言われたからさ。 あれ?って思って。アコースティックスだったっけな?とかって。 タイトル忘れちゃって、ごめんごめん。 T:聞いたってください。 G:はい。そんなわけで、今週でスペシャルウィーク終了です。 TAKE、来週も出てよ。 T:毎週? G:(笑)じゃさ、毎週やってよ。ぼくがゲストで来る。 T:ほんと? G:で、TAKEのケダモノなオトコたち。 T:OK,OK。物まね練習しとくよ。TAKEです。。。。 G:え〜すべての宛先はメールアドレス全部小文字で。。。。。 Gacktのスペルはgackt。ハガキの宛先は。。。。まで送ってください。 最後に番組からのお知らせ。この番組インターネットでも聞けます。 番組のHPと携帯電話のサイトも、チェックしてください。 今夜は最後まで聞いてくれてありがとう。 来週もこの時間にぼくとTAKEで待ってます。 FURACHIなオトコがきみを変えてみせよう。 T:ケダモノのオトコね? G:(笑)。。。。もうええっちゅうねん。 (終) |
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