HOME | 第53回 2004.4/3 21:30〜22:00 |
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−2− FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。
GacktのFURACHIなオトコたち。 GacktのFURACHIなオトコたち。 今夜のテレフラは埼玉県のたつや15歳中学三年生。 「ぼくはGacktさんのようにモデルガンでサバイバルゲームやります。 学校の横にある駐車場で、友達10人くらいでやります。 相手の陣地にあるフラッグを奪うことができれば勝ちというルールなのですが、 相手を攻め込むときどうもうまくいきません。 サバイバルのプロと呼ばれているGacktさん、ぜひぼくにアドバイスお願いします」 G:うん。もりもり。 ゴ:もりもり。 G:もりもり。元気ですか? ゴ:はい元気です。 G:たつや中3.ことし中三?来年、えっと卒業なのかな? ゴ:ことし中3です。 G:ことし中3になるんだ。サバゲーやってるわけだ。楽しい? ゴ:ああ、結構楽しいです。 G:あ、まだ5対5なわけだね?うん。。。。甘いね! がんばれ!あのね、100人まで集めることができるようになったら、 ぼく相手にしてあげるよ。 ゴ:ありがとうございます。 G:うち100いるからね。 ゴ:はあ、凄いですね。 G:ね、あんまり凄いと思ってなかったんだけどね。回りにいくとね? そこまで集まることがないって言ってたから。ちょっとびっくりだけどね? まあ学校の駐車場ってことは、先生の車とか駐車してあるでしょ? ゴ:あああります。それに、前1回ぶつけたことがあって。 それで、見にいったらへこんでるところがあって。 G:ああそうなんだ。 ゴ:はい、それでちょっと逃げちゃいました。 G:ああ、逃げたわけだ。確かにぼくらにも窓は(?)あるけどね? ゴ:凄いですね? G:ふふふ。。。いわれんでもやるけどね。 まあ、あんまりね、それで傷ついたりすることあるから。 モデルガンってどんなやつ使ってるわけ? ゴ:えーとぼくのは、USPっていうハンドガンと、ライフルを使ってます。 G:ライフルってどんなやつ? ゴ:えーと、コルトの長いやつ。 G:へえ。で、電動なの? ゴ:エアガンなので、電動ではないです。 G:ああ、エアなのね。そうか。 モデルガン以外に武器は使ったりするわけ? ゴ:こないだ爆竹使ったんですけど。 G:本格的だね? ゴ:はい。それで敵が水風船を使ってきて。 G:はぁはぁ、それも本格的だね。 ゴ:その手があったのかって思ったときにはもう遅くて。 もうびしょびしょになっちゃって。 G:でもあんまりエスカレートするのはどうかと思うからね。 ひとり二つずつくらいの水風船持ってるほうがいいいよ。 水風船いいね!うちでも今度使おうよ! ゴ:ありがとうございます。 G:ひとり二つずつくらい持ってさ、手榴弾として。 これはアリだね!これ面白いよ。 う〜んそのサバゲーやっててね?どんなこと感じたりする? ゴ:え〜といま世界史の授業で戦争のところをやってるんですよ。 それで、もしBB弾が実弾だったら、っていうことを考えて、 軽い気持ちでサバイバルゲームをできることは幸せだなあって。 G:そうだよね。実際にね、ぼくらも、最初にゲームをする前まではね、 サバゲーなんて、大の大人がね? みんなぼくは、いわゆる軍モノが好きな人たちがやってる 下0むだと思ったんだよね?でもね、意外と違うんだよね? 。。。やってると、戦争って辛いなあって。。。思うよね。 ゴ:思います。 G:ね?たったこれだけで死んじゃうのか? って、思うこといっぱいあるよね。 ゴ:ああ、あります。 G:まあ、ぼくはね、そのサバゲーっていうものが、遊びなんだよね! うん、遊びだから楽しんでやってるし。 けど、遊びの中で、凄くいろんなことを感じたりすることがいっぱいあるよね。 ほんとうにこれ、なんていうのかな、 個人の人格とかって主張されるとこじゃないものね。 関係なく、無謀に殺されたり殺したりっていうことを、ゲームの中で知ってしまうとさ、 戦争っていかに悲惨なもlのかってことも思うし、どんな理由があっても、 こういうことをやってる人間っていうのは醜いなあって思わない? ゴ:思います。 G:ぼくは別にみんなにサバゲーやれとは言わないけどね。 まあ、こういうふうに、思う気持ちが生まれるんだっていうことは、 やってない人にはわかってもらいたいなと思うけどね。 でもやったことがない人には想像でしかない。 わかんないかもしんなちけどね。で、そもそも、たつやのサバゲー歴は? ゴ:え〜と2年です。 G:長いね。ぼくと同じくらい?っていうかぼくは3年くらい。3年くらいか。 今度ね、chemistryのチームとやるかもしんないね! ゴ:chemistryですか? G:ギタギタにしてやるけどね? ゴ:はい、がんばってください。 G:ま、言われんでもわかったるけどね。うちは凄いよ。 うちはもう、バリバリの精鋭が揃ってるからね。 え〜、なにせね、チームワークだから、大切なのは。 あの、チームワークっていう言葉を使うかっていうとね、 これって別にサバゲーに限ったことじゃないんだよ。 例えば5人いるとさ、その5人で分割して、ひとりが行って、 また一人が行ってっていうのを、たぶん繰り返してると思うんだけど。違うかな? ゴ:あ、繰り返しです。 G:だよね。5人しかいないときは、5人同時に動かなきゃ意味ないんだよ。 これって全てのチームワークの基本なんだよね。 要は、例え相手が5人であろうとも、5人同時で動かれると、 人間そこまで認識できないいんだよ。 でもひとりひとりが別々に動き始めると、 人間っていうのはひとつひとつの情報をキャッチできるわけさ。 これっていうのはもう、集団でやるたとえば競技? 野球にしてもサッカーにしてもそうだけど、 集団で同時に動ける競技に関しては同じなんだよね。 要は、考えてみるとね、野球でいうと、 2塁のランナーがひとりで3塁に走るよりも、 2塁と1塁のランナーが同時に盗塁したほうが、キャッチャーが迷うわけさ。 つまり5人が同時に、同じタイミングで動けるっていうことは、 ポイントになってくるってことかなあ?いっぺんやってみたらわかるよ。 でもそれはサバゲーに限ったことじゃなくて、 たぶんこれからたつやが感じる、 チームワークって呼ばれる言葉の意味を理解できると思う。 大切なことだから。 ひとりひとりの実力がどれだけあったとしても、 ひとりひとりが順々に動いたり、 ばらばらに動いたりしてては、全然結果が出ない。 けど、ひとりひとり実力がでなくても、 5人同時に動くことができれば。。。 多くの結果を得ることができるってことかな。 それは人生においても同じってことだよね。 ゴ:はい、わかりました。 G:まあ、あんまりそんなふうにはあはあ言われるとね、 ちょっと変な気持ちになってくるからね?ふふ。。。 ゴ:すいません G:まあ、これからもがんばって、 遊びの中にも人生観っていうのはいっぱい転がっているからさ。 とにかく、受験もあるわけだし。 まあ、ひとりでやってできないなと思うことは、友達と一緒にやればいい。 ただし、それはもたれあうのではなくって、励ましあうって意味でね? うん、がんばって。それじゃまたね。 ゴ:ライブがんばってください。 G:がんばるよ!ありがとう。 こうなんかね、いつもラジオなんかに出る、 インタビューなんかでもそうなんだけど、 しゃべってて自分で、改めて気づくことってあるね? 大切だね、口に出すって。なんか不思議な感じ、するなぁ。 FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。 GacktのFURACHIなオトコたち。 (CM) FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。 GacktのFURACHIなオトコたち。 そんなわけでエンディング、判断に悩むFURACHIをぼくがジャッジする 「これってFURACHIですか?」。。。さいたま市はる。 「夜ふとんにはいってから、右足のすねを左足でかいていたとき、 見事につってしまい、さらに足が動かないことを、 これが噂の金縛りか!かかってこい! と1時間近く身構えていた私はFURACHIですか?」 。。。。。。。。。。。これは金縛りじゃなくてこむら返りでしょう? いや違う違う違う。 こむら返りともいうし、こぶら返りとも言うんだよ! そうだよね?そうだよね。地方によってはこむら返りっていうよね。 加藤さんって、どこ出身だっけ?ああやっぱ福島ね!う〜ん。。 わかるわかる!わかるわかる!福島県ね、こむら返りね。わかるわかる。 え〜。。。。こんな感じで「これってFURACHIですか?」待ってます。 メールアドレスは全部小文字で。。。。Gacktのスペルはgackt。 ハガキの宛先は。。。。まで送ってください。 最後に番組からのお知らせ、この番組インターネットでも聞けます。 番組のホームページそして携帯電話のサイト、チェックしてください。 情報をゲットしてみてはいかがでしょうか? 今夜は最後まで聞いてくれてありがとう。 来週もこの時間に待ってます。 FURACHIなオトコが、きみを変えてみせよう。 (終) |
レポ作成 イリヤ &編集 tulip@管理人 |