GacktのFURACHIなオトコたち★ラジオレポ

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人生に迷ったとき、大きな決断に迫られているとき、
あと少し力が必要なとき、ぼくがそっと背中を押してあげるよ。
今夜はFURACHIなオトコと、FURACHIな夜を過ごそうよ。
Gacktの、FURACHIなオトコたち。

春ですね、戦闘態勢はいってますか？Gacktです。
FURACHIなオトコ。
５月４日からスタートするツアーの、
アリーナツアーのスタンバイをさっそく始めております。

まあ、アクロバットなどなど、いろんなこと起きます。
う～ん、内容は、ずばり。。。「これがGacktだ！２００４」うん。
まあいろんなものを見せることになると思いますが、とくにね、
ぼくを応援してくれている、ファンのみんなにとって、
「うちのGacktはね、凄いんだから！」

まあ、誇りに思える、そんなぼくでありたい。
え～まあみんなの長として、ぼくは決して誰にも負けませんから、余裕です。
喧嘩上等、いつでもかかってきなさい。
そしてこのラジオを聞いている暴走族のみなさん、
え～。。。。楽しみにしてます！特攻服でくるの！いいねぇ、特攻服で。
パパラパパパラパといいながら、そうそうそうそう、竹やりでね？

ババンバンババンバンババンバンって、いいね。。。。。。。。。。。
あの、あれだよね、ロビーにさ、Gackt号。。。Gackt専用車。。。。
そう、カスタムしたバイクのね、こんなハンドルの、ラッパ（？）になったやつ。
そうそうそう。
それでは今夜もさっそくFURACHIなメールから読んでみましょう。みき。

「わたしはことし中学２年生になります。いま心配していることがあります。
それはわたしが凄く、凄く人見知りなことです。
どれくらい人見知りかというと、いまだにクラスの人たちに話しかけられても、
戸惑ってしまうくらい苦手なのです。
そのうえ積極的に行動することが苦手で、
プライドが高くて自分をさらけださないし、口数が多いわけでもありません。
だから余計に、消極的になっているのかもしれません。
いま仲良くしている友達も、小学生の友達なのですが、
ほかに友達と言えるような仲が良い友達もいません。
このまま2年生に進学しても、人と触れ合う機会は
自分で無駄にしてしまうんではないかと悩んでいます。
このネガティブ思考の性格を改善するにはどうしたらいいのでしょうか。
ポジティブなGacktさんだからこそ、ぜひアドバイスが欲しいのです」

え～みきちゃん、
人はね、口数が多い人に寄っていくんじゃないんだよ。
やっぱり素敵なところがぽろっと見えると、
この人いいな、と思うわけさ。

たとえばね、あの。。。こういうことを思ったことないかな。
普段ね、ぼくがいままで生きてきて、いつも思うことがあるんだけど、
凄くいつも笑顔で、で優しそうに見えて、
そんな人がなにかちょっとしたことを怒ったりすると。。。。
あいつ性格悪いよなって言われたりするんだよね。

でも、いつもそんな表情は変わらなくって、
怒ったように見える人が、たとえば、なにかの拍子に
にこっと笑ってくれたりすると、この人性格いいんだ？と思ってしまう。。。。。

要はね、みきちゃんそのものが、
ネガティブだからって決め付ける必要もないし、
一生懸命話をしなければいけないってわけでもない。

ただ、ちょっとちょっとの仕草で、
にこっと笑顔で、はいどうぞ。。。たったこれだけで、
「あ、この人って、思ったよりも全然、優しい人なんだな」
って思ってくれるわけさ、みんな。

大切なのは、本当に自分が心から
何かやってあげようと思うときには、それを笑顔で。
そのほかは別にクールでもいいんじゃない？
そのほうが、きっとみんなから相談をうけることもあるかもしれないし。

それはね、人それぞれが決められた役割があるから。
無理に自分から、こう、仲良くなろう仲良くなろうと思わなくても、
気持ちの中で仲良くなりたいと思っていれば、
そしてそれを素直に表情として出すことができれば、

たとえば朝、会いました。笑顔でおはようっていいました。
それだけでもいいんだよ。

そうすると、クラスの男の子はみきちゃんに対しての印象が替わるよね。
いつも、そんなに口数が多いほうじゃないのに、
こんな俺に、おはようって言ってくれたみたいな。どきっ！

うん。いいよね、こういうのって。
いつもこう、ばーっとしゃべってる人っていうのはね、
かえってしゃべらなくなると、「あいつなに怒ってるんだろう？」
って言われちゃうし。まあ。。。。良しも悪しもあるってことだよね。

あんまり気にせずに、
素直に心にそして笑顔で、これがポイントです。
それではここで１曲、ぼくGacktで「ANOTHER WORLD」。
（Gackt「ANOTHER WORLD」）

GacktのFURACHIなオトコたち、
今夜の１曲目はぼくGacktで「ANOTHER WORLD」でした。
え～ここでぼくからのお知らせ、
５月26日に、通算６枚めのアルバム、
「THE SEVENTH NIGHT-UNPLUGGED」が発売になります！。。。よっと。
もうすぐ待っていてください。
え～もうレコーディングはもちろん終わっています。

それでは続いてのFURACHIメール、メール紹介。名古屋市ゴルゴ。

「この前、部屋でエッチな本を読もうとしたぼくは、
隠し場所である額縁の裏に手を伸ばしました。
しかしあるはずのエッチな本が姿を消していました。
ないはずがないと思い、もう一度手をのばすと、
そこに母がノックもせずはいってきました。
母は額縁に手を伸ばしているぼくを見ると、
オレンジ通信だったら、きょうのお昼に捨てたわよ、といい放ちました。
オレンジ通信を捨てられたのはこれで５度目。
ベッドの下やたんすの裏、ビデオデッキの隙間、図鑑の箱の中など
あらゆる秘策を立ててきましたが、すべて母に見つかって捨てられています。
これ以上ぼくの大切なオレンジ通信を捨てられるのはまっぴらです。
Gacktさん、ここだけは絶対に見つからないという
エッチ本の隠し場所を教えてください」

え～。。。。。なぜ隠すのでしょうか。ねえ？
隠すから、お母さんもいやらしいと思う。ね？
一枚一枚全部切り取って、全部部屋中に貼りましょう！
全部！ポスター。ね？
そこまでやっていれば、お母さんもね、なにもしないから、もう。
隠すから、隠すからだめ。
もしくはポスターまでいきたくないというのであれば、
キッチンに、置いときましょう。お母さんの目に届く場所に。
で、お母さんの前で読みましょう。で、ひとりでね、致したいとき。

まあきっとこれ、高校生くらいなのかな？
ひとりでしたいときもあるかもしれない。そのときはお母さんに、言って。
。。。。言えるから！いや気合なんだよこういうのっていうのは！
お母さんの目の前においてある本を、
「ちょっと十分だけ行ってくるから。。。。ちょっと早くすませてくるからさ？」
とかって、で、戻る。「置いとくね？」って最後終わったら持ってくる。

。。。。そういうね、オープンな関係作らないと。
お母さんはね、オレンジ通信が置いてあるのがいやなんじゃないんだよ。
自分に隠されてるのがいやなんだよ。ほんとそれだけなんだよ。
親ってね、都合のいい生き物だから、勝手な都合で生きてて、
で子供がなにか隠してると思うと、腹をたてるんだよね。

親も隠してることいっぱいあるんだよ、実は。。。。。。
だから、お母さんには言いましょう。
「隠してることなにもないから。１日３回やってるから」もう全部、言う。
「お母さん何回？」。。。。。お母さん「はっ？なんてことを！」
「お母さん隠してない？俺隠してないけど。ああ！隠すんだ？」
。。。って言ってみたらいい。そしたらお母さんは「１週間に2回かな？」とか。
言うかもしれない。まあ、家族の絆が変わるよね、きっと。
こういうこと言えるって大切でしょう？

とにかく隠すな。。。。。。男が。。。。

はい。GacktのFURACHIOでは、
名古屋のゴルゴのように、みんなからのメール、待っています。
メールアドレス全部小文字で。。。。。Gacktのすぺるはgackt。
ハガキの宛先は。。。。。まで。テレフォンでのFURACHI、略してテレフラ。
ぼくと直接離したい人、電話番号も教えてください。
ＣＭのあとは、サバイバルシーズン到来。
FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。
GacktのFURACHIなオトコたち。
（ＣＭ）

ＨＯＭＥ		～１	～２
--	第53回　2004.4/3 21：30～22：00	－1－	－2－