HOME | 第55回 2004.4/24 オンデマンド放送 |
人生に迷ったとき、大きな決断に迫られているとき、 あと少し力が必要なとき、ぼくがそっと背中を押してあげるよ。 今夜はFURACHIなオトコと、FURACHIな夜を過ごそうよ。 Gacktの、FURACHIなオトコたち。 GacktのFURACHIなオトコたち。F1ドライバーのGacktどぇっす。 ちなみにね、F1のFはFURACHIOのF! さて今週のGacktのFURACHIなオトコたち、 スタッフたちの妄想は時速300キロを超え、FURACHIな憧れのおねえさんシリーズ第4弾、 サーキットに乱れ咲く噂の女性たちを徹底解剖、 「FURACHIOレースクイーン祭り」。 別名「もてないと日々思っている男子救済企画」。 要はあの、バカですと。 このね。。。男子っていうのはね、いつの時代もバカなもんです、ほんとに。 女に騙されるのも男子。まあ当たり前なんだけど。 お金のもめごとにまきこまれるのも男子。振り回されるのも男子。 ね?いやぁほんとにオトコっていうのはね、いつの時代も変わらずバカです。 まあそんなバカな男子がいるから、この世の中って成り立ってるんだよね。 だってね、オトコが完璧であったら、女の子たちって体力的にもね、劣るわけじゃない? バランスとれないもん。 体力的に、勝っているオトコがこれだけバカだから、 世の中のオトコと女っていうのはいいバランスで成り立っているよってことなんだよ。 だから、女性諸君。バカなオトコを見てバカにするのではなく、 バカなオトコを見て「ほんと、オトコってばかよね」って言って、愛情をね、与える。 これがね素敵な女性のありかた。 え〜、まあそれではここでレースクイーンの実態がわかるFURACHIなメール、1枚読んでみましょう。 新宿区ラジオネームみぽりん。 「わたしのまわりにレースクイーンをやっていた友達がいました。 その子は人前に出る度胸をつけるためにレースクイーンになったんですが、 作り笑顔がとても大変と言っていました。しかも1回のギャラがめちゃめちゃ安く、 よっぽど有名なレースクイーンにならないと食べていけないと言っていました。 しかし女の子にスポンサーがつくと話は別です。 その友達はシャネルやグッチなどの高級ブランド品を持っていて、やはりオトコにもらったものばかりでした。 オトコの人が聞いたら怒るかもしれませんが、ちょろいもんよ、が口癖でした」 いやいやいや、そんなもんです!ちょろいんです!ほんとちょろいんです、オトコなんて! 世の中のオトコっていうのは、あのね、いくつかの種類に分けられるの。 極端なことを言うと、4つに分けられるんだよね。 「金持ち」「貧乏」そして「バカ」「賢い」この組み合わせなんだよね。 金持ちでバカ、金持ちで賢い、で、バカで貧乏、バカで金持ち。 で世の中で一番貴重とされる、こういうね、あの、 お金貢いでほしいなと思ってる女の子たちに貴重とされるのは、間違いなく「バカで金持ち」。 業界多いです、ほんと多いです!バカで金持ち。 もうね、ほんとこの業界ってね、バカで金持ってる人いっぱいいるから!いっぱい知ってるよ。 いっぱい紹介できる。ただし、あのね、バカだから飽き性なんだよみんな。 持たないんだよね、大切にしないから。 お金使うだけ使うんだけど、お金持ってるからあんまり気にしないんだよ、みんな。 で、使うだけ使って、飽きたらポイって捨てる。ほんとにそれでいいんですか? ちょっとやっぱり疑問、残るわけですよ。賢くて金持ち。 この業界にはね、ほとんどいません。いないです。 そして、賢くて貧乏。いないです。 この業界で一番多いのは、バカで貧乏です。しょうがないんだよ。 これはこの業界にいる人たちが全員がわかってる方程式なんだよ。 いやだね、ディレクターとかね、プロデューサーって肩書きね!やだやだ、ほんっとやだ。 もうね、いやな噂いっぱい聞くもん!ひどい。 ディレクターって言葉にね、女の子が弱いと思ってるんだよ!大間違いです! なんかオトコは肩書きに女の子、勝手に酔っちゃうと思ってるかもしれないけど、 その肩書き通用しないからもう。20年前ならいざ知らず。 だめだめそんな肩書き言っちゃあ。 FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。 GacktのFURACHIなオトコたち。 GacktのFURACHIなオトコたち。テレフラタイム! 今夜はレースクイーンスペシャルどぇす。FURACHIO男子リスナーの代わりに、 ぼくGacktが徹底解剖します。質問は山のようにあるそうですが。 ああもうさっそくお電話つながっています。匿名希望。 G:もりもり? K:もしもし。もしも〜し。 G:はじめましてなのかな?え〜となんと呼べばいいかな? K:じゃあええと、かおりで。 G:かおりちゃん。かおりで、とか言われて。。。。かおりちゃん、 リスナーからたくさんの質問が届いています。それでは、ラジオネームかなもり。 「レースクイーンのみなさんは、レースクイーンになるきっかけ。 どんなきっかけでレースクイーンになるのでしょうか」 K:きっかけはやっぱり、友達がレースクイーンやってたりとか。 G:紹介? K:そうですね、紹介。あなたも一緒にオーディション受けに行かない?みたいな、とか。 スカウトされたりする子もいたりするんですけど。 G:なるほどね。大概そのオーディションを受けると、どのくらいの確率で受かるんだろうね。 K:そうですね、人気のあるチームとかになってくると、やっぱり競争率が凄く激しいんで。 女の子ってふたりくらいしか取らないんですよ。 G:ああ、そのチームでね。 K:お金のあるチームだったら5人とってくれる人もいるんですけど。 ちょっとそれもスポンサーさんのさじ加減なんで。結構競争率の激しいところは、 何十倍とかなるときもあるのかなぁ。ひとりしかとらないところもあるんでねぇ。 G:かおりちゃんはオーディションなの? K:あたしは紹介とかで。仮みたいな感じでオーディション受けましたけど。 G:かおりちゃんは紹介ではいって、実際にレースクイーンをやって、初めて思ったことってどんな感じなの? K:見た目よりは結構体力勝負みたいなとこがあるんで。 ずっと立ってなきゃならなかったりとか。 G:実際は大変だと。 K:ちょっとそこだけは思いましたけど。見た目よりは大変だなと。 G:なるほどね。仙台市ラジオネームラロッカ。 「レースクイーンのみなさんは普段どんな生活してるんでしょうか。 レースが開催されるのは週末ですが、平日はなにやってるんですか? 実は質素な生活なのでしょうか、それともド派手な生活なのでしょうか」 K:派手な生活してる子は、やっぱ結構いるんですよ。 平日も、ほかに別に働くこともなくってとか。 毎日、スポンサーさんみたいな人と飲み歩いてたりとかっていうひともいるけど、 お金がない子は変な話凄くお金がないんで。 G:はははは。。。。わかりやすいわけだね。 K:わかりやすいですね。ほかの日に撮影会とかがあるんですよ、写真撮ってもらうだけなんですけど。 カメラ小僧っていうか、いつも撮りにきてくれる子。。。 G:カメラ小僧。。。(笑) K:カメコってみんな言うんですけど。 G:カメコね、はいはい。 K:なんか、そんな子たちが来てくれて、それが変な話、はいるかはいらないかっていうのが、 凄い、人気とかで全然変わってきちゃうんで。 G:まあそうだよね。じゃあ千葉県ラジオネームねずみ花火。 「レースクイーンに好かれる男性とはずばりどんな男性ですか。 相手にされないオトコとは、ずばりどんなオトコなのでしょうか」 じゃあこれふたつ、言ってください。 K:なるほど。まず、好かれる男性は、きっぷのいいお金持ち? G:素敵ですね!わかりやすすぎます! K:わかりやすく、ね。 G:金持ってるバカですね。いわゆる。 K:そうですね。まあ相手にされない人は、ケチな人。 G:バカで貧乏ですね!ああ。。。なるほどですね〜。。。。。 そうですか、これわかりやすいですね! K:凄いわかりやすいと思いますけど。 G:それでは東京都ラジオネームはるひこ。 「レースクイーンにもなると、数々のオトコに口説かれたことがあると思いますが、 いままでで印象に残っている口説かれ方、そんな口説かれ方があったら教えてください。 最高の口説き文句、最低の口説き文句。有名人もいたのでしょうか」 まず最高の口説き文句。 K:最高のっていうのは、なんかあんまりない感じがするんですね。みんな似たりよったりというか。 G:俺のポルシェでレースしようか?とか。 K:それは最低の方にはいるんじゃないですか。面白い方にはいっちゃうんで。 G:有名人もいたのでしょうか? K:有名人にお会いする機会もあったりしますんで。あるはあります。 G:レースクイーンをやってる女の子たちは、基本的にレーサーが好きなのかな? K:レーサーのことが好きな子たちは、そんなにいないですね。 G:へえ。。。そんなにいないわけだ。 K:近くにいるから、同じ会社に勤めてるみたいな感じで、まあ、 多少恋愛関係があったりとかすると思うんですけど。憧れてるとかっていう感じではないですね。 どっちかというと同僚に近いじゃないですかやっぱり。毎回一緒なんで。 G:金次第と。持ってるか持ってないかみたいな。 K:レーサーの人ってそんなにたぶん、よほどお金儲からないと思うんで。 G:よほど強いレーサーじゃないとね。 K:ピンきりなんでね、よっぽど強くないと。 G:まあ、シビアな世界だからね。 K:勝たないとお金にならないですからね。 G:横浜市ラジオネームバンビ。 「高級ブランド品をたくさん身につけているレースクイーン、 これまで男性からもらった最高額のプレゼントはいったいなんですか」 K:最高はあたしとかのやつだとそんな最高じゃないんですけど、 あたしの友達で、普通に家とベンツをもらった子がいました。 G:なるほどね。まあ、あげた人の顔がみたいってやつですね。 K:あげた人、なんか40歳くらいの。 G:なんかそれ以上いうとまた業界の名が落ちそうな。 K:素敵なおじさまだったみたいですけど。ベンツも、前の彼氏が違う車乗ってたんですよ。 で、その人と別れて、次新しい彼氏ができたときに、前のオトコにもらった車に乗ってるのは、 許せないっていうような。俺が車買ってやるから、これに乗れ! みたいな。でなんか買ってもらってましたけどね。 G:それでは福島県ラジオネームきらら。 「レースクイーンのみなさんはやっぱりいまでも年上のお金持ちの男性が好きなのですか。 このラジオ聞いている年下のオトコの子には興味ありませんか。教えてください」 ずばり! K:年下でも、お金持ちだったら大丈夫ですね。 G:なるほどね。 K:一概に年で分けてるわけじゃないので。 G:要は、金次第と。 K:お金持ちかどうかは重要ですね、やっぱり。好かれるか好かれないかっていったら。 G:あれでしょう、恋愛の対象でお金持ちっていうのは、 絶対的に条件の中に含まれているものなんだ? K:そうですね、含まれてる方が多いですね、かなり。 G:例えば、お金を持ってないけれども、恋愛感情の中で、関係ないっていうよりも 、お金持ってるってことが前提になるわけだ。 K:お金持ってない人を例えば好きになっちゃったりしたら、 そうじゃなくて、え〜とお金持ってる人がもう一人まわりにいるとか。 G:要はキープしておかないと、やっていけないと。 K:そんなにやっぱり、レースクイーン自体は儲かる商売ではないので。 依存心が強い人が多いんですよ。衣食住に困ってたりとか変な話。 だから、あ、この人あたしに家借りてくれるかも、ってところを案外見逃さない。。。。子が多い。 G:なるほどね。それでは最後に、群馬県ラジオネームマリオから。 「レースクイーンは賞味期限が早いものですか? そんなレースクイーンとして、人生の理想のゴールを教えてください」 K:レースクイーンになる子って、結構若い子はタレントになりたかったりとか、 っていう子がいまでも全然いるんですね。 G:ありがちな。 K:そういう子たちのゴールは、理想のゴールはタレントデビューだったりとか。 あとまあ、全然違う子だったら、幸せにお金持ちの人と結婚したりとか。 裕福な生活をするっていうのが基本ゴールだと思うんですけど。 G:まあ、女としての欲望は、凄いこう、素直にむき出しだよね。 K:そうですね。 G:それがいいか悪いかっていう言葉で、一概に簡単に片付けられないとは思うんだけどね。 非常に素直だよね。でもきょうなんかあれだよね、もう少しこう、かぶった感じの、 なんか「いやぁレースクイーンってそんな感じじゃないんです。。。」 っていう感じでくるのかなと思ったら、凄いなんかストレートパンチを何発も浴びせられた。 なんかね、気持ちよかったよ。 K:ありがとうございます。そのための匿名希望だったりするんで。 G:はははは。。。。なるほどね!まあこんなことは名前を出して言えないぞみたいな。 K:そうですね、ちょっと怒られちゃうんで。 G:まあ、そうだろうね。でも、あれだね、世の中のリスナー、男子。 なんだよレースクイーンって。。。って、思ったかもしれないね。 K:いろんな子がいるんで。 G:世の中の女子は、うん、これもまたひとつの現実、みたいな。 女ってそんなもんよみたいなね。 K:女の子は結構、素直になったらこうでしょう?みたいな。 G:そうだね、女の子ってさ、お金じゃないっていろんなことをいう女の子たちもいるし。 確かにお金だけじゃないんだよね。だけじゃないけど、 愛があればお金はいらないっていうの、間違ってると思うんだよね。 K:それはただの奇麗事じゃないですか、やっぱり。 G:だってなんの生活をするのにでも、最低限のお金って必要なんだよね。 そうじゃなかったら自分が働きに行かなければいけないし。 そういうところは、やっぱりね女の子の方が現実主義だよね。オトコは理想の中で生きる生き物だからさ。 K:でもね、夢でごはんは食べれないんで。 G:これがオトコと女の違いだね。。。。 K:すいません。 G:いやいやいや、決して悪いことじゃないんだよね。 オトコっていう生き物は、理想の中に生きて、理想の中に朽ちていくやつが多いと。 で、女の子は現実的を追い続けるあまりに、目の前にある現実しか見えなくなって、 そして前に進めなくなるってパターンがあるってことかな。 だからオトコと女ってきっと一緒にいてバランスがあうんだろうね。 まあ、今回はレースクイーンのこと、非常に偏った意見だったかもしれませんが、よくわかりました。 ありがとうねきょうは。 K:ありがとうございます。 ありがとう。。。。え〜。。。。。まあなんて感想を言えばいいか、 ざまあみろ!みたいな。 いやなんかね、ぼく的な感想で言えばだよ、レースクイーンを夢を持っていたオトコの子たちの目がね。 オトコってやっぱり理想に生きるからさ、どうしても女っていうのはこうであってもらいたい、 っていうのがあると思うんだ。でも、世の中の、レースクイーンがそうだっていうんじゃないと思うんだよ、これ。 世の中の女の子にはこういう気持ちやこういう感情やこういう思考っていうのが 絶対に含まれているっていうことが、 リスナー男子、気づけ!!!!!! FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。 (終) |
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