HOME 第82回 2004.10/23
オンデマンド放送
ーー ーー
FURACHIなスペシャルウィーーーク。

え〜
Gacktどぇっす。
今夜は衝撃の真相が明かされる。

普段、リスナーの悩みに答えるFURACHIOGacktが、
寒さに震えながら自らの弱い部分をさらけ出し、
武器を捨て、生まれたままの姿でリスナーの前に。
雨に濡れる子犬のようなぼくも見て。

題して
「逆テレフラ」!
まあみんなの前でめったにない姿を見せなさいと、
いやなスタッフからの注文です。

え〜スペシャルゲストに悩みを打ち明ける、逆テレフラ。
え〜いまから、みんなどきどきしてください。
そんなわけでここで1曲、10月27日発売、みなさんもう予約しましたか?
店頭で予約すると、おまけにGacktがついてくる。すごいね!うん。
いろいろ、
裸エプロンだよ。そうそうそう。キャベツだけは切れるようにね。

FURACHIなオトコにも、たくさん悩み事はある。
GacktのFURACHIなオトコたち、テレフラ!
悩めるGacktがFURACHIな電話相談。

まずはメールを読んでみましょう。東京都Gackt♪

。。。。ふふふ。ああ、ぼく普通に読むの?
こういうとき、ほら、よく声変わるじゃない?え〜東京都Gackt。


「日々肉体改造にいそしむぼくですが、
どうしたらPRIDEに出場参加することができますでしょうか。
眠れない夜は続いています。よろしくお願いします」


G:もしもし?


Y:もしもし。。。。

G:(笑)

Y:(笑)なんていう声出してんの。

G:元気?

Y:元気元気。

G:久しぶり。いや〜元気そうだね。
え〜、電話の相手はダンダダンさんです。

Y:なにを言っているのよ。
ダンダダンです。

G:え〜PRIDEこの前も勝利しました。吉田秀彦選手です。

Y:ありがとうございます。
おかげさまで、あそこでGacktくんの名前を言えました。


G:びっくりしたよほんとに。

Y:いやあれね、やっぱね、
ほら武道館のライブのときにやられたから。やり返さなきゃなと思って。

G:いやあぼくね、あのとき見てたでしょう?PRIDEね。
で、吉田くんがさ、リングのうえで、
きょうは友達が来てるからって言ってたときに、
ああそうか友達来てんのかと思ってきょろきょろしてたのね。
誰だろうとか思って。
Gackt!って言われたときぼくね、恥ずかしくてさ。

Y:はははは!

G:一回隠れたからね。

Y:でもちゃんと手を振ってくれたじゃない?

G:いやいや、もうね、あのときはね、いや
これは出ないとまずいなと思ってね。


Y:リングサイドで見てるのかなと思ったらさ。

G:いやでも、嬉しかったよ、
相当嬉しかったよ、あのときは勝ってくれてね。

Y:今度はあれだね。あの、ほら。。。。。
PRIDEのリングに立たないと。

G:(笑)じゃ今度は、吉田くんがリングの上で誰かに勝ったあとに、
ぼくがリングに乱入して倒すみたいな。


Y:いやいやいや、それじゃダメでしょう(笑)。

G:弱ってるからまだいけるかもみたいな。

Y:PRIDEのリングで闘うことはちょっと、
でも。。。でもGacktからだ鍛えてるからね。

G:いやいやいや、鍛え方が違うから。

Y:でも、あれじゃん、セコンドとかだったらつけるんじゃない?

G:はははは!なんとかしてつけたいみたいな。
でも吉田くんの試合1回セコンドかなにかつきたいなぁ。
なんか横で、横でなんか、言いたいなぁ。


Y:企画してよ。
結構ね、まわりみんなぴりぴりしてるからすごいっすよ。

G:ねえ、吉田くんのセコンドについているのに、
レイセボー(?)がんばれっとかって。


Y:いやいや、それだめだよ。

G:相手を応援したりして。
吉田秀彦選手の簡単なプロフィール。
1992年バルセロナオリンピック金メダリスト。
1999年世界柔道選手権大会、優勝。


Y:はい。

G:え〜いまや、PRIDEなどに参戦。
いまぼくの数少ない友達のひとりでもあります。
ぼくの友達の中で一番顔のおっきい友達なんだけどね。


Y:いやいやいや、ほんとにね、昔から比べたらね、
オリンピック優勝したときが78でしょう?いまね、30キロくらい重いからね。

G:ああ、そうなんだ。

Y:あのころ顔ちっちゃくてかっこいいって言われたのにね。

G:ははは!

Y:どうしちゃったんだろう、いま。

G:いま、相当ウェイトあげたんだね?

Y:ヘビー級でやろうと思ってたけど、
なんか知らないけどミドル級になっちゃったから。
ミドル級に出るときも10キロくらい減量してるよ?
93まで落とさないといけないんで。

G:じゃあ、ここでいろんな質問来てます。教えて吉田くん。

Y:はい。

G:そもそも、吉田選手とGacktの出会いはどこ?

Y:ラスベガス。

G:ああ、そうだよ!


Y:そうだよね。

G:ベガスだ。そうそうそう、
ぼくがベガスで黒人に絡まれてるときに、
助けに来てくれたんだ。


Y:そう。

G:大外刈り(?)の吉田くんが助けてくれたんだよね。

Y:ははは。みんな信じちゃうよ。

G:え〜次。なに関係の友達なんでしょうか?

Y:なに関係。。。。

G:王子だよね。黒人に絡まれてるところを
吉田くんに助けてもらったからね。まああの。。。。

Y:なに関係って言われると、あれだよね。

G:なに友達っていうのかな。
一緒に飲むわけじゃないんだけど。。。。


Y:ああ、でもこないだ飲み屋で一緒になったよね。

G:ああそうだよね。
あそこでね、律儀だからね、
来なくてもいい場所にわざわざ来てくれるんだよね。


Y:みんなが助けを求めてるのかなと思って。

G:いや、すごいね。酒はどちらがお強いですか?

Y:その点は、ぼくでしょう?

G:ははは!言う言う!言う言う。
実際に吉田くんね、相当飲むんだよね。相当強いよ。
この前も肩壊してるとかっていいながらも、やめないんだよね、お酒。


Y:ほら、口から消毒しないといけないから。ふふふ。

G:メチルアルコール、飲みながら散る(?)みたいな。
オールありルールでやったら、ノールール、
どちらが喧嘩マスターですか。ああ、これね、ぼくだね。


Y:みんな、あんまり知らない。
Gackt、すごいいいからだしてますよね。鍛えに鍛えてる。

G:いやあ、あのね、実はね、ベガスで夜寝てるときにね、
吉田くんに夜、襲われたんだよね。


Y:なにを言ってるのよ。

G:あのね、実はね、吉田くんって相当ね、人見知りなんだよね。

Y:人見知りなのよ。

G:何回も吉田くんとあってるのに、
いまだにぼくと目を合わせてくれないんだよね。


Y:いやいや、そんなことないでしょう?

G:ほんとね、人見知りで。でも、いいオトコ。
これはお世辞抜きで、ほんと。まっすぐだよね。
人見知りで、ちょっとこう人づきあいは苦手でも、まっすぐ。

Y:結構ね、慣れちゃえば大丈夫なんだけどね。
それまでに時間がかかっちゃうのよ。息の合う人とかあんまりいないでしょ。

G:なるほどね。じゃああの、話は戻って、
日々肉体改造している、肉体鍛錬にいそしむ、ぼくGacktですが、
どうしたらPRIDEに参戦できますか。


Y:。。。。いや、ほんとに参戦するつもりなの?

G:吉田くんのトレーニングメニューとかっていうのは、なんかあるの?

Y:メニュー?いやメニューはね、
いつも月水金はトータルワークっていうケビンさんのところあるでしょう。
あそこで、練習してる。総合格闘技の練習もウェイトもそこでできるんで。

G:ああそうなんだ。
へえ、じゃあ月水金はそこでやって、火木土はなにやってるの?


Y:火木土は自分の道場で。

G:あ!自分の道場でやってるんだ。

Y:みんな仲間集めてね。

G:で、日曜日は合コン?

Y:違う(笑)。。。なんで合コンなの日曜日。

G:いややっぱり、乱取りみたいな。

Y:ないないないないない。

G:一本!一本!みたいな。

Y:仕事してる仕事。

G:ああ、そうなんだ。。。え〜それでは、まず。。。
吉田くんしか知らない、Gacktの秘密。


Y:あ〜、でもこれ聞いた話だけど、家にトランポリンがあるとか。

G:ふふ。あの、みんな知ってるから!

Y:あ、知ってるんだ!!知ってる?ファンの人も知ってるの?

G:そうだね、ファンの子たち知ってるね。

Y:え、あの、お風呂が宮殿みたいなお風呂っていうのも?

G:(笑)。。。。いやそれは、あんまり言ってないけど。

Y:あとなんだろう。あ、わかった。
トイレにはいりながら携帯でしゃべる。

G:え、なにそれ?

Y:ベガスのときしゃべってたもん。

G:え、そうだっけ。

Y:そうそうそう。あ、中華料理屋行ったでしょう?
で、ずっと来ないなと思ってトイレ行ったら、
トイレにすわって、携帯でしゃべってたよ。

G:(笑)そう、そんなことやってたっけ?

Y:ちょっとイメージ崩しちゃった?

G:そうだっけ?そんなことやってたっけ?
誰としゃべってたんだろうね。


Y:それはわかんないよ俺も。

G:ヨボセヨ!とか言いながら(笑)
。。。。ぼくしか知らない、吉田くんの秘密。
どうだろうなぁ。。。。照れ屋さんだね?


Y:ああ正解だね。

G:たまたまね、ベガスで、ふたりでね。。。打ってたんだよね、カード。
ふたりとも負けててね、相当熱くなってるときに、
ぼくと吉田くんの後ろに、吉田くんのファンが通ったんだよね。
で、オトコふたりが、「よ、吉田、選手ですよね?!」とか言った瞬間に、
吉田くんはぱっと見て、目を合わさずに「。。。うん」。


Y:嘘ばっかり!すごい感じ悪いな、なんか。

G:握手してもらえますか!って言ったら、
「。。。。うん」かなり本人は無愛想なんじゃなくて、
相当ね、照れてて、目も見ないで、手だけ出して、
相手が手を握ったらちょっと指だけ出して握手してるその姿がね、
妙に可愛かったんだよね。あれはす〜ごい印象に残ってるね。


Y:そう?

G:吉田くんよっぽど照れ屋なんだなと思って。

Y:緊張するというか、恥ずかしいのよね、
そうやってヒトが見てるっていうのが。

G:。。。。女の子に対しては?


Y:いや照れ屋照れ屋。自分から言えない。

G:なにを?

Y:あの告白したりするのを。

G:いやいや、そんな告白の話してないから。
ああ、じゃあナンパとかもしない?


Y:しないしないしない。

G:ああ、でも乱取りはするみたいな。

Y:いやいや、そんなね、練習でしょう、それ?

G:(笑)いやぁ、今度あの、吉田くんとはやく、カードやりたいね。
みんなでトランプしようっとかって。トランプ仲間だからさ。
みんなで家で遊ぼうよとかって言ってるんだけど、
なかなかスケジュール合わなくって。


Y:忙しいからね。

G:そうそうそう。一緒に飲んだりもするんだけど。
吉田くんと飲むと暴れるからね。


Y:暴れない暴れない。
またちょっとじゃあ、近いうちに飲みに行きましょうよ。

G:ぜひぜひ。じゃああの、からだも治して、がんばってください。
今度はぼくはまずセコンドから始めるということで。


Y:オッケーです。ちょっと企画しといてください。

G:ぜひ、なにかの企画で。

Y:わかりました。

G:ぼくがセコンドに立つ。

Y:でも、反対側応援したらだめね。

G:ふふふ!じゃあ、からだに気をつけて。

Y:オッケーです。

G:じゃあ近いうちにまた。ありがとう!

Y:また会おう!

吉田選手でした。

きょうはいい、熱いオトコの、なんか電話久しぶりにしゃべったんだよね。
嬉しいね!そんなわけで、きょうはありがとうございました。


え〜今度セコンドに立つときは、吉田くんが勝ちそうなとき、
ぼくがパイプ椅子持って、吉田くんの頭、ガーン殴って。
。。。ふふふ。。。。。かなり女子プロっぽい?

でも盛り上がると思うんだよね。PRIDE初だと思うんだけどね。
セコンドに立つ人が、わざわざ自分のセコンド、
自分のセコンドにパイプ椅子で殴られて、
試合が形勢逆転するみたいな。
すごいストーリーじゃない?試合がんばってください。


GacktのFURACHIなオトコたち。
というわけで、きょうは逆テレフラでした。
柔道家の吉田秀彦選手。
ほんとにありがとね。



え〜それではここで判断に悩むFURACHIをぼくがジャッジする
「これってFURACHIですか?」メール読んでみましょう。
静岡県浜松市、FURACHIネーム、yusuke。

「先日友人の家に遊びに行き、音楽番組を見ていると、
突然友人はおもむろにテープレコーダーをテレビの横に置き、
目的のアーティストが歌い始めると同時に、
テープレコーダーの録音ボタンを押して、
テープに録音し始めたぼくの友人はFURACHIですか?」

(笑)すごいね。いまテープレコーダーとか持ってる?

持ってるんだ!じゃあ、8トラとかも持ってるの?


。。。。また知らないフリして。
なんで、なんかニュージェネレーションのふりするの?
昔、8トラってあったよね。あの、ガボッって入れるやつ。
知らない?あのよく、昔の車に入れてたよね、ガボッって入れて。
エイトトラックって知らない?


。。。。演歌のカセットに昔よくあったよね。エイトトラックって。
クラシックとか。ね?で、カラオケできるんだよね、確かね。
歌抜けるんだよ。すごいんだよ。
でも、なにがすごいかっていうと、あまりのカセットの大きさにかさむんだよね。
相当おっきいくせに2曲くらいしか入ってないの。大変なんだよ、ほんとうに。

そうそうそうそうそう、ジェラルミンケースにはいってた!
ああ懐かしいねえ!あの、なんだっけな、
アルマゲドン、アルマゲドンの。
。。。。登場する人たちいるじゃない?
アルマゲドンに登場する、スペースシャトルに乗り込む人がさ、
大統領にリクエストをする、自分たちの頼みごとをするっていうのに、
エイトトラックを復活させろとかさ。ふふ。

あれを見て最高に笑ってたんだけど。
あれってアメリカだったら、きっとね、わかると思うんだけどさ、いまだにね。
日本人って、8トラって言われてももうわかんないヒトたちが多いんだろうね。
まあああいうニュージェネを気取った構成作家とかね、いやだよね!

港区出身の。。。。。ほんといやだよね、なんかね。。。。
ヤフーばっかりに出店してるもんね。いやだなぁ。

え〜。。。。そんなわけで、きょうのFURACHI度、27パーセント。

このようにきみのまわりで、
判断が難しいFURACHIをどんどん送ってきてください。
きみの日常にはFURACHIがあふれています。。。。。。

え〜すべての宛先はメールアドレス全部小文字で。。。。。
Gacktのスペルはgackt。ハガキの宛先は。。。。。まで送ってください。


最後に番組からのお知らせ。
この番組はインターネットでも聞くことができます。
番組のホームページと携帯電話のサイトもチェック。まあ逃さないように。
今夜は最後まで聞いてくれてありがとう。
そう、PRIDEも応援してあげてね。来週もこの時間に待ってます。

FURACHIなオトコが君を変えてみせよう。
(終)


レポ作成 イリヤ &編集 tulip@管理人