GacktのFURACHIなオトコたち★ラジオレポ

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FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。
GacktのFURACHIなオトコたち。

FURACHIなオトコは、ある日突然、旅に出る。
GacktのFURACHIなオトコたち。

テレフラ。悩めるリスナーとFURACHIな電話相談。
今夜のリスナーは埼玉県のあやか高校１年生。
まずはメールを読んでみましょう。

埼玉県１６歳高校１年生あやか。

「Gacktさん、女の園の中でも
さらに女の園のリーダーシップの取り方について教えてください。
わたしは女子校に通っていて、部活はチアーリーディングです。
高校１年生ながら副リーダーなのですが、
ある意味押し付けられたようなところもあって、
私のいうことを全然きいてくれません。
誰もやりたくない仕事も、
まずは副リーダーから先にやれば？みたいに都合がいいんです。
このままだと、チアー自体が嫌いになりそうです。Gacktさん、助けてください」

Ｇ：あやかちゃん。もりもり。元気ですか？

Ａ：はい元気です。

Ｇ：チアーリーディングってあるんだね？
もう跳んだり跳ねたりするんだ。空中で
ばん！って、開脚を１８０度、１９０度くらいまで。。。。

Ａ：そうですね。

Ｇ：いや１９０度、もう、戻るよ、上に。
もうリーリンチャンのような。。。わかる？

Ａ：わかんないです。

Ｇ：わかんないね、はい。
はい、どうしてチアーリーディングをやろうと思ったのかな？

Ａ：部活が、高校生からチアーリーディングが始まってて、
中学から行ってたんですけど、見ててすごいかっこいいなと思って。

Ｇ：で、あやかちゃんはどうなの？くるくるまわったりするの？

Ａ：いや、わたしはベースだから。

Ｇ：ベース。

Ａ：くるくるまわる人を支えてあげるの。

Ｇ：ああ。。。柱ね。

Ａ：柱です。

Ｇ：ってことは、あやかちゃんは肉体系なんだね。
結構大きいからだしてるほうだ？ほんとはわたしも上で飛びたいみたいな？

Ａ：ふふ。怖いから。

Ｇ：ああ。。。でも副リーダーなんだよね。
現在チアーリーディング部、何人くらいいるのかな。

Ａ：先輩全員あわせて、２１人です。

Ｇ：女子校のチアーリーディング部。もてるかもてないか？

Ａ：もてないですね。

Ｇ：なぜ？

Ａ：別にそんなみんな。。。結構見に来る子、女の子とか。。。
おかあさんとかそういうのばっかで。
あんまり男の子とかがそういうの目当てで来る子はあんまりいないです。

Ｇ：なるほどね。向こうの映画ではさ、チアーリーディングのこう。。。
一番きれいな女の子と、アメフト部の一番きれいなスーパースターが必ず、
ね？一緒に登校するんだよね、キャデラックで！そうそうそう。
で、それを見て、ちょっとあの、
すかしたコルベットかなんか乗ってるヤンキーな連中が、
ちょっとあいつさらってやろうぜ、みたいなことを陰でいうんだよね。
そういうイメージなんだけどね。

Ａ：ちょっと違います。

Ｇ：う～ん、右ハンドルがだめなのかな？
ちょっと、そうそうそう、なんでなんだろうな。
あの、じゃあ一緒に彼氏と学校へ来ていたりする先輩もいないわけだ？

Ａ：いや、それは何人かいますけれど。そんなに大勢じゃないです。

Ｇ：なるほどね。。。え～じゃあ本題に。
あやかちゃんは、副リーダーとして。。。。
まあ、どんな努力をしているのか。教えて？

Ａ：副リーダーっていうから、リーダーっていうのが別にいて、
副リーダーっていうのはあまりでしゃばれないんですけど。
で、みんなが、何々やって～みたいなこと言って、
みんながあんまり動かないときとかに、やるよ～みたいなそんな感じで。
リーダーのサポートみたいな、そんな感じ。

Ｇ：リーダーのサポートだ。なるほどね。うん。。。。
じゃあとかく、すごい重要なポジションっていうわけでもなく、
けど、リーダーからしてみれば、いてよ、
っていう感じのポジションだっていうことだね。なるほどね。
リーダーシップはとれないけれども、いないと困るっていうポジションなんだね。
まあ、会社でたとえると、部長くらいかな。
上にもはさまれ、下にも言われっていう感じだね。
なるほどね。。。。。本音で言ってね、副リーダーをやってて、楽しい？

Ａ：なんか、リーダーがそんなにすごくしっかりしてる人じゃないから。
なんかちゃんと言わないと、みんなも動いてくれないから、
副リーダーなんだけど、言わなきゃなっていうふうに、
あんまりでしゃばらないけど、言わなきゃなっていうふうになるから。
みんな女の子だから、気が強い子ばっかだから、
あまりそういうふうにいうと、いまやるよみたいに、そんな感じで。

Ｇ：ああなるほどね。やってやるよ、わかったよ、
ちょーうぜーとかってそんな感じでいうんだ。殺してやりたいねほんと！！
チアーリーディングっていう考えではやらずに、
レディースっていう考えでやろうよ。

Ａ：はい。

Ｇ：はいじゃなくてさ！。。。レディースってわかる？

Ａ：女の子。

Ｇ：いやいや、それは普通にレディースなんだけどさ。
。。。そういう意味じゃなくて、レディースっていうのはね、
暴走族用語でさ、女の子だけで作る暴走族のことレディースって言うんだよね。
その、そのレディースの考え方でやるわけさ。
総長が一番最後にはいってくるんだけど、
副総長が、いまから総長がはいるから気合いれていくよ～！
おお！とかっていうこと女の子がまずやるんだよね。
で総長がくると、総長来ましたよろしく～っていうと、
みんながちーッスとかって言うんだよね。よろしく～とかって。
「きょうは気合はいってるか～。。。。横浜まで飛ばしていくよちーっす」みたいな。
そういう感じなんだよね。
なんかこう、気合いれていくっていう
システムをとりいれてみたらどうかな。

Ａ：そうですね。

Ｇ：ガッツンガッツンいったほうがいいよ。
副リーダーなんだから、そうそう。
最終的には、全部リーダーに持ってもらえばいいんだよ、ケツを。
あんたリーダーのことなめてんの～みたいな。
リーダー怒らすと怖いよ～みたいな感じで。うん。

最初出てくるときに、が～ってにこにこしながら走って出てくるじゃない？
違うの。整列。そう、ぐわー整列してちーっすみたいな。
で、リーダーがよろしく～って言ったら、
ほかの子たちも、よろしく～みたいな。これ絶対新しいスタイルだよね。

なにそれ、チアーズ？チアーッス。ああ。。。。チアーッスってわかる？
あの、挨拶は、はい、とかじゃなくて、これからは全部、チアーッス。
チアーリーダーだけにチーッスじゃなくて、チアーッス。うん。
チアーッス。これをまず、全員に広める。

あいさつは、チアーッスみたいな。
とりあえず、あとは大切なのはね、
あやかちゃんに３人くらい、副々リーダーをつけるべきだね。
これほんとまじめな話で、あやかちゃんをサポートする
副々リーダーが３人いれば、その３人の受け持ちは
だいだい３人くらいになるわけさ。

そうするとだいたい９人になるわけだよね。うん。
あやかちゃんがしっかりその３人を見てれば、この３人は９人を見れるわけ。
そうすると１年生のほぼ全員をまとめることができるんだよ。
この３人を選別するのがすごい大切。
だから、ポイントでいうと、１５人全員をやる必要はない。やるのは３人だけ。
しかも一番強そうな、一番危なそうな、一番キレそうな人。

そしていつも、態度の大きい人っているよね。
わかったやるようぜーな～とか言ってるような子。
そういう子を３人呼び出して、「とりあえずやって？」。
とりあえずやって、やり終わったあとに、明日からいうこと聞くよね？みたいな。

それが終わったら、その子たちに、
「チアーッスって言ったらチアーッスね」みたいな。
っていうことを教えて、そしてサポートさせる。
これが、まず副々リーダーのやるべきことであって、
そして副リーダーは常に、ほかの部員とはしゃべらない。
それはなぜかというと、副リーダーの威厳があるからさ。

副リーダーの威厳があるから、
ほかの副々リーダー以外の人たちとしゃべらない。
これ結構ポイント高い。孤独になるけど覚悟して。
そして副々リーダーとだけしゃべる。
副々リーダーの耳元で、こそこそこそこそって。
そうすると、副々リーダーが「整列～！」みたいなことを言えるようになるから。

そういうシステムを作るべきかもしれないね。
女の子はちょっと難しいとこあるけれども、
気合はいったらオトコの子たちより怖いからね。

女の子たちのほうが。見境ないしね。うん。。。
たまにね、昔、チェーン振り回してる女の子見かけたときとかはね、
自分の身長より長いチェーン振り回してるんだよ？

味方にあたるよ、みたいなさ。。。。
まああの、さいたまにはもしかしたら、
いまだにそういうレディースもいるかもしれない。
ね？そういう子たちを参考にしようと思えば、全然楽勝だよ。
まあそんなわけで。あやかちゃん、わかった？

Ａ：はい、わかりました。

Ｇ：いや、はいじゃないから。チアーッスだから。

Ａ：チアーッス。

Ｇ：はい。これからは常にチアーッス。

Ａ：はい。

Ｇ：はいじゃないから！

Ａ：はい、チアッス！

Ｇ：ふふふ。。。。わかったね？

Ａ：チアッス。

Ｇ：これからもがんばって、
常にチアッス、この気持ちで。うん。女道、走ってください。

Ａ：はいわかりました。ありがとうございます。

Ｇ：チアーッス。

Ａ：チアーッス。

ああ。。。。。。。。。チアーリーディングだって。
いまだに上手に発音できないんだけどね。チアーリーディング。
難しいね。まあ、女道っていうのはね、
極めてこその、女になれるわけだから。
まずは最初の一歩が大切です。

FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。
GacktのFURACHIなオトコたち。
（ＣＭ）

FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。
GacktのFURACHIなオトコたち。

GacktのFURACHIなオトコたち。

というわけできょうのテレフラ、高校１年生のあやか、
リーダーシップについてでした。

え～、まあね、この番組を聞いてるあやかちゃんの同級生。
残り１４人、文句があるなら、ここまで来なさい。。。。。
ブルンブルンが相手するから！いつでもブルンブルンだよ、ほんと。
振り回したら負けないよ？ね？大丈夫？なにまわしてんの？
やる気ないじゃない？

え～。。きみのまわりで判断が難しいFURACHI、それもどんどん送ってください。
きみの日常にFURACHIはあふれています。
そんなわけですべての宛先はメールアドレス全部小文字で。。。。
Gacktのスペルはgackt。ハガキの宛先は。。。。まで。

そして最後に番組からのお知らせ。
この番組、インターネットでも聞くことができます。
番組のホームページと携帯電話のサイトもチェックしてください。
そして、そこには新しい展開が待っているんです。
今夜は最後まで聞いてくれてありがとう。
来週もこの時間に待ってます。

FURACHIなオトコが、きみを変えてみせよう。
（終）