GacktのFURACHIなオトコたち★ラジオレポ

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人生に迷ったとき、大きな決断に迫られているとき、
あと少し力が必要なとき、ぼくがそっと背中を押してあげるよ。
今夜はFURACHIなオトコと、FURACHIな夜を過ごそうよ。
Gacktの、FURACHIなオトコたち。

啓蟄（けいちつ）。知ってますか啓蟄。
え～いい言葉だね？Gacktです！チツケイレン。
意味はそういうこと。。。。。。突っ込んでよ！普通に流さないでよ、普通に。

え～地中で冬ごもりしていた虫が
春の到来を感じて地上へ這い出してくるという意味。なるほどね。
ぼくもちょっと冬ごもりをしていたので、
５月４日のスーパーアリーナからスタートする
アリーナツアーに向けて気合を入れなおしています。

それでは、今夜１枚目のメール、
FURACHIなメールの中からこのメールを。ひろみ17歳大阪。

「わたしの父は仕事がうまくいかなかったり、人間関係でいやなことがあると、
無理難題なことを言って母に八つ当たりをします。
でも母はそんな父に腹もたてずに穏やかに話を聞いています。
しばらくして父の怒りがおさまると、「言いすぎた、ごめん」と父から母に謝ります。
先日父とテレビを観ているとき、番組内容のことで意見がわかれ、喧嘩をしてしまいました。
意見に同意しないわたしに父は、「家を出て行け！」と怒鳴りました。
辛抱できずに、「こんな家出てったるわ！」と家を出る支度をしていると、
母が仲裁にはいってくれました。母の泣いている姿を見た父は、
「ごめん、お父さんが悪かった、家を出ていかんでいいから」と言ってきました。
謝るなら、初めから無茶なことを言わなければいいのに、と思うのですが、
Gacktさん父はなぜ謝るのでしょうか。
オトコの勝手を理解できないわたしにどうか教えてください」

あのね、オトコってね、ほんとにバカなんだよね。
ほんとどうしようもないバカなんだよね。
だから、もうさ何言ってるかわかんないときっていっぱいあるわけさ。
あほか～！って言いながら、自分がすごいアホかと思ってるときいっぱいあるわけ。

自分にすごいつっこみを入れてるときもあるんだよ
ああ、なにこんなこと言うとんねん、とかっていうときすごいいっぱいあるんだよね。
けど、言ってしまった以上引けないときもまためちゃめちゃあって、
でも冷静になったときに、やっぱりあれは自分が悪いよな、って思うと、
「ごめんな」とか「悪かったな」とか、なんていうのかな、
相手の心を傷つけたことに、すごいこう、
ずっと自分も引っかかってるんだよね。

そういうオトコ多いです。
喧嘩したあとに、ほんとごめんな、ってこう、言い合える。
それがオトコのよさでもあるんだよね。
だからオトコって殴り合いの喧嘩したあととかでも、
「悪かったな、ほんとごめんな」「オレも悪かった」って会話が成立するんだよね。

女の子ってなかなかないよね。
なんかこう、が～っと喧嘩しても、ずっと仲が悪い。
ずっとその関係が続いている。
オトコって、謝ればそれですむと思ってるところもあるんだよね、
これはいいところでもあるし、悪いところでもある。

だから、理解しようとするのではなくて、
オトコっていうのはそういう頭の悪い生き物なんだ
っていうふうに思っていれば、少しは楽になるよね。

オトコと女っていうのは根本的に違うから、
理解しようとするのはすごく難しいことかもしれないけれども、
ちょっとこう、歩み寄ってみようかなって思うくらいが、
すごくこう、面白い生き物だと見える、くらいなんじゃないのかなぁ。

そんなわけでここで１曲。
ぼくGacktの２月25日発売、シングルコレクション
「THE SIXTH DAY」から、Gacktで「忘れないから」。
（Gackt「忘れないから」）

GacktのFURACHIなオトコたち、
今夜の１曲目はシングルコレクション「THE SIXTH DAY」から
ぼくGacktで「忘れないから」でした。

この曲は2002年４月発売の曲でした。
それでは、ここでGacktからのお知らせです。
５月４日さいたまスーパーアリーナから、全国アリーナツアー
「THE SIXTH DAY & SEVENTH NIGHT」いよいよ始まります。
チケットの一般発売は３月28日から。
北海道の真駒内アイスアリーナのみ、４月４日発売です。お間違いのないように。

え～先日２月25日発売になりましたシングルコレクション
「THE SIXTH DAY」購入者限定の先行発売もあります。
詳しくは封入されているインフォメーションを見てください。楽しみですね、ツアーね。
CMのあとは、女教師と、禁断のテレフラ。

FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。
GacktのFURACHIなオトコたち。
（CM)