GacktのFURACHIなオトコたち★ラジオレポ

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FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。
GacktのFURACHIなオトコたち。

テレフラタイム！出会い系テレフラがぼくの密かな趣味です。
今夜のリスナー、三重県のあずさ２６歳保健教師。いいね。
保健の先生ってなんであんなに魅力あるんだろうね。ね？
いまでこそぼく病院嫌いになったけど、
中学校とか高校のときとかさ、保健室好きだったからね。。。。。

「わたしは小学校の保健室に勤務して１年になります。
しかしこの４月から高校での勤務が決まりました。
いままで小学生しか相手にしていなかったので、高校生とどう接していいか不安です。
高校生は反抗期の時期でもあって接し方も難しいと思うのです。
Gacktさんどうすれば高校生とうまくつきあえますか？」

もりもり？

Ａ：こんばんは。

Ｇ：こんばんは。三重県あずさちゃん。なんか癒し系だね。

Ａ：ほんまですか？

Ｇ：ほんまです。

Ａ：嬉しいです。

Ｇ：え～あずさ先生は、これから高校に赴任するわけです。
小学校しか勤務したことがないってことかな？

Ａ：中学校にも行ってました。

Ｇ：ああ、中学にも行ってたんだ。中学校どうだった？

Ａ：やんちゃな子が多かったです。

Ｇ：保健室たまる子いっぱいいた？

Ａ：はい、いっぱいいました。

Ｇ：じゃあ高校に対する不安っていうのはあるんだ？

Ａ：はい、あります。高校生って、まだ反抗期のまっただなかって言ってもいいと思うんですよ。
それに、大人にはなりきれてないんですけど、
子供じゃないってプライドもいっぱいあると思うので。

Ｇ：なるほどね。あんまり不安になってもしょうがないでしょう。
ぼくは、保健室っていうのも結構大切な情報交換の場だと思ってたけどね。

Ａ：それあるかもしれません。

Ｇ：高校生になるとさ、教師で威圧的な先生とかも出てくるでしょう。
そうするとね、保健の先生に聞くんだよね。
学校の先生ってさ、学校の先生の中でも、保健の先生って特別だから、こう、
自分たちのクラスうけもってる先生たちの認識とはちょっと違うよね、接しかたとかに。
そうすると、いろんな人となりが見えてくるじゃない？
生徒は生徒で保健室に行って、保健室に出入りする子っていうのは
やんちゃな子が多いんだけどさ。そういう子たちが、きっとさ、行くとさ、
「あずさちゃんさ～」、もう、あずさちゃんなんだよ。

Ａ：小学生でもそうですよ。

Ｇ：でしょう？で、きっとね、あずさちゃんは高校に行くと、
きっとあずあずとか呼ばれるんだよ。
「あずあずさぁ。。。。あのさ、あの物理のさ、あいつさ、どう思う？」とか、
そこで出てくるのはあずあずだよ。で、「あずあず的には。。。」

Ａ：そう答えたほうがいいんですね？

Ｇ：そうそうそう。ポイントとして、その物理の先生はきっとこういう感じだと思うよって。
で、わたしからもさりげなくこういうふうに言っといてあげるよ、みたいなね。
こういうことしちゃいけないよとか。やっぱりね、生徒は生徒でプライトがあって、
先生は先生でプライドがあるんだよね。でこれって絶対取れない垣根みたいなものだから。
「あなたのプライドもわかるけれども、先生少し立ててあげないと？
。。。。そうすれば、あの人もこういう人だからこうなるよ」って。
言うことききなさいっていうと、ききたくなくなるからさ。まあ重要な役割だよね。
まあ、野球でいうと、セカンドだよね。セカンド。
ライトに飛んでった球を途中で中継してそのままバックホームに投げる。
わかりやすいでしょう？わかりやすいんだよ。ね、大切なんだよ、ほんとうに。

Ａ：そう思っていただける方がいると嬉しいです。

Ｇ：大切だよ。
サッカーで言うと、ミッドフィルダーだよね。中継、すべて中継。
潤滑油なんだよね、学校の。
だから、生徒の、だけではないんだよ、保健室の先生って。
保健の先生っていうのは、学校の潤滑油的存在になるっていうことを、
あずあずは忘れちゃいけないよね。
で、あとは、生徒に対しても、先生に対しても、ちょっと客観的な立場から、いつも笑顔で。
あのね、保健室が人気になるってことは、あずあずの株もあがるし、
まああの、保健室に生徒がたまることは決して悪いことじゃないから。うん、
で、その生徒が保健室にこなくなったとき、それは旅立ちの日だよね。
旅立ちなんだよ、それはもう、仲が悪くなったのかなじゃなくて、
うまくやれるようになったら保健室には来なくなるんだよ。
保健室に来なくなることを望みながらも、がんばってください。
そんなわけで４月１日からの高校生活、楽しんでください。
もしかしたら、素敵な出会いもあるかも。

Ａ：はい、期待してます。

Ｇ：ははは。。。期待しちゃってんだ。それじゃまた。

Ａ：ありがとうございました。

いいね保健の先生。まあ、夢があるというか。まあ。。。。
ぼくも保健の先生になったらどんなことするんだろうね。

FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。
GacktのFURACHIなオトコたち。
（ＣＭ）

FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。
GacktのFURACHIなオトコたち。

GacktのFURACHIなオトコたち。
今夜のテレフラは２６歳のあずあず、保健の先生の悩みでした。
このラジオ、この番組の聞いている高校生、中学生、学生の諸君。
保健の先生は、絶対にいじめるものではない！
これ忘れないように。学校の潤滑油である。わかった？

それではここで判断に悩むFURACHIをぼくがジャッジする、
「これってFURACHIですか？」埼玉県えり。

「日曜日の夜７時から放送している「こち亀」（こちら亀有公園前派出所）で、
主人公の両さんがいる派出所の中に、Gacktさんのポスターが貼ってありました。
Gacktさんのホームページにある写真とそっくりだったので、絶対Gacktさんだと思います。
アニメ界にまで進出してしまうGacktさんはFURACHIですか？」

すごいんですよ、これは。
これね、ぼくのプライベートのメールにもね、いっぱい来てた。
しかも写真も来てた。うん、確かにぼくだった。え～、まあ嬉しいことです。ね？
そのうちキャラクターとして出ることでしょう？いいね！
こち亀って誰が書いてるの？秋本治さん。

え～じゃあ今度秋元治さんに会う機会があれば、
ぼくが声優やってこち亀出ます！
そう言っときます。いや、会えばね？あんまり漫画家の人と会う機会ないからね。
。。うん、でもぼく声優大好きです。

そんなわけで、きょうのFURACHI度２０パー。
こんな感じで「これってFURACHIですか？」待ってます。
メールアドレスは全部小文字で。。。。。Gacktのスペルはgackt。
ハガキの宛先は。。。。まで、送ってください。
今夜も最後まで聞いてくれてありがとう。来週もこの時間に待ってます。

FURACHIなオトコが、きみを変えてみせよう。
（終）