HOME 第51回 2004.3/20
21:30〜2200
−1− −2−
−1−

人生に迷ったとき、大きな決断に迫られているとき、
あと少し力が必要なとき、ぼくがそっと背中を押してあげるよ。
今夜はFURACHIなオトコと、FURACHIな夜を過ごそうよ。
Gacktの、FURACHIなオトコたち。


オトコGackt、ラスベガスで、勝負してきました。

え〜ぼくがね、ギャンブルやるのはね、
まず
バカラブラックジャック、うん。。。。この二つかな。う〜ん。。

え〜。。。まあね、これベガスね、今回はファンクラブの旅行でした。
ファンクラブの旅行で、1200人のmy dearと、旗持ってね。
行ってきま〜すと言いながら。まあ、凄いことですこれほんとに。

ぼくね、去年おととしはハワイに行ったんだよね。
で、ハワイのね、街を歩くと、ファンのみんなじゃなくて、
現地の人たちに、すっごい感謝されたの。
握手されて、それ僕は最初はファンだと思ったの。


そしたら違うんだよね。「Gacktさんですよね?」っていわれたときに、
「そうです。。。」「ハワイに来てもらって、ありがとうございます」
「なんでですか?」って言ったらいまハワイって凄い景気が悪くって、
でもうほんとにお店がどんどんつぶれていってるのに、
こうやってファンクラブ旅行で日本からたくさんの人がきてくれて、
そしてみんな楽しんで帰ってくれる。


みんな買い物したりとかなんでハワイに来たんですか?って話をしたら、
「Gacktさんの旅行で来ましたっ」
てすごくいい子たちがいっぱいいて、
すごいこの街が助かりました」
みたいな話をされたときに、
ああそうだったのかってぼくはいろんなことを感じたんだよね。


今回はまあラスベガスだったんだけど、
ラスベガスの人たちにもそういう意味でまた、ファン越しに届いていく。
これってさ、情報の、基本的な届き方なんだよね。人伝えなんだけど。

嬉しいよね。。。。毎年毎年ハワイに行くとね、ファンの子たちもさ、
次はなんだろうって思うのがパターンになるのがいやだから、
ことしはベガスに変えたんだけどね。


来年はスノボも行きたいね!

国内で、長野の山をまるごとひとつ借り切ってとかさ、よくない?
いいよね。
やろう、貸切ってよくない?いいでしょう?
でも1200人も泊まれるペンションないよね!村貸しきらないとだめだよね?

なんかそういうのいいよね、ちょっと考えたいと思います。
ぼくも、スノボはみんなに見せれるレベルにはなりました!
ハーフパイプ!!!

え〜それでは今夜もFURACHIなメールの中から1枚、広島県ゆりちゃん。

「Gacktさんにどうしても聞いて欲しい悩みがあります。
わたしは7歳のとき、
顔の一部を手術し、
25歳になったいまもその
傷が残っています。
顔なのでどうしても目立ってしまい、初めて会う人によく傷のことを聞かれます。
気にしないようにしても、そのたびに落ち込みます。
しかも医者からこれ以上目立たなくすることはできないといわれました。
現実を受け入れるしかできないのに、傷のある自分が恋愛なんかできないし、
誰も好きになってくれる人はいないなんて思ってしまいます。
そのため自暴自棄になり、夢や異性から逃げてしまいます。
なんとかしたい、このままじゃだめだといつも思うのに、
気にせず明るくすることができません。
もしGacktさんが傷のある人に出会ったらどういう反応をしますか。
こんな私に対して意見を聞きたいです。
そしてこれを機にコンプレックスにけじめをつけたいです」

ぼくは、気になったことは普通に訊きます。
あの、全然悪いことだとは思ってないんで。


実際にね、顔に傷があって、そのことで触れられることとかっていうのは、
最初は凄いいやなんだろうけどね。
でも。。。。なんていうのかな、いろんな多くの人に会っていくと、
そのうち、すごいちっさなことだって
気付く瞬間があるんじゃないのかなって思うんだよね。

人の顔って確かに、顔は、出会うきっかけや、
何かの物事のきっかけになることは多いかもしれないけれども、
その次の瞬間からは、ひとの心と心でぶつかりあう、
あと、触れ合う、っていうことになるっていうことを、
多分、ゆりちゃんはまだ感じたことがないんじゃないのかなって思うんだよね。


え〜ぼくが触れる人たちの中には、顔に傷のある人、いっぱいいます。
え〜でも、そのことに対して、気になったことはない、はっきり言って。
もちろん最初訊くんだけどね、「どうしたの?」
「ヘマやっちゃって」
「ああ。。。。どんくさいね!」とかさ、でそのあとは普通にみんなと話をして、
本人は、本人の心の中にある、自分の内面でぼくとぶつかってくる。
ぼくも内面でぶつかる。それは職種も業種も、顔も容姿も関係なく。

ひとりの人間として、心と心でぶつかりあえる。

それが、出会うってことと
交わるってことなんじゃないのかなとぼくは思うんだけどね。


世の中には、業種や見てくれ、雰囲気だけで判断するひとがすごく多いかもしれない。
でもそのくだらない人は、かわいそうな人なんだよね、はっきり言って。うん。
そのかわいそうな人に言われて、自分が落ち込むってことは
自分はもっと可哀相なひとって、自分で自分を落としてることになる。
それよりもっと大きな気持ちで、ワンステップ上から見てあげると、
世界が。。。。変わるね。


それではここで1曲、ぼくGacktでシングルコレクション
「THE SIXTH DAY」から「vanilla」。
(Gackt「vanilla」)



GacktのFURACHIなオトコたち、
今夜の1曲目はぼくGacktで「vanilla」でした。
これは99年8月でした。この年、いろんなことがありました。
いろんな思い出があります。


vanillaのレコーディング中に、前のバンドのドラムのkamiが亡くなって、
いろんなことを思いながらレコーディングをしてたっていうのも覚えてるし。

その次の月には、ぼくがそのときにソロ契約をしていた事務所を終わって、
スタッフとメンバー引き連れて、沖縄に一度移住してね?
そこで、からだを治したりとか、あと合宿にはいって曲を作ったりとか、
いろんな思い出がある年です。


ここでお知らせ、
来る5月26日、ぼくのことし2枚目のアルバム
「THE SEVENTH NIGHT」発売になります。通算何枚目のアルバム?
1、2、3、4、5、6枚目のアルバムか!

早いね。。。。まあそんなわけで、今夜2枚目のFURACHIメール。
ラジオネーム、スピードポップ。


「Gacktさんに質問です。いまもう少しでつきあえそうな女の子がいます。
その子は前の彼氏のことをひきずっているらしく、
なんとかして自分が忘れさせてあげたいのですが、

どうもいい考えが浮かんできません。
名案豊富なGacktさん、ぼくにいいアイデアをください。お願いします」


う〜ん。。。これ、テクニックじゃないからね。気持ちの大きさでしょ。

誠意だからさ。「101回目のプロポーズ」見た?
ぼくはあれビデオで見たんだけどさ、「ぼくは死にましぇん」ってあったじゃない?

ばあっと飛び込んでいく。あれも、誠意だよね。
要はあれ彼女が想像もつかないようなことを、もしこのスピードポップができれば、
きっとね、彼女がひきずっている気持ち、
たとえばスピードポップに彼女は惚れかかっている、
でも、前の男の影がちらちらしている、それは印象の問題なんだよね、きっと。


あの、作り上げた思い出の数の違いなんだよ。
でも思い出を比べると、スピードポップのほうがそれは少ないわけさ、まだ。
でも、印象をとにかく強くする、その子をスピードポップ1色に染めるってことは、
思いいれには比例せずできるわけさ。

たとえば、駅のホームで、すごい人だかりの中、
「ぼくはあなたのことを愛しています。みなさん聞いてください」っていうことを、
もし恥ずかしいけどできた場合、
彼女はたぶんもの凄い恥ずかしい気持ちと、
たぶん彼が恥ずかしいと思いながら、それをやり遂げた、その気持ち?
あと、彼女のスピードポップが、わたしが前の彼氏をひきずっているっていうことを
知ってるよね、間違いなく。それを振りきろうとしてここまでやってくれてるんだ、
っていうその気持ちに、触れるわけじゃない。
そしてその気持ちに触れた瞬間に、
その彼女の中にはスピードポップでパッと埋まるわけさ。


昔ね、こういう口説き方した人がいたんだけどね。ぼくこれ感動したんだけどね。
飛行機でね、スチュワーデスの女性に恋をした乗客がいたんだよね。
この人は、この女性に会うために、この飛行機に毎回乗ったんだよね。
で、飛行機に乗ってる時間が彼の中でのデートだったわけ。

その間に、彼女と話をして、自分はこうで、っていう話をしたわけさ。
で、彼女と連絡をとることができて、そしてだいぶいい雰囲気になってきたわけ。
そのときに、彼女に結婚をしてほしいって思ったんだって、その彼は。


そしたらね、どうしたかっていうと、乗客全員に、花束1本1本全部渡して、
このスチュワーデスに1本1本渡してってもらえませんかってみんなにお願いしたんだって。
で出て行くときに、「よかったねあんな彼氏で」「よかったねあんな彼氏で、おめでとう」って
一人一人渡される。これ凄いことなんだよ。

で、彼女はよくわかんないわけじゃない?なんでこんなことが起きるのか。
そうしたら最後に彼氏が、最後に色の違う花束渡して、結婚してくださいって言ったんだって。
彼女は泣きながらね、うわあっとなったらしいんだけど。ここまでできるか?
これがやっぱり印象だよ。そして誠意だよね。気持ちのあらわれ。

これっていうのは、かっこつけてやるとかじゃないと思うの。
だってね、乗客ひとりひとりにね、言って、もしかしたらやってくれない客がいるかもしれない。
面倒なことだしさ、凄い恥ずかしいかもしれない。
ひとりひとりに説明しなきゃいけないから。
でも、これをやったっていうことが、その気持ちが、彼女には伝わるわけで。
スピードポップは(不明)出会いで、チャンスは満員のホーム。これ、いいよ?

FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。
GacktのFURACHIなオトコたち。

(CM)



next
レポ作成 イリヤ &編集 tulip@管理人
助っ人 美々