HOME | 第50回 2004.3/13 21:30〜22:00 |
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−1− 人生に迷ったとき、大きな決断に迫られているとき、 あと少し力が必要なとき、ぼくがそっと背中を押してあげるよ。 今夜はFURACHIなオトコと、FURACHIな夜を過ごそうよ。 Gacktの、FURACHIなオトコたち。 大きな栗の木の下で。あ~な~た~と、Gacktどえっす。 キックボクシング、アクロバット、トランポリン。 日々肉体の限界に挑むGacktですが、新しい新しいハードルをおのれに課しました! それは、スケボー。 これね、いろんなところでやってるんだけどさ、東京タワーの下とかね。 まあ、広いじゃない?もうびっくりした、最初やって。 こけたときの衝撃?アスファルトの上に、背中から、 受身の取れない状態で、落ちたんだよね。息できなくって。で、ヒジぶつけて。 しばらくね、ずうっと空をみながらね。。。。ああ。。。。 ガナルカナル島で死んで行ったひとたちは、 きっとこの星空をみて逝ったんだろうなあとかさ、ずっと思ってて。 ほんっとひどかったんだよね。。。。 まああの、ぼくのファンの中にはスケボーやってる人いるかもしれない。。。。 おまえには負けない。もう必死だよ。うん。 あのね、できないものに挑戦するってね、やっぱりいいよね、 自分の心の弱さがさ、見えるから。 どうする?来年あたりさ、エックスゲームとかに出てたら。 ね?もうね、公園とかにさ、いったあとね、 あまりの出来なさに、ショックを受けて帰ったんだけど、 家の中にハーフパイプ作ろうかなってホントに思ったからね。。。。 まあ、難しいもんだね。さて、今夜は、この前の放送で言っていた、 チンチンの謎。たくさんね。。。。これ、メールもらいました。 覚えてますか?聞き逃した人のために、軽く説明します。 どこかの国で、乾杯のときに、これをね、どこかの国でチンチン!って言って グラスをカーン!ってやるっていうのを聞いた。 ぼくもね、5年くらい前はみんなぼくのまわりの人間は必ず チンチンって言ってこう、飲んでたんだよね。 でもこれ、ほんとなのかどうか。富山県ラジオネーム、イクリプス。 「この前、Gacktさんが言っていたチンチンのことですが、 チンチンとはできの悪い上司に見かねた社員が、 オー人事、オー人事に電話したことから始まり、そのままこれはいいと言った事から、 乾杯に使われることになったそうです。主に日本の地方で使われているようです」 これCMじゃない?ふふふ。。。ネタじゃない、普通の! もう1枚。埼玉県みさ。 「前回の放送で、Gacktさんがどこかの国ではシビンみたいなもので 乾杯することをチンチンと言うと言っていましたが、 ウンチク王の父に聞いてみたところ、こんな答えが返ってきました。 あれはイタリアで、グラスとグラスが合わさった音から来ているのだぞ。 またグレープフルーツジュースやレモンジュース、シュガーシロップ、 シャンパンでは、ザ・チンチンというカクテルもあると言っていました。 乾杯はフランスアメリカカナダではcheers、中国語ではカンペイというそうです」 合ってたね~!ちょっと嬉しいね。(ニャーニャッ!) そんなわけでここで1曲。ぼくGacktで、先日2月25日発売、 アルバムシングルコレクション「THE SIXTH DAY」から、Gacktで、「mirror」。 (Gackt「mirror」) GacktのFURACHIなオトコたち。 今夜の1曲目、ぼくGacktで「mirror」でした。 これは2000年2月の曲だね。それではここでお知らせです。リリース情報。 5月26日、発売が決まりました。 Gacktのことし2枚目のアルバム「THE SEVETTHNIGHT」(パチパチパチ。。。) 去年の暮れに、ことしは3枚のアルバムをリリースしますと宣言しました。 早くも2枚目、出来そうです。素晴らしい。早い。早い! なんか早いって・・・凄いでしょ?今回は非常に素敵なアルバムができました。 いい感じです。お楽しみに。それでは続いてのFURACHIメール。 34歳未婚の母。 「このまえ14歳の息子に、「おかん、ええ加減にせえよ」と言われました。 え?なんのこと?と思っていると、「この前俺の友達にコンドーム渡したやろ?」 と言われました。なんのことだろうと思っていると、 わたしは友達を息子と間違え、コンドームをポケットに押し込んだらしんです。 その日は友達も訳がわからないまま帰宅したらしいんですが、 当日学校から呼び出しがありました。どうやら学校に持っていったコンドームを 先生に見つかったらしく、「おかん、うちも呼び出しくらうぞ」と言われました。 次の日わたしは学校の担任に、「おかあさん、どんな性教育をされているんですか」と聞かれました。 わたしは謝罪しようと思いましたが、どうしても怒りを抑えきれず、 「ほな先生、うちの子が妊娠さしたら責任とってくれはるんですよね? わたしにかわって責任とってくださいよ」と捨て台詞を吐き、帰って来ました。 今では自己嫌悪の日々が続いています。いまさら謝りに行くのは変でしょうか。 中学生では早すぎたんですかね?」 う~ん、これはぼく、このお母さんは非常にいいと思います。 うちの、スタッフにね、かずやというオトコがいます。この子、非常に面白い子で、 まあ、頭非常にいい、回転の早いオトコの子でぼくはまあ、まあ好きなんだよね。 この子の、両親。これがね、ぐっとくる両親でね、 なんていい、お父さんとお母さんなんだろうってぼくは思ったんだけど。 この子ね、小学校のときに、金髪にして学校に行ったんだって。 そしたらね、案の定親が呼び出しをくらったんだって。 そこに、行ったお父さんとお母さん。 お母さんはマッキンキンの三原じゅんこ風、 そしてお父さんはモヒカン。 ふふっ。で、「どうしました?」って普通に学校に行ったら、 先生が「なにもないです」って普通に返したっていうね。。。 こういうね、両親が、ぼくは素敵だと思う。凄いでしょう、これって。 やっぱりね、こういうのいいよね!お父さんがね、モヒカンにした理由っていうのが、 たまたまね、家に、お店やってる人らしんだけど、お客さんに、 パンクかなんかやってる人が客にきたんだって。 で、そのパンクに憧れて、どうやったらパンカーになれるのかって話をしたら、 モヒカンにしたらいいって。そのノリで、モヒカンにしてしまった、っていうだけなんだけどね。 好奇心旺盛でいいと思うんだよね。 世の中ってさ、人の目が、とかね? 周りの目が、とかね?くだらないことを気にしすぎる傾向があるでしょ? みんなこう平均に、なんとなく生きてれば、叩かれることもないとか。 出る杭は打たれるけれども、出すぎた杭は、打たれないから。 まあ、こういう生き方もいいのではないでしょうか。 GacktのFURACHIOでは、いま読んだ34歳未婚の母のように、 チンチンメール以外のメールも待ってます。 メールアドレスは全部小文字で。。。。までよろしく。 Gacktのスペルは、gackt。ハガキの宛先は。。。。まで送ってください。 え~そしてテレフォンでのFURACHI、略してテレフラ、 大好きなぼくと直接話をしたい人、電話番号も書いて送ってください。 CMのあと、ナースとオムツで、テレフラ。 FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。 GacktのFURACHIなオトコたち。 (CM)
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