HOME 第47回 2004.2/21
21:30〜2200
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FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。
GacktのFURACHIなオトコたち。


♪さ〜く〜ら〜、さ〜く〜ら〜。。。。♪GacktのFURACHIなオトコたち。
さてお知らせしていたとおり、今週はテレフラはちょっとお休みします。
今週は直太朗くんが知っている伝説のヤンキー、紹介してくれることになっています。
ボンボン育ちの直太朗くん。ほんとですか?ボンボンなんですか?
森山良子さんの息子、ボンボン。ほんとに?。。。。

かまやつひろしの親戚。なんでそんなこと知ってるの!有名なの?

あ、そうなの?へえ。。。FRIDAYかなんかとかですか?
ああそうなんだ。へえ。。。。。ボンボンなんだ。
そんなふうにあんまり見えなかったけどね、会ったときは。
え〜伝説のヤンキー、知ってるのでしょうか、ちょっとお楽しみです。
それでは直太朗くんのヤンキー伝説、紹介してもらいましょう。

「Gacktさん、こんばんは」こにゃにゃちは。
「起き抜けの革命家、森山直太朗です」
はは。。。
「さてさて、早速ですが、今回ぼく森山が知っている伝説のヤンキー、
ラストヤンキーなんですけれども。。。。。あれは、いつだったっけな。
高校時代でしたね。学校からの帰り道にですね、コンビニエンスストアがありまして。
入り口にいつもですね、30人ないし40人くらいのですね、ヤンキーがですね、
いっつもこうプカプカとですね、タバコをふかしながら、たむろしていました」
ふうん。

「ぼくたちはですね、いつも、おびえながらその横をこそこそとですね」ふふ。
「通ったのをいまでも思い出します」
ははは。。。
「ある日なんですけれども、その日はそうだな、100、100から120人くらいですね、
まあ集会を開いていました。ぼくはですね、あの。。
まあ、いつものようにですね、つかまらないように、こそこそっと通ったつもりだったんですけど、
ちらっと、ヤンキーがですね、もういまでも忘れませんよ、
バンソンを羽織ってね?エンジニアブーツをはいって、
ブーツカットのジーンズ、そして中にはミッキーマウスのピタTをね」
ふふふふ!

「コツコツとこっちに歩いてくるんですよね。こっち見ただろう!
それは見ますよ、120人もいるんですから」
ふふふ。。。
「で、ぼくが、まあ、まあそんな理不尽な言い寄られ方をされて、
自分の中で、ふつふつとですね、燃えたぎる選択肢がふたつあったんですね」
ふふ。
「まず1つはですね、まあ、みなさんもご存知のとおり、
ぼく空手の黒帯を持ってるんですけども」
へえ。。。そんなふうにあまり見えなかったんだけどね、会ったときは。

「自分の拳で相手を一喝、ぶちのめすっていう、一つ選択肢ですね。
ただこれに関しては、まあやっぱり、拳を使ってしまうことが、
自分が空手道の意思と反するものだったので、泣く泣くなんですけども、
その拳をぐっと押さえ我慢しました」
へえ。
「そしてもうひとつの選択肢、これはもう、潔く謝罪ですよね。
まあ、最終的に自分は土下座という行為を選びました」
ほんとに?!
「そう。後にも先にも、ぼくが土下座をしたのはその1回。。。。。


あっそうだ、そういえば、まああの、その当時つきあってた彼女にですね、あの、
浮気がばれてしまったときに」
ふふふ!「土下座をしたのを、いま思い出しました、いま。
その、まあ、何回かの土下座。。。あれ、あのぉ。。。。友達の借金踏み倒してて、
その友達に熱海でね、つかまえられちゃったときに」
ふふふふ!!!
「またそのときもひたすら土下座して謝ったのを覚えています。
結構土下座してるなぁこれ。あ、まあ、そんなことはさておきですね、
ぼくの伝説のヤンキー、ラストヤンキー体験は、
コンビニエンスストアヤンキーということでした。
さて、そんな森山、現在、笑えない冗談というツアーを展開しております。

3月17日にはシングル「生きとし生けるものへ」という作品をリリースいたします」へえ。
「それでは、最後に、1月10日に発売されたシングルの中から、
「声」という曲を聞いてください」


(森山直太朗「声」)


GacktのFURACHIなオトコたち、直太朗くんで「声」聞いてもらいました。
FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。
GacktのFURACHIなオトコたち。

(CM)



FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。
GacktのFURACHIなオトコたち。


直太朗くん、コメントありがとう。
え〜。。。ぼくが直太朗くん覚えてるのはね、ミュージックステーションのときにね、
ちょっとだけしゃべったね。。。。。あのね。。
ベイNKホールかなにかでやったときに、剛くんがいたんだよね、堂本の。
で、剛くんとちょっとしゃべりながら歩いてたら、剛くんがなんか、
ぼくのセキュリティいきなりやるとか言い始めて。


そうそう、ずっとぼくの周りをね、よくやるじゃない?セーフっていうポーズ。
そうそう、リー、リー、リーっていうポーズだよね。あれずっとやって歩いてたの。
剛くんが一番目立つんだけど、って話をしててさ。
そしたら直太朗くんがぱ〜っと寄ってきたんだけど。
剛くんがね、「困ります」って言いながらね。。。。
「困ります、ちょっと困ります」とかってさ、追い返しちゃったんだよね。
ぼくが困りますだよみたいなさ。

え〜それでは番組のエンディングは、
判断に悩むFURACHIをぼくがジャッジする
「これってFURACHIですかヤンキー編」。京都市たまごはだ。

「お尻に根性焼きの痕があったわたしの友達はFURACHIですか?」


。。。。。。それ、いじめじゃないの、これは、ねえ?FURACHIなのかな。
でもね、みんなね、根性焼きは絶対しないほうがいいよ!ほんっとうに。うん。
きっと、たまごはだの友達は、いじめだと思う!ふふ。。。。
なんでわざわざお尻にしなきゃいけないのか。
たぶん、いじめか、
もしくは、おばあちゃんにやられた灸とかかも。

灸(やいと)って知らない?
昔ちっさいころ悪さをすると、もぐさを手のうえに何個も載せられて、
火をつけられるの。で、ふぅ、ふぅとかって燃やされるわけ。
で、あっついの凄い。熱い!熱い!って言いながら、
ずっとそれを終わるまで耐えてるっていう。。。。


あのね、一番痛く感じるのはね、
手の甲じゃなくて、爪の上にすえるのがね、一番痛いんだよ。

これ、熱いよ?うん。あ、悪いことをした、ヤンキーの子供を持つおかあさん。
爪の上にもぐさ。だめっ!!!って言いながら。消えるまでっ!
待ちなさいっ!!あんたもいっぱしのヤンキーでしょうっ!ね?

いまから考えると、めちゃくちゃなセッカンだよね、ほんとに。
痛かったなぁ。みんな、あるかどうかわかんないけどさ。
あの、ほら、布団を干すときにたたくやつあるじゃない?
あれなんていうの?ふとん叩き。そのまんまだね。。。。
その
ふとん叩きでさ、お尻を何回も叩かれたこと、ある?

。。。。ぼくね、ほんとね、うち、たぶん厳しかったんだろうね、ちっさいころのこと思い出すとさ。
あれで
本気でバン!バン!バン!ってたたかれるの。
でね、ズボンがはけなくなるんだよね。痛くてウエストのへんが、すりむけちゃって。
ぼくね、いま思いだすとね、いろんなおしおきをね、されたなと思うの。

ぼくね、閉所恐怖症なんだよね。ちっさいとこ嫌いなの。
それはね、焚き火をしてたんだよね、寒いから外で。
そしたらね、勝手に親父のライターかなんかを持ち出したとかなんか言われて、
物置に、閉じ込められたんだよね。


夕方の5時から、次の日の夕方まで。忘れられてたんだよ、ぼく。
で、親は親で、しまいこんじゃって。「あいつどこ行った?」とかって探してたんだってずっと。
さんざんだよね。いやぁ。。。いろんなこと思い出したよ。

え〜こんな感じで、これってFURACHIですかヤンキー編、待ってます。
最後に番組からのお知らせです。この番組、インターネットでも聞くことができます。
もう一度聞きたい人、どんどんアクセスしてください。
番組のHPとか携帯電話のサイトとか、Gacktの秘密が限定公開されるかもしれません!
チェックしてください。1週間に何回も更新されています。
ということで、今夜は最後まで聞いてくれてありがとう。
来週もこの時間、きみを待っています。


FURACHIなオトコがきみを変えてみせよう。

(終)
 

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レポ作成 イリヤ &編集 tulip@管理人