HOME 第44回 2004.1/31
21:30〜2200
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人生に迷ったとき、大きな決断に迫られているとき、
あと少し力が必要なとき、ぼくがそっと背中を押してあげるよ。
今夜はFURACHIなオトコと、FURACHIな夜を過ごそうよ。

Gacktの、FURACHIなオトコたち。


こんばんわ〜、Gacktどぇす。
今晩は、皆さんに謝らなければいけないことが・・あります。
え〜、いつものスタッフ、ケイスケ君が、今日は欠席です。

その理由は、何と!子〜どもがまさに今、産まれそうなんですね〜。
え〜、さっき留守電に入ってました。
「あ〜、あのケイスケです。
今日はラジオ、産まれそうなんで、すみません。行けません」


子供とラジオ、どっちが大切なんだ!
もう、ホントに!


え〜、まあでもね。あのFURACHIなオトコが、パパになるというのは、
まあ、何ともまあ奇妙なモノで。。。
そうかぁ。。パパかぁ。

僕の周りね〜。去年今年で、子ども〜産んだ人、多いんだよね。
。。。この前ね。うちのスタッフがさ。子供連れてきてね。
まだ・・4ヶ月くらいの子供なんだけど。。。。
。。。。まあ、あの僕には絶対なつくって・・言うんだよね。

で、「いや〜僕にはなつかないと思うけどね〜」
って、言ってて・・
で、
「じゃ、連れていきますから」って、
実際、目の前に、連れてきてくれた・・んだよね。

絶対、僕の目、見ないんだよね。

こう目をどこまで近づけても、絶対、目をこう、そらすわけさ。
ん〜、やっぱり、子供には好かれるタイプじゃないのかな〜と思って。。
隣のね。スタッフがいてさ。
「ガクさんは、子供に好かれるタイプじゃないんですね」
っていう話をして。。
ま、抱き上げたら、いきなりゲロ吐かれた・・みたいな。

お前だよ!

まあ、そんなわけで。。
それでは今夜もFURACHIOメールを一枚!


「北海道の札幌に住んでいる中学三年生のケイと言います。
毎週、インターネットで聴いています。
相談があります。
僕の親が離婚しそうなんです。
理由は「兄の大学の進学のこと」みたいなのですが、
細かいことは、よく分かりません。
最近は母が、家の家事を一切、やらなくなり、親の有りがたさがよく分かりました。
何とかして、やめさせることは出来ないでしょうか」

これ、何で、やめさせたいのでしょうか?

毎日、ご飯作ってほしいから?それとも毎日、洗濯してほしいから?
それは君の勝手です。
君は中学3年生。で、あろうが、なかろうが、
大人には、それなりの都合があります。

そして、いくら親ですら、恋愛もするわけで・・
仲の悪い、お父さんとお母さんが、
ず〜っと家の中で、喧嘩ばかりして、そのまま成長することが、
果たして、君にとってしあわせでしょうか?


ん〜、離婚することが、決して悪いことではありません。
もし、君が、そういう理由ではなくて、
お父さんと、お母さんに、もう一度仲直りして、本当に、仲良くなってもらいたいと、
思っているんであれば、君が間に入って、腹を割って、話をすべきでしょう。

「細かいことはよく分からない。」

この時点で、無関心だよね?はっきり言って。。

あの・・母が家の家事を一切やらなくなって、から、親のありがたさがわかりました。
これ違うよね。親のありがたさっていうのは、そういうもんじゃありません。
もっと他に、大切なありがたさ、いっぱいあると思います。


そこに気付くことが、君にとって必要なことではないでしょうか。
それ気がつかないとね。多分、この離婚、止められないな。
ん。。
腹を割って、親と一度、向き合ってみる。
それが今の君自身がやらなければいけないことだと、Gacktは思います。

そんなわけで、ここで一曲・・
僕,Gacktで、Last Song

「Last Song」



GacktのFURACHIなオトコたち。今夜の一曲目は、僕Gacktで、
「Last Song」でした。


2月25日に、初のシングルコレクション「THE SIXTH DAY」発売になります。
そして、パルコでは、このアルバム発売を記念して、
ライブで使用した衣装、アクセサリーなどの展示会あります。

え〜、これはね〜。パルコジャック!
全国のパルコをジャックして、Gackt一色に染めよう!

もの凄く大きなイベントなのですが、
みんな、もうポスターは、見たかな?


僕のプリデュースするチョコレート?・・・

僕ね、チョコレートあんまり好きじゃないんだよね。
でも、このチョコレートだったら美味しいよ!
チョコレートをこんな風に食べるんだったら、アリだよ!っていう
そういうモノをプロデュースしてみました。
かなりビターなチョコレートです。

ね〜僕は、パルコをジャックする時、僕のポスターが全面に貼られるんだけど、
僕はチョコレートを食べてるんだよね。ポスター、鼻血だしてます。
素敵な鼻血です。
皆さん、このポスター、盗まないように!




そんなわけで、もう一枚。ラジオネーム、ポッチ。

「私は今、中3の受験生です。
私は、友達とふたりで、私立の高校を受けようと約束して、
この前、試験を受けに行きました。
おととい結果が出て、
私は合格することが出来たのですが、
友達は落ちてしまったのです。

凄く落ち込んでいて、この場合、何て声をかけたらいいのでしょうか?
大丈夫?なんて言ったら、余計にくやしいと思うし、悲しいと思います。
Gacktさんなら、何て言いますか?」

ま、声をかる方法。ま、色んな声のかけ方、あると思うんだよね。
何パターンか。
あっさり系。「消えろ〜、アマチュア〜っ!」
まあ、でもね〜。親友だったら、こういう冗談で、通じると思うんだよね。


あのね。下手に「大丈夫だよ」とか「泣かないで」とか、
「別の高校になってもずっと友達だから」とかね。
それはね.凄い相手を下に見ている言い方・・だから・・
そういうこと言わないでいい。フツーに話をする。
で、何か言われたら、それに対して素直な気持ちで、答える!
今思ってること。

それで友達関係が壊れるようだったら、そもそもその程度の・・仲だったってことだよね。
ん。
友達って言うのは、どれだけ離れていても、
どれだけ別の国に行ったとしても、ずっと友達で居られる
し、
たいした仲間じゃない人間は、
ちょっと離れただけで、すぐ消えてしまう・・そんなモンです。
あまり、難しく考えずに、本音でぶつかっていきましょう。


CMの後は、気合を入れて、
入れて!テレフラどぇす。

FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。
GacktのFURACHIなオトコたち。

(CM)


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