HOME 第41回 2004.1/10
21:30〜2200
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人生に迷ったとき、大きな決断に迫られているとき、
あと少し力が必要なとき、ぼくがそっと背中を押してあげるよ。
今夜はFURACHIなオトコと、FURACHIな夜を過ごそうよ。


Gacktの、FURACHIなオトコたち。


永遠の少年、
FURACHIを忘れないGacktです。
ということで
成人式おめでとうございます。
成人式は1月15日というのは昔の話。


さて、少年の心を忘れない大人になりきれないGacktにとって
大人とはズバリ!僕、結構いい大人だとは思うんだけどね。
大人とはスバリ
自由と責任をともに右手と左手に持ちながら、
真ん中でおしくらまんじゅう
できる、そんな男です。

まあこの場合は男なんだけどね?そして
の子、ずばり!。。。美しくあれ。これ心もからだもね。

え〜。。。。
大人とガキの違いはね、っていうのは、
自由な心、自由な精神っていうのは、子供のものでいいと思う。
でもそれには必ず責任っていうのが伴っている、
自由と責任は必ずワンペアだっていうことを認識して、
自由なことをやる、自由な生き方をしたいと思い続けて行動をする、
その中で責任を果たして行くっていうのがやっぱり大人なんだよね。


由だけがあるとか、責任だけがあるっていうのは、非常に駄目だし。
責任だけを追及される、そんな人生になっていくと非常に面白くない。


けど、自由だけを追求していくと、それはガキなんだよね、はっきり言って。
やっぱりみんなどうしても大人にはなってしまうもので。
でも意識的に自分から、自分たちの大人レベルを上げていく。
大人レベルをあげるっていうのは、自分の心の中にある
少年レベルがばあっとあがっていくっていうことなんだよね。


これ大切です。忘れないように。
今週もまだまだお正月気分です。
いつものテレフラはお休みしてこちらをお届けです。
題して「これってFURACHIですかsuper」
成人に送る「これってFURACHIですか?」早速フラチメ読んで見ましょう。



港区、はますぽ。

「中学生のときの喧嘩で、
給食の冷凍みかんで殴っていたぼくの友達はFURACHIですか?」

うん。。。。そんなやついるんだね?冷凍みかんで殴るやつ。
。。。。。。。。。。。。。。。。これいまでも覚えてるんだけどね、
小学校のときにね、嫌な先生いるでしょう?
嫌な先生が復讐に会ってるの、見たことあるんだよね。


それ凄くてね、その先生すっごい嫌で、みんなから嫌われててね、
学校じゅうからも嫌われ者だったんだよね。
で、よく考えてみると、あの先生、
なんであんな子供たちを叩いたり殴ったりしてたんだろうって思うんだけども、
いつも怒ってるしね?多分そういう風にしてしか
自分のストレスを解消できなかったのかなあって。

でもそれ小学校のときだったからさ、
子供たちは何もしてこないと思ったんだろうね?
凄かったのは、給食の時間になって、
牛乳パックを一斉に投げ始めたんだよね、先生に向かって。
凄かったよ。牛乳パックを投げる生徒に追いかけられる先生。


で、もう廊下とか、先生の逃げるところがみんな

牛乳パックで
パン、パン、パンパンパン!って。でそのあとに、
牛乳パックってやっぱりさ人数分しかないわけじゃない?
その後どうしたと思う?みんなでマーガリン投げ始めたんだよ?
マーガリンすべるんだよ、ほんとに。あれね、ほんと凄いと思う。
いまだに記憶に残ってるけど。その先生ね、よっぽどこたえたんだろうね。
次の日から生徒に対して敬語だったからね。

でもね、一度失った信頼とか信用ってね、取り戻せないんだよね。
子供は、大人が思っているより、大人なんだよね。
でも、大人未満で子供以上で、すごく難しいところにいるから。

先生たちのストレスもわからないではないんだけどね。
あんまりなめてかかると、ひどい目にあう。これ、気をつけたほうがいいね。




横浜市はるみ。

「この前、車に乗っていたときのこと。
警察の検問にひっかかったおじさんが、どこでも調べやがれ!と言って
頼んでもいないのに
パンツ一丁になっていました。これってFURACHIですか?」

え〜。。。。凄いですね。ほんとに。
ぼくはこのね、LAから日本に帰って来たときに、まああの、
身体チェックあるじゃない?ボディチェック。ピーって鳴るやつ。
あれでこの日本人凄いなあと思った人がいたんだけど。日本人の男の子。
すべて脱いでたね。いいからいいから、いいからいいから、
いいから攻撃だったね。全部脱ぎ始めて、ベルトまで落として靴下脱いで。
でもう、パンツをおろそうとしたんだよね。したら、向こうの人が、
「NO!NO!。。。。NO!」

ふっ。。。。そのあとに言った彼の一言がね、
「おまえらが脱げっていったんじゃん?」まあ確かにそうなんだよ、
靴脱げっていったのは外人だったんだよね。
でもやっぱり英語でわかんないから、ジェスチャーで脱げ!脱げ!ってやってるから、
その彼も。これ、
逆襲だよね。凄いね?

ちなみにぼくは、足に巻いてた錘を取られたことあったけどね。
これ武器だって、これ。。。。ぼくもそのときにはかなりキレて、
「じゃあこれでどうやって人殺すのか見せてくれ」って言ったあとに、
それを言ったやつが、一生懸命ぼくの足に巻いた錘を持って
地面をぱしぱしたたいて、
「これって人を殺せる!」とかって。。。
「おまえそれ欲しいんだろ?」って言った瞬間に止まったけどね。
「いや。。。」「欲しいんなら欲しいって言ってみろ」みたいな。
「い、いや。。。」って。。。変わった人いっぱいいます。



え〜新潟県かおる。

「なんでも一番を目指すんだ、と言って、
朝早く一時間前に学校に到着しているうちの弟はFURACHIですか?」

う〜ん、こういう人いたね!いたいた。
なぜかわかんないけど、毎朝必ずずっとこう教室の机でボ〜っとしてる人いて、
この人なにしてるんだろうなぁって思ってたんだけど。
聞いたら大抵1時間くらい前にきて、ずっとこう、考え事してる。。。。
変わったやつがいるよなあって。。。


でもこの彼はね、非常に安全だと思ったわけ。
ぼくらの中学のときかな。
上級生が、むちゃくちゃで、
上向いて歩かないと、机とイスが降ってくるのね、3階から。。。。

結構これ、怖かったね。ぱっと見たら、横に
ばあん!と机が落ちてくる。
「ああ、惜しい惜しい」
って。。。。
それからは必ずみんな登下校の最中はみんな上向いて歩いて、
っていうのがね、なんか学校の中の風習だったね。

それではここで1曲。ぼくGacktで「月の詩」。

(Gackt「月の詩」)



GacktのFURACHIなオトコたち。
今夜の1曲目はぼくGacktで「月の詩」でした。
CMのあともぼくGacktがきみのFURACHIをジャッジしていきます。
(CM)



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レポ作成 イリヤ  編集 tulip@管理人