人生に迷ったとき、大きな決断に迫られているとき、
あと少し力が必要なとき、ぼくがそっと背中を押してあげるよ。

今夜はFURACHIなオトコと、FURACHIな夜を過ごそうよ。

Gacktの、FURACHIなオトコたち。

この番組は、青少年のがんばるFURACHIOを応援します。
明るいFURACHIO推進委員会、会長のGacktどぇっす。

さて、本格的に夏を迎えるわけで、
夏はFURACHIOの真価が問われる季節です。
FURACHIO的、夏のすごし方。
夜。。。。外で。。。。致してしまう人もいるわけ。。。。

そういうのだけじゃだめ！
やっぱりね、FURACHIなオトコは、昼の海を泳ぐな。
泳ぐなら夜中の海を泳げ。遠くまで。
そんなときに浜辺でね、歩いている女の子たちに、ぱっと見られるわけ。
きみたちも一緒に来たら？みたいな。はははは。。。
それで口説けたら一流だよね。そんな出会いが、きみには待ってる。
これはFURACHIなオトコ流。。。夏の出会い方。
泳いでてね、すっごい低い確率なんだけどねこれは。

まあ、そんなわけで、今夜もさっそくメールから。。。。

「Gacktさん、プロボクサーのジーク俊介です」ああ、３回目だね。
「６月10日、後楽園ホールでのプロ第二戦目の試合を行ってきました。
今回の相手は、アマチュアの大会で優勝経験のある１７歳」ほう。
「ハンドスピードがあり、左フックが得意なファイタータイプでした。
第一ラウンドは警戒しすぎて少し硬くなってしまったところに左フックをもらってしまい、
一瞬足に来てしまいポイントをとられました。
しかし第二ラウンドは相手の打ち終わりをすかさず狙い打つ作戦で、
左右のパンチが相手を捉え、ポイントを取り返しました。
そして第３ラウンド第４ラウンドは距離をとるアウトボクシングに作戦を変更し、
ぼくの右ストレートが何度も相手を捉えました。しかし一進一退の末、
ドローという結果になりました。引き分けという結果に終わりましたが、
見に来てくれた友達が”いい試合だったよ”と言葉をかけてくれたことで救われました。
しかし、見に来てくれたお客さんを楽しませることはできても、
Gacktさんがいうとおり、結果を出さないとだめだなと、そう思いました。
客を楽しませて、結果を出す。これが本当のプロボクサーだと、しみじみ感じました。
現在Ｃ級ライセンスからＢ級ライセンスへステップアップするには、
あと３勝しなければなりません。
次の試合は、８月か９月に決まりそうです。
必ず勝利を納めて、また報告したいと思います。では」

♪ルールールルルルルー♪。。。。
いやなんか、そういう感じだなあと思って。
あの。。。これ俊介がね、ドローになったっていうことは、
ぼくもこの試合の次の日に、聞いたのね。こう。。なんていうのかな、
もちろんその、結果を出す、勝つってこと凄い大切なんだけど。
リングにあがってる以上、客がそこに来ている以上は、
見せることができてぼくもやっぱりプロだと思うんだよね。

今回俊介、この試合で、いいものを得ることができたんじゃないでしょうか。
見せること、そして結果を出すこと、そのふたつができて、初めて、プロになるわけです。

え〜まあ。。。そうだね、客をね、楽しませる、これ大切なことだよね。
プロとして当然。うん、例えばね、ぼくらのステージ。
演奏できて当たり前。歌えて当たり前。
でも、それ以上に、なにかを持って帰ってもらう。
楽しませる、喜ばせる、泣かせる、笑わせる。

もう、いろんな感情が、いっっぱいあるんだよね。
で終わったあとに、なんかこう、はあっ。。ってこうなんかため息、ひとつ。
そのため息も、いいため息もあれば、ちょっと重いため息も、
いろんなため息があってもいいと思う。

とにかく、なにか、持って帰ってもらうっていうことが、
ぼくはすごく大切なことなんじゃないかなといつも、
そう思いながら、ステージに立ってます。

え〜こんな、夏を過ごす、いいオトコもいるね。素敵だ！
だめだよ！夜中の海なんか行ってちゃ！ふふふ。いやいや。。。。

なんかさ、先に読ませてよ！いや〜ぼくね、いまふと思い出したんだけどさ、
十代のころ、夜中の海に行って、いるかあるじゃん？
浮き輪のいるか、知ってる？そう、縦長のやつ。

泳ぐのはちょっと寒いからと思って、浮き輪のいるかに乗って、
ちょっと遠くまで出ようと思ったの。夏休み中に。
そしたらね、たばこ吸いながらさ、たばこ吸いながらずうっとね、
あの。。静かなね、浜を、もたれて泳いでたの。
ひざから下は水ん中つかってたんだけど、そしたらさ、風がふいて、
火の粉が、ぽろっと落ちた瞬間に、溶けて、プオオオオオとかいって、
そのままね、おしりから沈んでったんだよね。

タイタニック見たことある？。。。アレ。
船が縦になってさ、沈んでくじゃない？。。。アレ。
ぼくは、そのあと、車に乗ったんだけど、裸で家まで帰った。
料金所がすっごい恥ずかしかった。ふふふふ。。。

あの窓あけたときに、裸、自分が裸だったときのあの
料金所のおじさんのリアクションが困るよね。
せんさんびゃ。。。。とかさ。止まるんだよね。
そんなわけで、ここで１曲。今夜の１曲目はぼくGacktで「ＯＡＳＩＳ」。
（Gackt「ＯＡＳＩＳ」）



ではさらにみんなから送られたFURACHIなメールを紹介します。

FURACHIなメール、略してフラチメ。ゆみ、１３歳。

「北斗の拳をぜひ見たいんですけど、わたしは血がだめなんです。
北斗の拳は、血とか出ますか？Gacktさんが声優として出ているのに、
血が怖いだけで見ないのは、いやです。
血を怖いと思わないようにする方法、教えてください」

う〜ん。。。。でも、女の子の方が血には強いよね。間違いなく。
女の子って、本来痛みにも強いし、そういう感覚的なものにも凄く強い生き物だと思う。
え〜そういう生き物なんだと、自分で自覚をして。。。
あ、そうねもったいないと思えばいい。ふふ。。。それ見方かわるよね。

北斗の拳でさ、例えば見ててさ、あ〜た〜って言った瞬間に、
どばあああっと血がでた瞬間に、もったいない！！。。。ふっ。。。
それは、変だよね。うんまああの、そういうふうに思えば、血にも慣れるから。

ぼくね、北斗の拳見るまでは、ぼくね血とかだめだったんだよ。
でもね、北斗の拳を見るようになってから、
血とか全然平気になるようになったんだよね。変な話なんだけど。

こんな感じで、GacktのFURACHIなオトコたちでは、
ぼくに相談したいこと、疑問、質問など、いろんなお便り待っています。
もちろん笑えるFURACHIなメールは元気になるので嬉しい。

メールアドレスは全部小文字で。。。。。Gacktのスペルは、gackt。
葉書の宛先は。。。まで送ってください。
もちろんGacktのFURACHIO、だけでも届きます。
直接ぼくに何かを伝えたい人は電話番号も書いてください。
このあとは、FURACHIOの凄さ、びん、びんに、感じさせます。

FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。
GacktのFURACHIなオトコたち。

（ＣＭ）