GacktのFURACHIな男たち★ラジオレポ

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人生に迷ったとき、大きな決断に迫られているとき、
あと少し力が必要なとき、ぼくがそっと背中を押してあげるよ。

今夜はFURACHIなオトコと、FURACHIな夜を過ごそうよ。
Gacktの、FURACHIなオトコたち。

FURACHIO大好きな女の子は可愛いよね。Gacktどぇす。
FURACHIO、大問題発生。
すっかりFURACHIOが日常会話にとけこんできたきょうこのごろ、
FURACHIなオトコたちがきみの人生とがっつり勝負していくわけですが、
問題が発生しました。山形県山形市、ラジオネームまっかなすいか。

「FURACHIなオトコたち、略してFURACHIO。
この番組タイトルはとてもGacktさんらしくて気に入っています。
しかしわたしのようにFURACHIOを聞いている女性リスナーは、
さすがに自分のことをFURACHIOとはいいにくいものがあります。
そこでGacktさんにぜひ
FURACHIOの女バージョンを作ってもらえないでしょうか」

え～。。。。FURACHION！これでいきたいと思います。
ちょっとフランス語ぽくてとても素敵で、FURACHIO、FURACHION。。。。
ジャポン、ジャポネーズ。。。ふふふ。。。
イタリア、イタリアンみたいな。。。。いいねなんか。

まあね、別にさ、FURACHIなオトコたち、FURACHIなオンナたち、
どっちもFURACHIOなんだけどさ。分けなくても、ね？
まあFURACHIOだからって女の子がいうと、ちょっと子ギャルっぽいよね。
ちょっとFURACHIOって感じぃみたいな。

FURACHIONって感じぃだったら、新しいなって感じするな。
FURACHION。うん。FURACHION。なんかエッチな響きだね、FURACHIONって。
ふふふ。。。。まあいいじゃん。これにて一件落着。
どんどん新しい呼び名を使っていきましょう。

ではここで１曲。今夜の１曲目は、ぼくGacktで、６月１１日発売。
新曲、この曲、ぼくは凄く好きです。Gacktで。。。「月の詩」。
（Gackt「月の詩」）

１曲目はぼくGacktで「月の詩」でした。

この「月の詩」って、Gacktナンバーの中では
かなり歌いやすいほうだとぼくは思う。
みんな、カラオケで熱唱するのもまあ、そうなんだけど、
車の中でさ、軽く口ずさみながら、歌って（不明）な感じ。
音楽がなくても、誰かに聞かせてあげれる。。。
そういう曲であってもらいたいなあなんて。

それではここでさらにメール、紹介したいと思います。
中野区イングリッシュ２３歳。

「ぼくには将来通訳になりたいという明確なビジョンがあります。
お金をためて留学したいのでバイトしたり、
バイトで稼いだお金で英会話スクールにも通っています。
しかし通訳をめざすぼくにとってどうしても越えられないハードルがあります。
それは、親への説得です。うちはパン屋を営んでいて、親父で一代目。
どうしてもぼくに後を継いで欲しく、通訳をめざすぼくのことを認めてくれません。
しかもうちの親父は年甲斐もなく喧嘩っ早く、怒り出すと止まらず、
テーブルやドアを蹴飛ばし、超人ハルクのように破壊しまくる武闘派親父なのです。
しかし通訳になる夢を簡単に捨てたくありません。
こんな親父を説得するにはどうすればいいのでしょうか」

うん。。。。これ簡単だよね。結局は、あの、通訳になりたい。。。。
これお父さんからすると、パン屋を継いでほしいっていうね、このビジョンと。
。。。通訳になりたいっていうビジョン、比べたときに、
パン屋は、そこに存在してるんだよね。もう、形であるわけさ。
通訳っていうのは存在していないからね。まったくこう、未知数なわけ。

通訳っていったって、いっぱいあるわけだよね。なんの通訳なのか。
たぶんそこらへんも、まだ明確に見えてない、だと思うの。
なんかいま、このメール読むとね、通訳になりたい、英会話学校に通っている、
留学もしたい、英語しゃべれればじゃそれでいいの？
ってお父さんどこかで思ってるかもしれない。

いやそうじゃないと、ぼくはこれこれこういうふうな通訳になりたいと思ってると、
だからこんな勉強もしていると、お父さんにわかりやすく、
わからせてあげればいいんだよね。例えばTOEIC、あるよね？
まあ、あれで８００点とりました、とか。
これはね、信じられないことなんだよ、わかる？
例えば、なにかの英語の弁論大会出ますと。
これはね、ほんとに凄いことなんだよ。わかる？うん。

ぼくはね、なんのために通訳やってるか、これはお父さんのパン屋を、
欧米に、全国展開するために、やってるんだよ、わかる？
。。。オマエはエライ！じゃあそれまではワシが、このパン屋をやってよう。
オマエはそっちでがんばれみたいな。。。。。ね？
いろ～んな言い方あります、でも大切なのは口だけじゃなくて、
しっかり結果を見せ示すこと、これすっごい大切なことで、
やりたいやりたいは誰でもいえる、
でもやりたいって言ったことに対して
結果をみせていくことが、す～ごく大切なことで。

あの、ぼくはね、イングリッシュの夢はね、決して悪いとは思っていない。
ただ、頭の固い、大人連中からすると、
やっぱり子どもの。。。まあなんていうのかな、
能書きや遠吠えに聞こえたりするっていうのはよくあるわけで。

そういう大人たちが、理屈で言われたら理屈攻め。
そして結果攻め。これに限るわけ。まああの、ぼくのね、
下についてるスタッフ連中でもそうなんだけど、ごちゃごちゃ言うなと。
文句があるなら結果で示せ。これがまあ、うちの方針で。

そういう形でやっているうちは非常にごちゃごちゃ言わない。
え～ごちゃごちゃ言っても、誰も相手にしてくれない。
そのかわり結果で示すとみんな、う～んそうかって納得するんだよね。
やっぱり結果で示せる人間が、一番強い。え～それを忘れないように。

そんなわけできみのFURACHIなメール待っています。
FURACHIなオトコと遊ぶつもりで送ってきてください。
きみの身近で起こったことから疑問相談まで、基本的には何でもOKです。
笑える話はなお、まあ嬉しい。メールアドレスは全部小文字で。。。。
Gacktのスペルはgacｋｔ.。葉書の宛先は。。。。。このあとは、なに話そうかな。
FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。GacktのFURACHIなオトコたち。
（CM)