HOME | FURACHI男レポTOP | 第13回 2003.6/28 21:30〜22:00 |
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−1− 人生に迷ったとき、大きな決断に迫られているとき、 あと少し力が必要なとき、ぼくがそっと背中を押してあげるよ。 今夜はFURACHIなオトコと、FURACHIな夜を過ごそうよ。 Gacktの、FURACHIなオトコたち。 わたしの名前は、Mr.FURACHIO。。。。なめんなぁっ! Gacktどぇっす。 FURACHIOは1日にしてならず。 みんなの悩みを全方位的に受け止めている、 GacktのFURACHIなオトコたち、略してFURACHIO、ですが。 え〜FURACHIOにとって悩みはあります。 まあ最近のぼくの悩み、悩みっていうかね、 悩みっていう考え方はないんだけどね、 思っているようにはいかないけれどもっていう感じで。 例えばね、片手逆立ちがうまくいかないとか。 あとは、ひとつね、悩みがあるね。からだの痛みとれないね。 奥の方に疲れがたまりすぎちゃって、疲労が。 もうマッサージじゃとれないとか言われちゃって。 それ言われたら終わりだよね!どうしろとかっていう問題じゃなくてさ。 もうどうにもならないって言われたら、 痛いのとつきあってくしかないですね、とか言われて。 まいったなあと思ってさ。 痛みがずっと、からだにあるとね、 最近思うのは、やっぱり人間ってからだが痛いとか、苦しいとかってなると、 心が弱くなってしまうってことってあるんだなあって思ってさ。 ほんっとに朝起きて、からだが痛くて動かない、ときって、 心が弱くなる感じってわかる? けどそのときに、その心が弱くなったのを自分で認めてしまうと、 もっともっとだめになってしまう気がするから、 いやいややれる!みたいな。 朝起きてからひとりでしゃべりながら、 柔軟とバック転繰り返してるからね! おかしいね!それくらいかな。 まあそんなわけで、悩みがない人間なんていない。 悩みがあればあるほど、人間は、それをクリアしたときに成長するわけで。 それでは早速メールを1枚紹介しましょう。 北九州市、ラジオネーム、カズヤ。19歳。 「ぼくは車の教習所に通っていますが、 どうしても合格できないものがあるんです。それは踏切です。 教習所内の踏切にさしかかると、 あたかも電車が通ってるかのように一時停止し、電車が通るか左右確認します。 ぼくはそのたびに、電車なんて来るわけないじゃん、ということを思ってしまい、 くすくすと笑ってしまいます。そんな不真面目はぼくを見て、 教官は合格の印鑑を押してくれません。これまで4回も落とされました。 Gacktさん、踏切の授業を笑わずに受けるにはどうしたらいいですか」 これね、イメージできるかできないかの問題だよね、ほんとうに。 カズヤね、踏切に来て実際に電車が通ってない、 そこで、その行為をしていること自体は、正直言って笑えることだと思うんだけど、 自分でどれだけイマジネーションできるかだよね。 このまえね、ちょっとね、走ってるときに路面電車があってさ、 その路面電車を渡ることがあるんだけど、信号で、踏切はないわけ。 でも、びっくりしたのが、路面電車に。。。。。ぼくが乗ってる車の前に、 原チャリが走ってたわけ。原チャリは普通にウウーンって走ってて、 信号が黄色から赤に変わったんだよね。 赤に変わったからぼくは止まったんだけど。 そのバイクだけ行っちゃったんだよね。 そしたら横から路面電車が出てきて、 路面電車のあの、頭の部分っていうのかな、 先頭車掌の端っこにがーんとバイクがあたって、がーん!とこけて、 その子びっくりして逃げてったの。 それ見たときに、あれたまたま、無事にすんだ、こけたくらいで終わったけれども、 ちょっと間違えたら死んでるな、ぼくは思った。 もう、危ない!って思ったわけ。びっくりした。 もしかしたら、これくらいの信号だったら、ぼく行ったかもしれない、って思ったわけ。 これくらいのね、よくあるじゃない、黄色から赤に変わって、 中途半端に止まると危ないからイッチャオーとかさ、 別に中途半端に止まると危ないわけじゃないんだけど、 なんか自分の中で、いっちゃおうって思うときってあるじゃない。 す〜ごい危ないんだなって。 これって、普段から踏切を渡るときとかに、イメージができてたら、 間違いなくそんなことにならなかったと思うんだけど、 来ない!そんなわけない、要はイメージができない、っていう人だよね。 イメージができない人は、間違いなく事故が起きる確率が高いんじゃないかなって。 あのよくさ、車とか事故で、運動神経や反射神経がないから 事故起こすって人がいるとかもしれないけれど、それは大きな間違い。 ぼくは、イメージができる人は、事故起こす人は少ないと思う。 ここから人が出てくるかも。。。あの教習所でよくいうよね、 だろう運転は危険で、とか。知らない? 大丈夫だろう、出てこないだろうみたいな、 そういう単純なことだったんだけど。 ぼくも、こう走ってるときに、やっぱり横から出てくるイメージがありながら ずっと走ってたりするときは、安全なんだけど、ほんとになんていうのかな、 大丈夫だろうと思っててふいに横からぱっと出てきたりすると予測がついてないから、 やっぱりびっくりするわけ。 ほんとにイメージができる人っていうのは、 車だけじゃなくて、今後の自分の人生において、 やっぱりイメージができた分、それに対応する能力や判断が早いんだけど、 イメージができない人は、やっぱり能力の差があるし、判断が遅くなる。 って考えたときに、カズヤはどっちがいいかだよね。 判断能力を上げたほうがいいんだったら、イメージしたほうがいい。 判断能力なんかいらないっていうんだったら、 ずっと落ち続ければいいんじゃないかなと思うの。 それはまたそれで、笑い話になるからさ。。。。。。 まあぼくは、イメージできる人間の方が、素敵だと思うけどね。 たかだか教習の線路、されど教習所の線路。。。。 これ実際に教習所の線路って、実際に電車走ったりしたら凄いよね!ふっ。 びっくりするだろうね、生徒は!絶対なめないでおこうと思うだろうね。 カーンカーンカーンカーン。。。。ド〜〜〜ッとかって。 電車がほんとに目の前、ものすごいスピードで走ったりするとさ、びっくりするよね。 そういうなんか教習所があってもいいような気がするよ。 まあそんなわけで、ここで1曲。今 夜の1曲目は6月25日に発売になった、 ぼくGacktの曲で、「Lu:na」。 (Gackt「Lu;na」) 1曲目はぼくGacktで「Lu:na」でした。 GacktのFURACHIなオトコたちでは、きみからのメール、待っています。 きみの人生のいろいろな瞬間をぼくに教えてください。 笑えるFURACHIなメールは、元気になるのでさらに嬉しいです。 メールアドレスは。。葉書で送ってくれる人は。。。。。まで送ってください。 FURACHIOだけでも届きます。 それから、直接、Mr.FURACHIOに何かを伝えたいと思う人は、 電話番号も書いて送ってください。 きみと話をして、FURACHIOの凄さを感じさせてあげちゃおうかな、なんて。 このあともGacktのFURACHIな男たち、まだまだ続きます。 FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。 GacktのFURACHIなオトコたち。 (CM) |
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レポ作成 イリヤ 編集 tulip@管理人 |