HOME | FURACHI男レポTOP | 第8回 2003.5/24 21:30〜22:00 |
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−1− 人生に迷ったとき、大きな決断に迫られているとき、 あと少し力が必要なとき、ぼくがそっと背中を押してあげるよ。 今夜はFURACHIなオトコと、FURACHIな夜を過ごそうよ。 Gacktの、FURACHIなオトコたち。 歴史を変えた偉大なる人物、ナポレオン、エジソン、そして坂本龍馬。 噂によると全員、FURACHIな男。そう、FURACHI男だった! 次なる歴史の1ページを刻むのは、この僕、Gacktどぇす。 勢いでつけたタイトルかと誤解されがちなこの番組、 そんなやつには一言がつんと、言ってやってくれ。 FURACHI男なめんな! 。。。ふっ。微妙な感じだよね。ふっ。。。。。 今夜も、ぼくと一緒に人生とはなにか生きるとはなにか、 FURACHIに考えていきましょう。 何かに迷っているきみ、どうしても決断できないきみ、 FURACHI男がきみに勇気を与えてあげよう。 では、今夜もさっそくメールを1枚、読んでみましょう。 静岡県、さとこ、大学3年生。 「わたしは最近、新しい趣味を見つけました。それは、人間観察です。 これはショッピングに出かけたときなどに、そのまわりにいる人たちを 注意深く分析してみるというものです。あの人はどんな人なんだろうとか、 彼女は可愛いのかなとか、夜はSかなMかなとか、 そんなことを考えながら見ているととっても楽しいです。 いままではCDとか聞いてぼうっとしていることが多かったけど、 ちょっと視野を広げてみるだけでこんな楽しいものなのですね」 え〜ヒューマンウォッチング、楽しいです!ぼく大好きです。 ぼくね、あの、昔池袋に住んでて、あの池袋ってね西口に噴水があるの。 噴水広場、あるんだけど、ぼくね、朝すっごい早い時間から行って、 夜すっごい遅い時間までずうっと座ってみてるのね、人を。 楽しい!何回か警察に補導されたことあるんだけどね! 。。。その、目が危ない、とか言われて。ふざけんなみたいな。 FURACHI男なめんなみたいな。はははは。。。。 いやでもほんとに楽しいんだよ。あのねぇ、人ってね。。。 とくにね一人の人を見続けるってね、すっごい面白くてさ。 待ってる人って、なにを考えているのかなっていうことを考えながら見てると、 ひっじょうに面白くって、とくにね観察してずっと見てるでしょ、 人ってね、気配に気づくんだね。目線がこう、はっ!ってこう。。。。 わたしのこと、見てる?!みたいな。 ぼくずうっとさ、顔動かさないじゃない、見ててもね。 そうすると、なあんだ、違うのか、みたいな顔をするんだけど、 また、はっ!みたいな。やっぱり見てるっ?!みたいな。 でも何回かやってるうちにこう、気にならなくなって、 そのうちに、ずっと見てるはずなのに、普通に鼻をほじったりする子も出てくるの。 不思議だなぁみたいな。こんなパターンがすっごい面白いんだよ、人間ってね。 まあ、いろんなものをね、きっと感じることができると思います。 人生に疲れた人は、人間観察してみると、 非常に、人間って捨てたもんじゃないな、って思います。 そんなわけで、ここで1曲。今夜の1曲めは、いよいよ6月11日に発売になる、 ぼくGacktの新曲で、「月の詩」。 (Gackt「月の詩」) 1曲めはぼくGacktで「月の詩」でした。 それではここで、さらにメールを紹介してみましょう。(ヒクッ) え〜千葉県市川市しょうや。 「Gacktさん、ぼくの恋愛相談に乗ってください」(ヒクッ)ああ失礼! しゃっくり止まらなくなってきた。しゃっくり止まらないと死んじゃうんだよね。。。 って昔言われなかった?この前そんな話してたらね、うちのレコード会社の部長が、 わあとかっていきなり言うの。しゃっくりしてないっつうのみたいな。 その話題出してるだからみたいな。 え〜「実はぼく、友達のおかあさんと恋に陥ちそうなんです」 はははは。。。しゃっくり止まったよ。 「いまぼくが21で、友達のおかあさんは43だったので、 20歳以上の年の差があります。 きっかけは大学のサークルの帰りに友達の家に泊まったとき、 うっかりおかあさんがお風呂からあがってきたところを見てしまったことからでした。 40代とは思えないしなやかな曲線美に、一発で心を掴まれてしまったのです。 おかあさんとはその日、メアド交換して、いま、ほぼ毎日交換しています。 まだちゃんと好きだという気持ちは伝えていないのですが、 たぶんお互いに愛し合っていると思います。 一番の問題は友達がぼくらのことを知らないということです。 Gacktさんぼくらの恋はどんなふうにすすめていけばいいのでしょうか」 自然でいいと思います。いいと思うよ全然。 あり、あり。全然オッケー。 まあただ、友達との関係は、ぎくしゃくするのは間違いない。うん。 あの、友達を取ります、おかあさんを取ります、両方取ります、これはできない! 失うものを含めたうえで、恋愛してこそ、もがき苦しむ恋愛。 その恋愛の中にこそ、素敵な美しい、深〜い想いが。。。。 やっぱりほら、恋愛ってほら、壁があったほうが、燃えるから。ね? あのこういうことって、全然特別な話じゃないから。 たまたま友達のおかあさんだっただけで、やっぱり美しい女性や、 自分が好きだと思った女性がそこにいたっていうことが、大切だと思うんだよね。 もちろんいろんな困難が、あるでしょう。うん。 でもいいんじゃないの?恋愛だから。 それがなくなったら、恋じゃなくなるからね。 そんなわけで、きみのFURACHIなメール、待ってます。 FURACHIなオトコにきみの人生を賭けてくれ。 人に言えない悩み、不安、あせり、秘密。基本的にはなんでもOKです。 それから笑える話も大歓迎。メールアドレスは全部小文字で。。。。。 Gacktのスペルは、gackt。葉書の宛先は。。。。まで。 FURACHI男!それから電話でぼくに想いを伝えたい人は、 電話番号も書いて送ってください。 このあとは、きょうまでに届いたメール、葉書、紹介したいと思います。 |
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レポ作成 イリヤ 編集 tulip@管理人 |