HOME | FURACHI男レポTOP | 第6回 2003.5/10 21:30〜22:00 |
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FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。 GacktのFURACHIな男たち。 GacktのFURACHIな男たち。FURACHIとは道から背くこと。 まあそういう意味なんだけどね、道から背くくらい 自分の意志と自由な発想で新しいことにチャレンジしていこうと考えているのが、 GacktのFURACHIな男たち、略して、ふらちお! この番組タイトルは、番組精神と同じく自由な発想からつけられています。 さて、メールを紹介しましょう。 岡山のみかちゃん、21歳、大学4年生。 「わたしは家庭科の教師をめざし日々勉強を重ねている 岡山の大学4年生みかです。 いままでは、学校内の授業として実習をしてきたわけですが、 6月にはいればすぐに教育実習が始まります。 当然生徒の前に立って授業をしなければならないのですが、 実はここにきて不安になっています。 それは人前に立つと緊張してしまうわたしが、 生徒の前でほんとうに自分の伝えたいことを伝えることができるのかということです。 やりたい気持ちだけが空回りしてしまうのではないかととても心配です。 Gacktはライブの会場で何万人ものひとを前にしていますが、 緊張とかはしていないのでしょうか。 人前に立つというのはどんな気持ちで臨むべきなんでしょうか」 G:もりもり? M:もりもり。 G:もりもり。かわいいね! M:うふっ。 G:うふって。こんばんは。 M:こんばんは。 G:みかちゃん21歳。家庭科の教師をめざす、日々勉強をかさねている女。 M:そうです。 G:なにを悩んでるの。 M:人前に出ると、緊張してしまうんですよ。 で、緊張すると、舞い上がってしまって、自分の伝えたいことが、 ほんとうに相手に伝わるかどうかっていうのが、凄く不安なんですよ。 G:なるほどね。じゃあ、逆に言ったらみかちゃんは、 緊張しなければ、自分の思いは、相手に伝えられるとそう思ってるわけだ。 M:そう思います。 G:なるほどね。。。。。 そんな簡単なことかな?人に想いを伝えるっていうことは。 M:。。。。難しいとは思うんですけど。。。。 G:うん。ぼくね、こう思うんだ。 人に想いを届ける、人に想いを伝えるっていうことは す〜ごい難しいことだと思うのね。 で。。。自分だけが、相手に自分の気持ちわかってもらえたと 思ってるんじゃないかなと思うこと、よくあるわけ。 うん、それくらい人に想いを届ける、想いを伝えるってことって、 難しいことで、自分の欲求をただ満たすために、満足したい自分がいて、 届いていると思っている場合があるんじゃないのかなって思うんだよね。 だから、みかちゃんがさ、だからといってその、 じゃあ届けなくていいのかっていうとぼくはそういうことを言いたいんじゃなくって。 だからこそ、想いを届けるべきだと思うの。 そんなに簡単に届くものじゃないからこそ、 届けたいという気持ちを強く持つべきだと思うし。 相手に、強く、自分が届けたいんだと思ってることと、 届けたい内容っていうのを相手にわかりやすく 言うことも凄く大切だと思うのね。 だから、緊張していようが、緊張してなかろうが、届くにはもの凄く時間と、 情熱と、あとは、タイミングも、あるわけで。 緊張しているときに伝わるときもあるわけさ。わかるかな? M:そうですね、はい。 G:だから、緊張してないから伝わるとか、 緊張してるから、伝わらないんじゃなくて、 緊張しているときには、 緊張しているときに伝えられる人もいるって、 そう思っておいたほうがいいよ? 根本的に、緊張したらさ、言えばいいんだよ。 緊張してま〜すみたいな。 M:言ったほうが。 G:言ったもん勝ちだからさ。これね、すっごい大事。 ああ、あの人緊張してんだもう、みたいな。 緊張してるよ?みたいな。 ああ緊張してるさ、みたいな。 緊張してなにが悪いみたいな。 そういうさ、みんなね、心が寄ってくれると思うの。 わたしは緊張なんかしてない、みたいな、してないーーみたいなさ。 そういう態度よりも、素直に緊張してるときは、緊張してますって。 緊張しているけれども、って。わたしの言葉を聞いてくれないかなって、 いったほうが、きっと伝えられると思う。 同じ目線になることっていうことは基本的には無理だからさ。 年が違うでしょう?で、やっぱりもともとみかちゃんが持っている、 教養だったりとか、自分が同じ視線になろうと思っても、やっぱり上から下に見てるわけさ。 でもそれは、それが悪いことなんじゃなくて、 優しく包んであげればいいだけの話だと思うの。 同じ目線になることが大切なんじゃなくて、優しく上から見守ってあげるってことが、 ぼくは大切なことだと思う。うん。なんで先生になりたいと思ったの? M:友達同士で、わからない問題があったら教えるっていうことが もともと好きなんですよ。で、あと。。いま食物学科に通ってるんですけど、 食生活の面で、最近コンビニとかが凄い増えてきて、 中学生とか部活帰りとか寄って、なにかを買ってしまうと思うんですね。 だから、自分で健康管理ができるように、衣食住の面から、〜〜〜と思って、 家庭科の教師になりたいなと思ったんですよ。 G:なるほどね。それは、ちょっと頭がいるね?ちょうど年ごろでしょう?相手は。 これ高校生なの、中学生なの? M:中学生です。 G:うん。年頃だよね。ませてる子は、背が伸びたいとか、 背が伸びないことを悩んでたりとか、にきびができることを悩んでたりするわけだから、 こういう栄養が足りない!とかそういういい方ではなくて、 こういうふうに、こういうものを摂ったら、もっとかっこよくなれるかも〜、みたいな。 上手にみかちゃんの女の武器も一緒に使うべきだね。 M:はい(笑)。 G:当然じゃない!だってみかちゃん、女性なんだよ?でしょう? 女性であるみかちゃんが、女の武器を使わなくてなに使うの! M:はい。 G:家庭科の先生だよ?でしょう?わたしは家庭科の先生よ♪、みたいな。 あなたの衣食住はわたしがわかってるんだからみたいなね。 そんなこと言われたら、中学生ってね、心が誰かに寄りたいとかさ、 すっごい疲れてる子が、な〜んてこの人いい先生なんだろうって、思うもんね。 助けて欲しいと思うときに、そばにいてくれるかもしれないと思う先生がいてくれるのと、 どうしたおい!って。。。そんなふうに言われるのって、辛いわけじゃない? まあ、そういう先生になれる可能性は持っているわけだからさ。 みかちゃん、声、声かわいいね。 M:そうですか? G:うふって。。。その声で、中学生の子たちの心をつかむべきだよね。 彼氏がずっといない。。? M:痛いところに。。。。 G:え〜!家庭科の先生でしょう! なにやってんの。だめだよ、そんなことじゃ。先生になれないよ? M:そんな。。。 G:恋愛のひとつもしないと。 恋愛に悩んでる女の子たちに対して答えてあげることできないよ? M:そうですね。 G:でしょう?もっと恋愛に貪欲になったほうがいいよ? 勉強ばっかり考えないで。授業も大切だと思うけれども、 恋愛することでわかることっていっぱいあるんだから。 だ〜めだよ、みかちゃん、21歳の大学4年生。ぴちぴちじゃないですか! 。。。。それではまた。ふふっ。がんばってね。 M:はい。 G:じゃあね。 M:ありがとうございました。 G:ありがとね。 FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。 GacktのFURACHIな男たち。 (CM) FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。 GacktのFURACHIな男たち。 FURACHIな男は負けず嫌い。GacktのFURACHIな男たち。 きょう電話で話したのは、6月に教育実習を控えている、 岡山に住んでいるみかちゃんだったけど。。。。 え〜、だ〜めだよ恋しないと!女が恋しなくてどうするの! 恋、しっかりしてください。 では最後に、みんなの「これってFURACHIですか?」紹介します。 埼玉県○○○(聞き取れない)。 「FURACHIな集団を見ました。ある日ぼくが道を歩いていたら、 前のほうから10人くらいで猛ダッシュで走ってくる人がいました。 なんだろうと思ったら、全員、おしりが丸出しだったのです」 そんなね。。。。見てみたいよ、そんな集団。 だいたいぼくだったら、ぜっっったい追いかけるね! 追いかけて、いっちばん先頭の人に追いついて、 なんのために走っているんですか! 。。。。絶対聞くと思う。なんのために!なんのために! そういうわけで、きみからのメール、葉書待っています。 メールアドレスは全部小文字で。。。Gacktのスペルはgackt、gackt。 葉書の宛先は。。。。ぼくに直接想いを伝えたいきみは電話番号も書いてください。 さてこの番組は、オンデマンドで、インターネットでも聞けます。 全国どこでも好きな時間に聞ける、凄いね! ニッポン放送のHPからもとんできてください。 そして番組のHP、携帯サイトもチェックどぇっす。 次回もFURACHIな感じで。それじゃあまた。 FURACHIな男が、きみを変えてみせよう。 |
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レポ作成 イリヤ 編集 tulip@管理人 |