HOME | FURACHI男レポTOP | 第6回 2003.5/10 21:30〜22:00 |
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人生に迷ったとき、大きな決断に迫られているとき、
あと少し力が必要なとき、ぼくがそっと背中を押してあげるよ。 今夜はFURACHIな男と、FURACHIな夜を過ごそうよ。 Gacktの、FURACHIな男たち。 一晩中FURACHI男、Gacktです。 あごが疲れるだろうが、ぼくは大好き。ふふっ。。。 この番組で毎週しゃべりすぎ。ふふっ微妙な言葉だよ。 しゃべりすぎ。しゃべりすぎ。しゃぶりすぎ。。。。 GacktのFURACHIな男たち、略してFURACHI男。 窓を開けて叫ぼう、窓を開けてさ〜け〜ぼ〜、 FURACHI男!みたいな。 ばかじゃん! え〜さてこの番組は世の中をFURACHIな男一色に染めて、 人生とはなにか生きるとはなにか、 一緒に考えて人生に迷っているきみの背中をそっと押してあげる、 大変素敵ないい番組です。 FURACHIとは、いろんな意味があります。 簡単に言うと、道から背くこと、というまあ意味なんですが、 もっと詳しく意味を知りたい人は、辞書を調べてください。 FURACHIの中には生きる道しるべが絶対隠されているはずです。 ということで、かなりあったかくなってきたきょうこのごろ、 もうそろそろ川に飛び込む人たちもいっぱい出てくるんではないでしょうか。 FURACHIな男は薄着好き。肌の露出が大好き。 それではここでメールを1枚。。。どんなフリなんだ? 。。。え〜、たくと13歳、学生。 「Gacktさん、いきなりですが、喧嘩に強くなりたいんですけど、 どうすれば強くなれますか」 こういうストレートなの、ぼく好きだね、かなり。 喧嘩に強くなりたいんですけど、どうすれば強くなれますか、 これ、喧嘩に勝つしかないんだよね!強くなるには。 勝つにはどうすればいいか。 じゃ、たくとに、13歳のレベルの喧嘩で勝てる。。。 必勝法、教えます。 え〜まずポイント!え〜。。。 相手が格闘技をなにをやっているか、これをまず知っておく必要、あります。 もう、か・な・ら・ず、自分がいずれやるであろう相手は、 何の格闘技をやっている人間なのかを絶対最初に調べとくべき! あいつは空手、あいつは柔道、ね?あいつは剣道、あいつはボクシング。 13歳でボクシングやってる子結構少ないけどね。 空手とか、柔道とか剣道は結構いるから、ここ絶対押さえとくべき。 で、あいつは格闘技やっていないけれど、喧嘩が強い。。。。。ね? あいつただの野球部!みたいな。。。。まあ、いるんだけど。 ぜっっったい調べとくべき。で、柔道やってるやつ以外の場合、 喧嘩になったら、まず相手の目を必ず見ます。いいですか?ここポイント。 そして、絶対自分からは殴らない。これもポイント。 喧嘩ってね、最初に殴ったほうが勝つっていうのがセオリーであるんだけども、 それはね、殴りなれてる人間だから勝てるわけ。 殴りなれてる人間は、最初の1発が当たった瞬間に、 その後も続けていけるからさ。けどね殴り慣れてない人間は、 1発いったあとに、止まっちゃうんだよね。そうそうそう。 あ、あとねもうひとつね、調べとかなきゃいけないのは、 その相手が何ききか?右か左か。それね、見れば簡単。 あの、鉛筆書いてるとこ見れば、わかるから。 でしょう?で、まあたいがい右ききだと思うんだけど。 で、喧嘩に慣れてるやつも、ほとんどが、 まず喧嘩になったら、必ず右から出る。手は。必ず右から出るから。 これは9割以上の確率で右から出る。これまずポイント、覚えとくこと。 で、中途半端な挑発はだめ。中途半端な挑発になると、 なんでだめかっていうと、相手がね、胸ぐら持ってくるんだよ。そうそう。これだめ。 いきなり殴ってくるようなぐらい、相手を逆上させるか、 相手を怒らすかばかにするか。これポイント。 そう、で、ある程度の距離を近づいて、ある程度の距離は離れとく、 で、相手の必ず顔を見るんだけど、相手のことをなじりながらも、 右肩だけは必ず押さえとく。で、手が動いた瞬間によけるのは無理だから、 右肩が動いたら、右肩が動いた瞬間に、時計回りに、そのまま、腰のほうに、 相手の腰のほうに、両手をぴたっとこう、回して、 そのまま両手を相手のひざの裏まで落とします。 で、自分の右肩で、そのまま相手を押すのね、手を引きながら。 そうすると相手は倒れるわけ。 倒れたらその上に乗る。乗ったら殴る殴る殴る。 これね、中学生の喧嘩のやりかた。これ大切。 まあでもね、これ中学生の喧嘩のやり方っていうんだけど、 これね、中学生だっていいながらも、実はね、PRIDEの基本なんだよね。 だから、関節とかやる人たちの、基本の相手の倒し方なの。 でもこれは、あくまでタイマンの場合。 1対5とかだとできないんだよ、これ! 乗った瞬間上から蹴られるからね。 そうそう、だからこういうときは必ず、あのね、 中学生の喧嘩っていうのは口も大切なんだよ。 「男らしくタイマンでやろうぜ!」。。。しかも、タイマンでやろうって言ったときには、 必ず一番強いやつを名指しにする。相手ひくから。。。。うん。 これが関西だったらね、「誰がこん中で一番強いんや?」 。。。はっきり言うの。「お前や」これ適当でいい!言われた方は嬉しいから。 で、ほんとに強いやつがいきなり言ってくるじゃない。 「あほか?わしじゃ」、みたいなこと言ってきたら、「お前はちゃう!」みたいな。。。。 そうそう、もうそれでいいの、もう自分のペース。頭。 喧嘩は頭でやるものだから。常にね。で、相手が怒れば怒るほど、 全然ね、男の喧嘩できないの。冷静なヤツが一番勝つんだよ、喧嘩って。 まあ、たくと、参考になったでしょうか。 13歳で、たぶんね、2〜30回喧嘩すれば、えらい強くなるよ! どうやったら痛くないところに当てられるかとかね?そういうのもわかるから。 でもこの方法ね、ぼく小学校のときよく使ってた方法なんだよね。 からだの大きい上級生に対して、この方法、有利なんだよね。 あとあの。。。自分よりも背が高い相手、この方法凄い使えるんだよね。 だから、相手が別にね背が大きくてもびびることないわけさ。 向かっていきなさい!かえって相手が大きいほうがやりやすい。うん。 13歳って。。。こうちょうど。。。喧嘩しはじめる、やんちゃなころだよね? ぼくはね、あの。。。 殴り合いとか、野蛮だとか言うけども、やっとくべきだと思うの。 それはなぜかっていうとね、どこまでやれば危険かとかさ、わかるからさ。 やりなれてる人たちは。大人になってから喧嘩になっても、絶対無茶しないんだよ。 殴ったら、殴る痛みもわかってるし、殴られる痛みもわかってるからさ。 けど、喧嘩したことのない人たちって、無茶苦茶なことするから。。。。ほんとに。 若いうち、好きなことたくさんやると思うけど、 大怪我させない程度の、うん、勝負がついたと思った時点で、 仲直りできるレベルの、喧嘩ね。それも大事。 あの、喧嘩をしたうえで、自分が勝っても負けても、仮に自分が負けてもね? 「お前やるな」。。。みたいな。。。。。これで相手また、 「お前もやるな」みたいな。。。。こういうの大切、 ここでまた輪ができる。ね?敵ばっかり作るのよくない。味方も、作ることが大切。 まあそんなわけで、荒れたたくとの心をいやす、 今夜の1曲目は、ぼくGacktの新曲です。 Gacktで、「月の詩」。 (Gackt「月の詩」) 1曲目はぼくGacktで「月の詩」でした。 まあさっきのメールみたいにね、GacktのFURACHIな男たちでは、 みんなからのメール、葉書、待っています。 悩んでいること、怒り、不安、ぼくに伝えたいこと、などなど、 いまきみが感じていること、ぼくに届けてください。 メールアドレスは全部小文字で。。。Gacktのスペルはgackt。 葉書の宛先は。。。。まで。このあとは、きょうもまた、電話しちゃおうかな。 FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。 GacktのFURACHIな男たち。 (CM) |
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レポ作成 イリヤ 編集 tulip@管理人 |