HOME FURACHI男レポTOP 第1回 2003.4/5
21:30〜2200
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人生に迷ったとき、大きな決断に迫られているとき、
あと少し力が必要なとき、ぼくがそっと背中を押してあげるよ。
今夜はFURACHIな男と、FURACHIな夜を過ごそうよ。


Gacktの、FURACHIな男たち。


FURACHIな男、Gacktどぇす。きょうからスタートしました
ぼくGacktが30分一本勝負できみの人生と向き合って、
人生とはなにか、生きるとは何かを、考えていく、
大変真面目な内容どぇす。
その内容をまさに表した番組タイトル、GacktのFURACHIな男たち。

FURACHIとは、その意味を、みんなはご存知でしょうか?
法に外れていること、道から背くこと、枠から外れる

というまあちょっとマイナスイメージが強いんだけれども。
この。。。外れたこと、背くこと、枠から外れること、ができなくて、
男として大成できますか?!


。。。え〜、ぼくは、
法に触れること、ええそりゃあもう全然やってます!ふふふ。
。。。え〜
道から背くこと、そりゃあ当然です!
え〜、
枠から外れること、ずっと外れてます!(スタッフ:ははは。。。)
え〜いいんです!
マイナスじゃないんです。
これを
プラスに転換させるというパワーが、
いま、
この世の中に必要なんです。

え〜FURACHIであるくらいのこの勇気と、度胸がないと人生は。。
楽しくできないと、うん。
固定概念を壊さないと新しいものは生まれないというわけで、
そしてまあ、FURACHIなやつほどカッコいい!まあこういう感じのわけで。

え〜FURACHIな男代表のGacktがFURACHIな男の素晴らしさを、
まあ世の中に広めていこうかなと。
なんかいいよね、FURACHIなんて、
さっきからずっとFURACHIFURACHIって言ってるんだけどさ。
もうほんとにあなたって!って女の子に言われると、
悪いなFURACHIで。。。。かっこいいね。これからちょっとぼく使うよ、これ。

。。。で、あやまるときも、もうっ!とか言われると、
FURACHIでごめんな、って。
。。。かっこいいね!うん。
。。。で、なんか別れるときも、FURACHIなやつだったと笑ってくれ、みたいな。
あはは。。。はははは。。。。。な〜んかいいねこれ、FURACHIって。うん。


FURACHIな男。これ今年のぼくの看板にしようっ。

うん。。。。なんかこう、あるじゃん!Gacktさんの、通り名じゃないけど。

。。なんていうのそういうのって。。。。
キャッチコピーってなんか軽いな!よくいうじゃん。。。。ほら。。。。
なんだっけ?源氏名じゃないや、ふふふ。。。。ふははは。。。。
なんていうんだっけ、あのほら。。。あの。。。。
Gacktさんのあれあれは、って聞かれたときに、ああ、愛に生きる男とかそういうふうな。
。。座右の銘!来ました!
座右の銘、FURACHIな男。いいね!

え〜まあこれからメールおはがき、たくさん、送ってください。
それではここで1曲、記念すべき1曲目は、ぼくGacktで、
「君が、追いかけた、夢」。
(Gackt「君が追いかけた夢」)



1曲目は、ぼくGacktで、「君が追いかけた夢」でした。
まさかほんとにこのFURACHIな男になるとは思っていなかったわけで。

オールナイトのスタッフが引き続き、
え〜。。。。まあね?新しいスタッフも含めて、担当、してくれてるわけで。
え〜ここでメールをちょっと、紹介しましょう。


栃木県スカイハイ、18歳。

「ぼくはこの春から東京に上京してきたのですが、
こっちの人たちはみんな着ているものがおしゃれなのに驚いています。
地元にもおしゃれな人はいましたが、ごく一部だったので、
ぼくも気にすることはなかったのですが、
こっちの人はみんな平均的にいい服を着ていて、
1年中同じ服で過ごしてきたぼくにとっては、ただならぬ、プレッシャーになっています。
急におしゃれにするのは無理だし、
いきなり洋服に気を使い出すのも東京に魂を売ったみたいでいやです」


どうしたいんだおまえは!

ふふ。。。なにがいいたいんだっていう。。。まわってる。
まああんまりね、気にすることはないと思うんだけども、
あの。。。。まあ、別に、おしゃれなことがね、悪いことだとは言わない。

悪いとは言わないけれども、
そればっっっかりになる子たちって、けっこう東京って多くって。
たとえば月の給料が20万、家賃が6万。ね?
残りの14万のほとんどを服に入れる!って。。。
カードでが・ん・が・ん買いまくって、
でローンに追われてるって子たちって
ほんとに多いのね。で、そういうのってどうかなって、正直思う。

まあ、1年中ね、おんなじ服を着てることがいいとは言わないけれども、バランスだよね?
あの。。。いい服を着ることも、確かに、悪いことじゃない。
いい服を着たいんだったら、いい服を着ればいい。
でもいい服を買おうと思ったらお金が要るわけ。
じゃあそれだけを稼げる男になろうって、そこにまず行かないとさ。
いい服だけを着ることだけ考えてて、で、毎日毎日ね、こう洋服屋行って、
もうそのことしか考えてないような生活をするっていうのはどうかなって、思うよね。

で、あと、このスカイハイに、言いたいんだけど、
東京っていうのはね、ほとんどがみんな地方出身者なんだよ。
み〜んな田舎もんなんだよ。別にね、
びびることはない。
胸を張って俺は栃木人なんだって、言えばいい。


東京でね、東京出身者に出会うことってすごい少ないんだよね、実は。
うちのスタッフなんてね、いまだに茨城弁抜けないからね、ほんとに。
うん、だべ?とか。だべ、ってみたいな。ね?
あの。。。。ほんとにね、こう、仕事ができるできないに関係ないことだって、それって。
で、まあ、ぼくがこれは勝手に思ってることだけれども、やっぱり、
就職で東京に来ました、もしくは

自分の意志で東京に来たって子たちは、
間違いなくす〜ごい強いから!負けないもの持ってるから。

あの、地方からね、とくに遠いところから東京に出てくるっていうのは
やっぱりパワーがいるわけで。

で。。。自分の中でね、誇りを持てばいいと思うんだ。
自分は必ずやれると。自分のリングはここなんだみたいな。
まあ、負けるつもりを最初から持っていると、負けてしまうから。
自分は人生の勝利者になるつもりで。え〜、勝負しましょう。


え〜そんなわけで、
この番組FURACHIな男は、
きみの人生の真剣勝負をこれからしていきます。

いま悩んでいること、怒り、不安、いま感じていることを送ってください。

メールアドレスは全部小文字で、gackt@allnightnippon.com。Gacktのスペルはgackt。
ハガキのあて先は〒137−8686 ニッポン放送GacktのFURACHIな男たちまで。
電話で想いを届けたい子は、電話番号も書いて、送ってください。
今夜からスタートした、GacktのFURACHIな男たち。
このあとは、FURACHIな男と電話で、話してみようかな。
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レポ作成 イリヤ  編集 tulip@管理人