HOME 第39回 200312/27
21:30〜2200
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FURACHIになって既成概念を捨てて、新しい発見を・・
GacktのFURACHIな男たち
 
今年最後もFURACHIにお届け〜
GacktのFURACHIな男たち
 
と言うわけで、早速、先々週、先週と
電波の関係で中継がうまく繋がらない
そんな今夜も!HYDEが!また・・また登場します。
ハードスケジュールのHYDEは、今日は一体どこに居るのでしょうか?

 現場には、先週に引き続き、
FURACHIレポーターの荘口アナウンサーが行ってくれています。

 もりもり。。
 
S:はいはい、こちら、ニッポン放送の荘口です!
え〜、先週、先々週と、レコーディングスタジオ、
さらには、Gacktさんの自宅から、お送りしたっていうね。
中継ってことですが、コレ全部嘘です。
 
すみません。演出です。
Gacktさんちね。行ったりしたら、多分狙撃されます。
中でずっと狙ってそうですもん。
 
というわけで、実はですね。
先週、先々週と、今週も、HYDEさんの所属レコード会社の会議室から、
お送りしてきたんですが、
HYDEさん、ホントに、小芝居に付き合ってくれて、
ありがとうございます。
本当に申し訳ないんですけどもね。
 
今日はですね。じっくりですね。
HYDEさんに、この会議室からインタビューしていこうと思いますので、
Gacktさんもスタジオから、聴きつつ、突っ込みなんかも
入れていただきたいっていう風に思うんですが、
え〜、まず!メールが、来ております。
 
高知県のチカ
 
「今年のHYDEさんは、仕事とプライベートも含め、
Gacktさんと、いっしょに居る機会が多かったと思いますが、
HYDEさんにとって、今年はどんな年でしたか?」
 
S:ということなんですけれども〜
 
H:うん
 
S:ま、今年はHYDEさんにとっても一年間の締める
Gacktさん比率はかなりだったんじゃないですか?
 
H:そうですね。あの、やっぱり、
ま、映画とか、いう関係で、なんか深く
付き合わさせてもらったけど、あの・・
凄くナイスガイで、でもう、あの何だろう。。
落ち込んだ時期とかもあったんで、
凄く励まされたりしてなんか凄く・・・助かりましたね。
 
S:最初の印象と変わったことって、ありました?Gacktさんと・・。
 
H: ん〜どうかな。
最初、溶け合うまではいってなかった。
まだ、わかんないな〜ってかんじ。
凄く魅力的な人なのはわかったけど。
 で、しばらく、やっぱ付き合っていくと、あ〜以外にこの人、何か
あの・・情とかも深いし、テレビで観るような
ああいうクールな一面だけじゃなくって、
凄く深い人なんだなって思いました。
 
S:それはさらに、このMOON・CHILDっていう映画で、
いっしょにね。かなり長い間、日本でも海外でも過ごすうちに、
深まっていった部分っていうのは、あります?
映画を作ってると、音楽とは違う部分って、いっぱいあるわけじゃないですか。
そこでさらに、映画人としても、「オ〜」と思ったり、
ここは凄げえな!とか。
 
H: あの、アイデアがね!
凄い、湯水のように
溢れるっていうかね。
あの〜
どんどんアイデアが出てくるの!
だから、天才なんだな〜って思った。
 
S:先週あの自宅に行った話を伺ったんですけど、
ご自宅に行って、映画の話されたんですよね?
 
H: 当然!映画の撮影前に、伺ったことがあったんで、
そん時はずっと映画の話とか脚本の話とか、ずっとしてましたし。
ん〜、今年になっても一度、行ったり・・した時は〜、
この「オレンジの太陽」の話とか・・しました。
 
S: でも、あの、アルバムを作るっていうのも、
精神力がいる映画を1本作りあげるっていうのは、
これで次もう一回くらい出てみたいって思いました?
Gacktさんがまた「やろうよ!」とか。
 
H: あ〜撮影自体、凄く楽しかったんで、
またそういう機会があれば、出たいです。
 
S: あ!今の、スタジオで聴いてますよ!
 
H:(笑)そうですか?
 
S: 今、聴きながら、次の脚本、書いてるかもしれませんよ!
 
G:ハハハ(笑
 
S:そしてHYDEさんにとってもね。
あの、その映画。Gacktさんと過ごした時もあり〜
え〜ラルクアンシエルのライブも!あったり。
もちろんソロのアルバムも、あったりと。
かなり〜忙しい一年だったんじゃないですか?今年は。
 
H: そ〜すね〜。すっごく忙し年ですね。
まあ、Gacktほどじゃないのかもしれないけど。
 
S: あの人、ホント寝ないんですか?
 
H: あ。寝ないですね。
 
S: なんか音楽的にHYDEさん、
Gacktさんにインスパイアされた部分とかありました?
何か、ソロでやった時なんかでも。。
 
H: ん〜そうですね。やっぱり、あの
ライブとか観たりしたり、すると、凄く、
お客さんとして行くと、凄く楽しめるショーをやってるし、
で、まあ彼自身のの声が魅力的だし、
で、ライブ行ってて思ったのが、曲が全て、
凄く・・・・いい曲ばっかり作ってる?
だからメロディメーカーとしても凄く素晴らしいから、
だから、ムカつきますよね?(笑)
 
S:(爆)あ〜やっぱ同じ音楽人として?!
 
H: ちょ〜っとムカつきますよね。
 
S: ここは、ちょっとカッコいいんじゃないかよ!っていう
 
H:うん。だから。マイナス点がないかんじする。
 
S: なるほどね。ホントになんか
嫌な意味で激したり、マイナスになってるところ、
見たことないですもんね?
常にプラスで、情熱あってっていう・・
プライベートでも、例えばスノボーとかも行かれたりしたわけですよね?

H: うん

S: そういう時でも?
で、負けず嫌いですよね?あの人。凄く・

H: そうですよね。

S:スノボーだって、HYDEさんの方が上手いって話を、Gacktさんが言ってた・・

H:っていうかね。。(笑)やっぱ勘弁してほしいんだけどね。
自分の方が上手くっても、オレの方が上手いって言うんだよね。

S&H:(大爆笑)ハハハハ!


S:Gacktさん、上手いんですか?やっぱ。

H: あ〜僕よりは、上達が早いですからね。運動神経がいいんで。。

S 絶対あの、直滑降ってか、真っ直ぐしか滑らなそうな気がしますよね。
曲がるのが嫌い!とか、人が居ても避けないとか、なんか。。(笑)

H: でも、そう言う意味でも、無謀なところがありますね。

G:ははは(笑)


S:結構、急な斜面とかでも。。

H:強引に飛ぼうとしますからね。

S:ジャンプですか?

H:勘弁してよ・・

S:(笑)・・・来年は、Gacktさんとどういう風に、こう付き合っていこうとか、
あります?

H: そうですね。だから・・今年とかってね。
あの後半、凄く忙しくて、全然会う機会がなくて、
だから来年はもっと、ちょっとね。お酒とか、飲めたらな〜って、思ってますけど。

S: でも、ま、これから〜、今、そんな風におっしゃいましたけど、
アルバム出たばっかりで、しかもそれを持ってツアーが、あると
とりあえず、これ春まで、とりあえず全然休みないんじゃないですか?また。

H:今んとこ、見えないですね。      

S: ん〜、例えば、あの来年は、え〜まあそのツアーがあるんですが、
それ以降、こんな事をやってみたいとかっていうのあります?

H: ああ〜、そうですね〜。
ソロのツアーが終った後、またラルクが繋がってるんで、
ラルクのアルバムとかね。


S:へ〜、なるほどね。では、とりあえずお話に出ましたけれども〜、
アルバムが出たばっかり「666」が出まして、かなり、ま、
ハードなアルバムになってるんですけど、これ、
レコーディングの時なんかも、”イッセイノセ!”でとったわけでもないと思いますけど、
かなり生というか、生々しい音、ですよね。

H: そうですね。あまり、ダビングとかを加えたくなかったんで、
ほら、ライブで〜スリーピースでやろうと思うと。。
あまりダビングたしちゃうと、あの。。ね?表現しずらくなっちゃうんで、
だからなるべく、あの・・音数(おとかず)は少なく・・めに、
カッコいいポイントだけ、押さえてってかんじ。。はい。


S: あの、ライブでスリーピースでやるっていうのも、また
これも非常に、ファンからしてもですね、期待が大きいところあると思うんですけど、
演出的にも、あまり、こう何かグチャグチャしたかんじのもんじゃなくて、

H: そうですね。基本的には、シンプルなステージにしようと思ってて、
その演奏と、お客さんとの、まあ目に見えない何かで盛り上がりたいなぁ
ってところですね。


S:しかも基本的に、ま、もちろん武道館はありますけど、
ライブハウスってところで、やるっていう、本当に汗がお客さんに・・

H: 熱い・・・かんじ

S: 来年の2月10日「クラブチッタ川崎」を皮切りに、
え〜、2004、HYDEさんのファーストツアー「666」が始まります!
え〜、全部言ってくと時間がかかるんですが、
例えばですね。え〜2月28日、29日の「ZEPP SAPPORO」とか、
あと、追加公演での、決定しております2月22と23の「広島のCLUBクワトロ」
さらには3月16、17の日本武道館はバックスタンド席も開放して、
もう本当に、360度!っていう状況になっております。
さらにはアルバムと同じ日に、写真集「ROCK ROCK ROCK」も発売中でございます。
チケットを幸運にもゲット出来た方は、っていうか、これGacktさんも来ますよ?

H: あ〜来てくれるかな?

G: 行く行く!

S: 今回はもう聴いてくれてると思いますけど、
はい、ぜひ、チケットゲット出来た方は、楽しみにしていただきたいと思います。
では!最後にですね、あの、まあ、もしかしたら今年はもう
Gacktさんと会う機会は、お互い忙しいと思うんで、ない思うんで、
なんていうんでしょうか。お年始のメッセージじゃないですけれども、
あの、今年一年を振りかえって、Gacktさんに
スタジオで聴いてるんで、メッセージをもらってもいいですか?

H: はい。ガっちゃん、えっと。。
今年も色々、ありがとうございました。
後半なかなか会えなかったけどね。でも、ま、メールとかしたりして、
凄くあったかい文章もらったりして、


S:メールくれるんですか?それって顔文字とか、使ったり?

H: (笑)顔文字・・ない・・ですね。
で、凄くあったかい気分になったりして。。救われたりしました!
え〜、また来年も!いっ
しょに・・楽しく!
関わりを!持っていきたいなぁと、
思ってるんで、ヨロシク!


S:では最後に、ニューアルバム「666」から一曲お届けしようと思うんですけど、
これは〜、大好きな・・曲名から、なるべく今、ラジオの音量を
フルボリュームにして、皆さん、聴いていただきたいと思います。

H: SWEET VANILLA

ということで、3週間、ホント忙しい中、ありがとうございました!

曲 SWEET VANILLA
CM




FURACHIになって既成概念を捨てて、新しい発見を・・
GacktのFURACHIな男たち

なんか嬉しいね。凄く。。
え〜、HYDE。君に出会えたこと、心から感謝してます。
なんかね〜、何だろうね。。ジーンと、くるんだよね。凄く。
嬉しいなぁって・・。友達っていいなぁって、
そう
思わせてくれる大切なファミリーであり、親友であり、
で、ライバルであり、心の友です。

そんなHYDEでした。


え〜3週間に渡っての、コメント。本当にありがとうございました。
え〜荘口君、ちゃかし過ぎ!・・・絵文字とか。。

ではここで「HYDEってFURACHIですか?」お送りします。

ラジオネーム イマージュ。

「焼きイモ屋さんの軽トラックをわざわざ駐車場から愛車を出して、
無我夢中で追いかけるHYDEは、FURACHIですか?」

(笑)カッコいいね〜!全然違うんだけどね。
自分のミラーを割られたバイクを逆走して
追いかけたっていうのはあるけどね。ん〜。


まあ、そんなわけで、みんなからのFURACHI待ってます。

メールアドレスは全部小文字で。。。。。
ハガキの宛先は、。。。。、まで送ってください!
最後に番組からの大事なお知らせ。
この番組、オンデマンド放送しています。
正月ひとりで寂しい人、え〜、みんなで盛り上がりたい人、
ニッポン放送のホームページから、アクセスして僕に会いに来てください。

え〜、そして番組のホームページ、携帯電話のサイトもチェック!
凄い大スクープが漏れてるのかもしれません。


2003年、本当に皆から、メールそしてテレフラで、
沢山の気持ち、受け取りました。
え〜、本当にありがとうね!


え〜凄く楽しかったよ。
それじゃ、また来年!みんな笑顔で会おうね!
2004年は、さらにさらにFURACHIに攻めます!


今年一年、ありがとう!
FURACHIな男が、君を変えてみせよう。





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