HOME 第38回 200312/20
21:30〜2200
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今夜もFURACHI仲間のHYDEが登場。

GacktのFURACHIなオトコたち、
というわけでさっそく、
先週は電波の関係で中継がうまくつながりませんでした。
今夜も、FURACHI仲間のHYDEに登場してもらいましょう。
ハードスケジュールのHYDEはきょうはどこにいるんでしょうか。
先週はぼくの家に行くとか言ってたけど、ぼくはいまここにいます!
。。。。まあ不可能なんだよね。え〜現場には先週に引き続き、
FURACHIレポーターの、荘口アナウンサー、行ってくれてます。もじもじ?

S:はい、あのね、Gacktさん、大きな声出すのやめてください。
ここは、Gacktさんの、おそらくご自宅の前ではなかろうかと思われる
建物の前にHYDEさんといます。ニッポン放送の荘口です。
HYDEさん、きょうもお忙しいなか、よろしくお願いします。


H:よろしくお願いします。

G:いやいやいや。。。

S:HYDEさんは、というより、HYDEさんも、あの、すいませんね、
コントにつきあってもらってちっちゃい声出してもらって。

H:(笑)

S:寝起き襲ってるみたいですけどね。

Gacktさんの自宅に、遊びに行ったことがある、唯一のアーティストということで、
多くの謎に包まれているGacktさんのネバーランドを本邦初公開しようと思っております。


H:はあ、そうなんですか。

G:HYDE、声ちっさいよ。

S:見てください。表札に、カタカナでガクトって書いてあります。

G:書いてないから!


H:ガッチャン見える?

S:ねえ?ここですよたぶんね?
なんかね、あれ、Gacktさん、なんか声がまたどえ〜すどえ〜すしか聞こえない。

G:言ってないから。

S:しょうがないんで、今週もまた一方的になりますけども、
HYDEさんと僕で、Gacktさんの家にお邪魔しようと思います。
あ、Gacktさんって結構、牛乳配達してもらってるんですね、これ。


H:ほんとだ。

S:朝からジャージかなんかでぐいっと
腰に手をあてて牛乳飲んでたりとかするんですかね。

G:ほんとだじゃないよ。

S:牛を連れてきたりする可能性もありますですよね、これ。
回覧板がはいってますよ、ポストにこれ。
町内クリスマスパーティの、あ、HYDEさん、
じゃあ、参加しますに○つけといてもらっていいですか?


H:わかりました。

S:あ、あと、じゃあはいっていこうと思うんですが、
大家さんにあらかじめ鍵は借りてるんで、不法侵入じゃないですからね。
それでは。。。ドアがあきました。これまたものすごいドアですね。
はいりますよ。玄関はいったらどんな感じなんですか?真っ暗いでしょ、これ


H:レーザー光線で殺されるかもしれないですね。

S:危ないですね、これ!

G:どんな家だよ!

S:暗いんですけど、あれ、これなんか、
シャケをくわえた熊の置物がありますね。


G:はははは。。。


H:ホントだ!

G:ホントだじゃないよ。

S:先のツアーのときに買ってきたんですかね、これね。

H:でも、これよくみると金でできてますよ。

G:ふふふ。。。

S:さすがだ!これ純金ですね。

H:凄いっ。

S:いまさら熱帯魚グッピー飼ってますよ、これ。かっこ悪いですね、これ。
じゃあHYDEさんゆっくりゆっくりですね、
じっくりGacktさんの家を探検してこうと思うんですが。
ちょっとまだこのへんは月明かりで見えるんで、メール紹介しましょう。
福島市のさやぽんからいただきました。
「Gacktさんの部屋に唯一あがったことがあるHYDEさんに質問です。
Gacktさんの家はほんとうに観覧車やトランポリンなどの
娯楽施設があるんですか?詳しく教えてください」


H:ああ。。。きょうのこの家にきたのは初めてなんですよね。

S:引っ越したって言ってましたね。

H:そうなんですよ。ぼく前の家には行ったことあるんですけどね。

S:HYDEさんほんっとにうまく話あわせてくれてありがとうございます。

H:いえいえとんでもないです。

S:前の家、どんな感じでした?

H:前の家はね、あの。。はいるとですね、
暗い中にね、おぼろげにバラの花束が。

Sほ、:ほんとですか。

H:それがぼくをお迎えしてくれて。

G:ふふふふ。。。。

H:そのむこうには、ハート型のバスタブが。

S:ちょっと待ってください。広い玄関があって、
遠くににバスタブが見えるんですか、もう?


H:ガラスの向こうにね。

S:それはそこだけ考えるとラブホテルみたいですよね。
ハート型のバスタブってそんなのどこに。ほんとにハート型してたんですか?

H:いや、なんとなくそんなふうに見えたんです。

S:そこで、むこうにお風呂が見えて、
廊下がありまして、どんなふうな部屋の構成に。。。


H:廊下。。。廊下はないですね。

S:え?玄関、バスタブなんですか?

H:玄関、ガラス、バスタブ。

S:ますますラブホテルっぽいですね、なんかね。怪しいですね〜。

H:これ誰が見るんだろうみたいな。

S:そうですよね。まあでもそこではいきなり
バスタブにまずはいるまではいかずに、Gacktさんの部屋に行ったわけですよね。


H:まあ、その間に何回か転んでますけどね。

S:危ないですよね、バラとかあったら怪我しますよね。
でちょっと転びつつも、真っ暗な中で、部屋に通されたわけですか?

H:部屋にはいるとね、もうなんていいますかね、あの。。。
どっかのブティックみたいな感じでしたね、ぼくの印象は。

S:洋服がずらりと?

H:うん、なんか、洋服とかもね、すごく整然と、きっちりしてて。
まじ、ブティックだなあ。
あとなんかそこにゲームセンターをたしたような。


G:ふふっ。

S:マイケルのにおいがしてきましたね、なんかね。
ゲームセンターってことはなんかゲームが置いてある?


H:ビリヤード台とかね?

S:あっ、いわゆるコインゲームじゃなくて、ビリヤード台をどーんと置いて。

H:どーんと。普通ビリヤード台置ける部屋ないですよ?

S:レコーティングのときブランデーあったでしょう?

H:ブランデーですね。そんときはぼくはワインを飲まされましたね。

G:飲まされたって。

H:なんか飲む?って聞かれて。。。ああ、じゃあ、ワインで。。。
ワイン出てきて。ちょっと見せたいものがあるんだよって言われて、
なんだろうと思ったら、なんか、秘密のドアが。

S:またマイケルのにおいがしてきたんですけど。秘密のドアがあって。

H:そこに「来て」って言われて。
こう地下に下りていく階段がぐわ〜っとあったんですね。

S:降りてったんですか?

H:降りてったら射撃場があるの。

S:いままで家のイメージがまったくめちゃくちゃつかめないですけど、
地下に行ったら射撃場があった。


H:射撃場があって。
「撃ってみないか?」

S:はぁ。。。。

H:撃たしてもらいましたけど、あまりにも暗いんでね。
「ガッチャン、的がよくわかんないよ」

G:はははは。。。。

H:
「目をこらして見るんだ」

S:意地でも電気はつけない。

H:つけないですね。「もうすぐ目が慣れるから」

S:はぁ、凄い家ですね。

H:凄かった。

S:じゃあもう明らかに普通の友達の家行ったときみたいに、
なんかビデオ見る?なんて、ビデオ見てたらお茶とお菓子出る、
そんな家じゃまったくない。


H:違いますね。

S:お手洗いとかも凄い?

H:確か黒かったような気がします。

S:ひえ〜。。。。便器が真っ黒ですか?

H:だったような気がするんです。

S:まあそれも暗いんですものね。

H:暗いですね。

S:はあ。。。。

H:だから
ちょっと、ずれてたかもしれない。

G:ふははは。。。。

S:ちょっと、ちょっとストライクゾーンにはいってなかった可能性もある。
しょうがないですよね。

H:普通の人間としては。

S:どうも今度の家は、噴水と滝があるらしいですね。

H:まじ。。。。どこなんですかそこは。

S:この番組でも言ってましたよね、Gacktさんね。
あの、噴水があって、滝があるっていう。

H:滝って。

S:基本的に建物の中に滝があるって、
池袋の養老の滝で見ただけなんですよね。

G:ふふふ。

S:普通の家に滝があるって大変なことになりますよね。水どうするとか。

H:ありえないですね。

S:あ!トランポリンありましたよ、これね。

H:ありましたね。

S:真っ暗な中でぽんぽんどうやって跳んでるんでしょうね。
あ、この部屋はサングラスだらけですよ、これ。

H:あ、ほんとだ。

S:ちゃんとサングラスの部屋って書いてありますよ、これね。

G:ははは。。。どんな部屋だよ。

S:あ、エゴイストの!リッターで買ってありますよ。
リッターボトルですよ、これね。
さあ、ということで、たっぷりとGacktさんの自宅、
日本のネバーランドを訪問したんですけど、
ここで見聞きしたことはトップシークレットということで、HYDEさんお願いします。


H:わかりました。

S:怒りますからGacktさんこれね?
さあ、Gacktさんの自宅、まさに日本のネバーランドから電波状況の悪い中、
ニッポンの荘口がお伝えいたしましたが、Gacktさん、そろそろスタジオにお返ししま〜す。


荘口くんね、まああの。。。。ぼくの自宅のことはあんまり言わないように。
みんな嘘だと思われるから。いやほんとだよ、全部。。。。射撃場も。
なんのために、って言われたらわかんないんだけど。
なんか作りたいなと思ってね。お風呂?お風呂もそうだね、ハート型だったね、前は。


いまは、円形大浴場みたいになってるけどね。円形。。。。。

一応この、バタ足できるように。。。。。こう、クロールの練習できるようになってる
。。。。。。。。。。いやいや、ムダがないようにね。
いやぼくはね、非常に合理性を大切にするオトコなんだよ。
合理性と美しさ。無駄がないような美しさ。これ大切。

まあたぶんもうすぐ、新居の方にも
HYDE遊びにくるんじゃないかなあと思ってるんだけど。


え〜、やっぱりHYDEっていいね!面白いね!ふふ。
あの、荘口くんの
「なんとかですね!」「ホントだ」ふふふ。。。。
いかにもつきあってない感じが凄いいいよね。ホントダって、ふふ。

S:Gacktさん!Gacktさんちね、要塞みたいになってて圏外なんですよね。
明らかにね、やっぱりどえすどえすしか聞こえないんで、
ちょっとここから大切なHYDEさんのお知らせを勝手にさせてもらいますけど。


G:言ってないよ。

S:HYDEさん、アルバム「666」が発売になっておりますが、
ぼく実はことしの夏にロックインジャパンフェスで。

H:あ、そうですか?!

S:もちろん出ることは知らなかったんですけど。

H:ええ、ええ。

S:HYDEさんのそのライブを見て、
これアルバムとか出たらとんでもないことになるなと。


H:ああ、ありがとうございます。

S:と思ったら、軽くその予想超えてました。

H:ああそうですか。ありがとうございます。

S:これライブでめちゃくちゃ見たいですよね。

H:そうですね。ライブをやりたくて作ったアルバムなんで。


G:へえ、そうなんだ。

S:Lucy in the sky with diamondとかライブで聴いて、
今回のシングルにもはいってましたけど、鳥肌がぞわ〜みたいな。

H:ありがとうございます。

S:飲んでたビール置いちゃいましたもん、飲んでる場合じゃねえみたいな。
今回のこれがまたほんとにライブ楽しみなんですけど。
え〜とこれ、来年の2月10日、クラブチッタ川崎を皮切りに、
全部言うとちょっとあれなんですが、例えば2月28、29のZepp Sapporoとか。
あと、こないだ追加公演のチケットも発売になりました
2月22、23の広島クラブクアトロとか、そして3月16、17日本武道館、
これバックスタンド席を開放してチケット発売になっております。
さらにアルバムと同時に写真集「Rock Rock Rock」も発売になっておりますので、
みなさん楽しみチケットをゲットして、
幸運な方はライブをお楽しみになっていただければと思います。
では、ニューアルバムから1曲お届けしようと思いますので
HYDEさん曲紹介お願いします。


H:「Horizon」

S:HYDEさんきょうはどうもありがとうございました。

(HYDE「Horizon」)



FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。
GacktのFURACHIなオトコたち。
(CM)



GacktのFURACHIなオトコたち。
え〜HYDEの「Horizon」でした。
彼のね、ぼく良さっていうのはね、
器がおっきいっていうのが、HYDEの良さだと思ってね。
前回、大阪の移動のときに、車両がまだ来てなかったんだよね。


で空港について、車両が着いてない、で自分たちは出て行かなきゃいけない、
で、前から中学生と高校生の修学旅行の大群が来る、
でぼく、パッて、や〜ばい!って思って。。。
もうなんていうの、自分のことはおいて、
HYDEのことしか心配してないんだよ、ぼく。HYDE見つかっちゃやばい。
HYDEやばいよ隠れて!って。。。。

「ガッチャンの方から」
「いやいや、HYDE、あっち向いてて。あのカートに隠れて」

「あのね、ガッチャンの方が目立つしね」
なんて。
普通に言われるんだけど。
HYDEはね、絶対にあせらないんだよね。
そういうHYDE見ててね、う〜んこのオトコ器が大きいな、って。


やるな!って思いながら。いいオトコなんだよ、すごく。

え〜それでは先週に引き続き、
いつもの「これってFURACHIですか?」を変更して
「HYDEってFURACHIですか?」お送りします。


群馬県藤岡市わかこ。


「ドライな性格なのに、
ババ抜きだけはドライになれないHYDEはFURACHIですか?」

HYDEね、トランプやるとね、熱いんだよ!
台湾でね、スタッフも含めてみんなでトランプやったんだよね。
最初はみんなでわ〜い盛り上がっていこうぜ〜みたいな感じだったんだけど、
ものの2時間後にものすごい無口になって、
HYDE負けてたの。
もう一言もしゃべらないで。で、怖いんだよ。。。。

「HYDE、なんかしゃべろうよ」って言ったら。
「はん?そんな余裕ないから!」

「いや。。。そんなさ、怒んなくたっていいじゃん」って。うん。

え〜そんなわけで、まだまだHYDEのFURACHI待ってます。
メールアドレス全部小文字で。。。。Gacktのスペルはgackt。
葉書の宛先は。。。。まで送ってください。
最後に番組からのお知らせです。この番組オンデマンド放送してます。
ニッポン放送のホームページからアクセスして、聞いてください。
それから番組ホームページと携帯電話のサイトもどんどんチェックして、
番組と一緒に楽しんでください。来週もまたまた、HYDEが、登場どぇす。


HYDEと荘口くん、これ以上、いったいなにがしたいの?
もう、ついていけないです。そんなわけで、来週もお楽しみに。
今夜も最後まで聞いてくれてありがとう。

FURACHIなオトコが、きみを変えてみせよう。
(終)


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レポ作成 イリヤ  編集 tulip@管理人