HOME | 第28回 2003.10/11 21:30〜22:00 |
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−2− FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。 GacktのFURACHIなオトコたち。 僕の今のメイントレーニングはハードストレッチング。 I字バランスに向けて一直線! え〜、新しく加わったエリアのリスナー達、付いて来てますか? なんかこう、何だFURACHIOって!?みたいな・・・ そんなリスナー達は必ずラジオが始まる前に FURACHIOと10回言いながら・・手に書きましょう。 そして飲み込んでください。 え〜、きっと、上手になります。 さて、今夜もさっそくFURACHIなリスナーと話をしていきましょう。 まずはメールの紹介。 埼玉のあすちゃん17歳。高校2年生。 『私は家族のことで悩んでいることがあります。原因はひとつ下の妹のことです。 妹はまさに不良真っ盛りといった状態です。 父と殴り合いの喧嘩をしたり、妹に、母がいくら注意をしても効果ゼロ。 最近そんな妹のせいでしょんぼりしている両親を見ることが多くなり、 とても辛くなってきました。 私は部活で帰ってくるのが遅く、朝は家を出るのが早いため、 二人の話はちゃんと聞いてあげられないので、明るく振舞うので精一杯です。 Gacktさん、私は両親のために何をしてあげれば良いのでしょうか? そして妹に対してどのように接したらよいのでしょうか?』 G:うん。。もりもり A:もりもり〜! G:元気? A:は〜い。(笑) G:あ〜、元気だ。 A:はい G:え〜〜、これ、ちょっと気になったんだけどねぇ、 A:はい G:お父さんは、あすちゃんの妹を、妹はなんていう名前なのかなぁ? A:えっと、なつみって言います。 G:なっちゃんね? A:はい G:じゃあ、なっちゃんとお父さんは何故、殴り合ったのか? A:えっと〜、妹がぁ〜帰ってくるのが遅くってぇ、 で、お父さんが何してたんだ!って怒ったんですよ。 G:うん。 A:そしたら〜、妹が逆キレして G:うん A:「こんな家にいても面白くねえんだよー」って言ったんですよ G:あはは A:そしたら、親も怒って妹も怒って殴りあいっていうか・・ G:でもあれだね、なっちゃんは気合入ってるね? A:えへへ G:お父さんさんと殴りあうわけだ? A:はい G:しかも、あの、あれだ、マトリックスのリローテッドみたいにこう、 片手をピューっとあげながら『来い!』みたいな? そういう感じだ? A:笑 G:すっごいねぇ? ・・まあでも、そんな喧嘩をした後だと・・関係悪くなるよね?きっと。 A:ああ、そうですね。その後はもう、しばらく、 なんか私も家にいるのが辛いって言うくらい G:うん A:なんかもうピリピリしたっていうか、 G:うん A:緊張、なんか家にいると絶対・・家って安らぐところだと思うのに G:うん A:反対に緊張しちゃってるっていうか。 G:そうなると家に居たくなくなるもんね? A:はい G:う〜ん、え〜、なっちゃんとあすちゃんは仲がいいの? A:あ、わりと仲いいほうだと思います。 G:なるほどね。 A:はい G:じゃあ、なっちゃんと、今、両親は〜、今、仲は? A:仲は、もう本当、妹の気分次第次第なんですよ〜。 G:あはは A:なんか妹が機嫌がいいと、もう家もハッピーみたいな。 G:あ〜・・・これはねえ・・難しい問題のような気もするけど。 A:はい G:ちなみにそんななっちゃん、どんな外見なのかな? A:えっと、ひと言で言うと、もう、コギャルそのものって感じで G:あ、いまだにコギャル街道頑張って走ってるわけだね? A:はい。もう、ギャル道一直線です。 G:あぁあぁ〜〜、だいぶ少なくなったのにね。(笑) 頑張って守り続けてるわけだね〜。 A:守ってます。 G:スッゴイね〜。僕は立派だと思うよ。 A:笑 G:もう、こんなに少なくなった、このコギャルっていうね、文化をね、 守っている大切な数少ない日本女性だよね? 凄いよね?なんかハチマキしているような感じするよね? A:笑 G:凄い凄い。で〜、そんななちゃんは帰宅は遅いのかな? A:遅いですねバイト以外で遊んで帰ってくるときはもう本当遅くて G:うん A:私が寝た後とかもたま〜にあったり。 G:なるほどね〜。どんなバイトしてるの? A:えっと、一応ホームセンターでバイトしてるんですけど G:うん A:それはすっごい楽しんでやってるみたいなんですけど。 G:じゃ、働く楽しみを知ってるんだね? A:はい G:う〜ん、それはいいことだね。凄くね。 A:はい G:まあ、簡単に言うと、家にいてもはっきり言って面白くない。 A:はい G:親と一緒にいるからって自分のためにならない。 A:はい G:まあ、僕がね、そんななっちゃんに対して、もし僕が親だったら A:はい G:こういうことをします。 A:はい G:一人暮らししなさい。 A:はい G:学校もやめなさい。 A:はい G:で、もうこの自分の家からね、 出て行って好きなように頑張りなさいと。 うん。もうあなた仕事もして人生楽しんでるし、 親といて楽しくないんだったら A:はい G:外に出て自分の人生歩みなさい。 A:はい G:それで、辛くなったら、 「ああ、あの時に、お父さんやお母さんが言ってたことはこういうことだったのかなって、 その時になったら解るでしょと。」 A:はい G:「そのときは素直に謝りなさい」と。「バイバイ」って。 A:結構あっさりですね?(笑) G:僕だったらそう言うかな。うん、 で、なっちゃん事態がね、本当に外に出たいって思ってるんだったら お父さんとお母さんに言って、一人暮らしさせれば?って。 A:はい G:それで、心配でしょ、どうのこうのって言ってる 過保護な親であるなら、多分この問題解決しないよね。 A:はい G:うん、お父さんやお母さんにもそれぐらい、あの、本当に心配なんだったら 大切なのは家の中に閉じ込めること、檻の中に入れることではなくって一回外に出して、 本当に心配なんだったら陰から、電信棒の柱から覗いてみなよって A:ああ、はい G:それくらい本当にやれることが思いやりなんだよって、 親にしっかり言ってあげられることだよね? A:はい G:うん、僕はその、 ずーっと人生不良でいいんじゃないのかな?って思うわけ。 A:はい G:ただ、それは半端な不良じゃなくて、まっすぐ自分の言ったことは貫き通す、 一本筋の通った不良であればいいんじゃないかな?って・・思うんだよね。 A:はい、なんか真面目にやるにしても不良をやるにしても、 やっぱ、やるならやるで最後までやったほうがやっぱりいいですよね? G:うん、そうだね、僕はそう思う。僕は真面目が駄目だとも思わない。 ただ、その〜、なんていうのかな、親の金でね?ただ学校に行かされて、 よくわかんない授業に出る事がただ自分がやらなきゃいけないことだと思って 嫌々やりながら行ってるような子達がすっごい多い世の中で ホームセンターでやってるアルバイトはすっごい楽しんでやってるっていうのは 間違いなく仕事の楽しみを解ってるわけでしょ? A:はい G:解り始めてるんだと思うんだよ。ね? A:はい G:でも、きっとすっごい辛いシーンとか出てきたときに、こうたくさん学んでくることが出てきて でも、もし本当になっちゃんが気合が入っているんだったら、 「なにくそ!」って思って頑張ろうとするだろうし、 そのときに、まあ、あすちゃんが、お姉ちゃんとしてアドバイス?してあげたりだとか、 そのときにお父さんとか、お母さんが「色々あるよ」って、 こう、やさしくポーンって肩に手をのせられるような存在であったらいいんじゃないのかな。 A:はい G:過保護にしすぎるのは、僕は正直どうかと思う。 まあ、男と女の違いはあるにせよ、 僕はもう小学生のときに朝4時とかに帰っていたからね。 A:笑 凄いですね。 G:「門限は12時だー!」とか、言われてたからね。 A:笑 門限12時ですか? G:笑 まあでも、過去にね、確かに僕、ヤンチャした頃もあったし ほっとんど家に帰らないこともあったけれども A:はい G:今の自分があの頃を振り返って間違ってたかな〜? て思って僕ぜんぜん間違ってるとは思ってないんだよね。 A:はい G:うん、一本筋通してやってさえいればいいんじゃないのかな?って思うし 僕もね、学校サボってるときも正直あったんだよ。 A:はい G:でも僕はサボるとき必ず自分に行きたくないからサボる・・ だったら辞めろよ。って自分でいつも思ってたわけさ。 なんていうんだろう?学校行きたくないんだったら辞めればいいし。 うん、ただ、勉強したい教科もあるんだったら行けばいいし、 で、自分でなにか、今まだ何やりたいか解んないんだって思ってるんだったら、 それはもう完全に両親に甘えさせてもらって学校行ってる間に見つければいいし、 うん、なんかそれは間違いなくそれはお父さん、お母さんに 甘えさせてもらってるんだって気持ち忘れちゃいけないよね? A:はい G:それは、なっちゃんに言ってあげることなのかもしんないよな? A:はい G:で、もしそこでなっちゃんが「そんなの関係ない」みたいなこと言うんだったら、 じゃあ、アンタ学校やめなって。うん、そう言ってあげれることも、 あすちゃんがお姉ちゃんとして言ってあげられることなんじゃないかな? A:はい G;うん、ま、お父さんとお母さんには必ずそういうこと・・を 理解させることもやっていいんじゃないのな? A:はい G:それで、理解させられるようになると、 まあ、それはそれであすちゃんの力になるからさ。 A:はい G:うん、頑張ってみなよ。 A:はい G:っていうか、あすちゃん気持ちいいね? A:あ、本当ですか?ありがとうございます。 G:う〜ん、なんかその「はい!」っていうの好きだなあ〜。 A:あはは、あ〜、嬉しいです。 G:ぜんぜん、ほかの世の中にいる中途半端なオトコと喋っているより、 A:はい G:こんな言い方すると変だけど、男っぽいっていうか。 A:あはは、よく言われます。 G:なんかこう、気持ちいい。仕事なんか頼めそう。うん、 あすちゃん、できるようになったらウチに入りな。 A:あはは、ありがとうございます。 G:まあ、それまでに必ず自分のなかで これは絶対誰にも負けないって言うものを手に入れるようにして A:はい G:うん、それじゃあ、また。 A:はい! 気持ちいいね〜、この返事。
こういう子減ったよね?ね〜?本当、「はい」って言えない女の子多いもん。ね? う〜ん、こういう子ウチの事務所にほしいな。 FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。 GacktのFURACHIなオトコたち 〜〜〜〜CM〜〜〜〜〜 FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。 GacktのFURACHIなオトコたち GacktのFURACHIなオトコたち。 今夜は埼玉のあすちゃん高校2年生。 ひじょうに気持ちのいい女の子でした。 え〜、ホントね、あすちゃんみたいな女の子ね、僕は大好きだよ。 あの〜、僕のね、友達のやってる会社。 ま、これ名古屋にあるんだけどね、ここの会社がね、もう、ホント、 今の時代に珍しい超体育会系の会社! 上の言ったことに対しては、 もう、もう、すっごいのね、パシー!ってこう通るの。 で、その、横に並んでる連中同士は 必ず意見のぶつかり合いを非常にするんだよね? でも、上との関係は絶対斜めにならない。 だから、怖いとも思ってるし、尊敬もしてる? で、結果を出してる連中に対しては、やっぱりそれなりのこう、 思いもあるわけだよね?ああなりたい。って。 で、非常に厳しい会社だからみんな辞めていくんだよ。 でも、残っている連中はそんな厳しい会社の中で残っているって言う自信があるから キーラキラしてるんだよ。皆。生き生きしてる。 まああの、今、あの普通にね、仕事をこなす人よりも、 不器用でもいい、本当にこう、気合を見せて根性を見せて 頑張ってくれる人いっぱい求めてる・・ま、会社の経営者っているんだよね。 皆、ほーんと大切なんだよ? 気合とか根性とか、やる気とか、古〜い言葉のように聞こえるかもしれないけど、 あの、1番ね必要のない言葉で 「要領・・要領がいい」あの、これもう最低。 要領なんてね、悪くたってかまわない。うん。 僕はね、確かにちょっと・・こういうことに関しては 非常に偏った目線もっているかもしれないけども、 ま、このラジオを聴いている男の子たち、女の子たち、 これから仕事をしていこうと思う子達たち。 いっぱいいると思う。 うん。不器用でもいい、本当にまっすぐ一生懸命走れる、 本当に歯を喰いしばって頑張れるってそう言う根性って 僕、すっごい大切だと思う。 えー皆、気合を入れてFURACHIな男、FURACHIな女になってください。 では、番組の最後に、 え〜、日常のFURACHIを僕がジャッジする、これって、FURACHIですか? 紹介します。 先日初めて父親と蹴り合いの喧嘩をしました。
馬鹿なんです。 途中で父親が蹴ってきたので、 バレーで鍛えた自慢の足腰を生かし、負けじと蹴り返しました。 その後しつこく蹴ってきたので、思いっきり股間を蹴ってやりました。 父親の股間を蹴る娘はFURACHIですか? こんな娘ほしいですか? 笑 あの、コミニケーションだと思えば、
やってもいいかもしれないな?と思うんだけど、 ・・潰れない程度にね。 そんなわけで、判断に悩むFURACHI待ってます。 え〜、メールアドレス全部小文字でGackt@〜 以下省略。 え〜、もちろんこれってFURACHIですか?以外にも質問疑問相談も送ってください。 そして電話で僕と直接話をしてみたい人、電話番号書いて送ってください。 〜〜〜番組告知省略〜〜〜〜〜〜 そして僕からのお知らせ。 え〜、11月12日。ニューシングル「Last song」 今のところおさずに決定しています!!(拍手) そして10月下旬小説「Moon child」レクイエム編。 これも、現状では、おさずに進行しています。(拍手) 角川出版。 え〜、あ、早ければ来週にも「Last song」皆に届けられる・・ことに ・・なるかもしれない。 これは最後なのか? 「否!始まりなのだ!」みたいな。(注・これって多分ギレン・ザビの真似?) えー、そんなわけで、最後まで聴いてくれてありがとう。 それじゃあ、また。 FURACHIなオトコが君を変えてみせよう。 |
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