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Mステ観覧レポ−ト

by 今日子


2004.04.09  

テレビ朝日 ミュージック ステーション スペシャル




なんという好天、ほんとにライブに出かけるにはラッキーな♪。
六本木なんて何年ぶりでしょう。駅ですでに、Dears発見。
何人ぐらいの参加ですか?と、電話のときに お姉さんに聞いたら、
「そういった質問にはお答えできません・・」と。 
「・・。」さて、何人のDaersが集合するのでしょうか。


早めに着いたと安心していたのもつかの間。広いぞ!六本木ヒルズ。
昔のテレビ朝日。一度バイトで来たなァ、なんて思い出しながら、歩くことしばし。
でも結局、案内図もらっても、すぐには理解できない。
例の事件以来か、たくさんいる警備員さんに、テレ朝までの道、聞いちゃいました。
だってあと10分!トイレは何処?・・(テンパリ気味)

ちょっとだけ階段をのぼって、ついた正面には噴水ではなく、
立てたガラスの板に水が伝わっているような、滝のようなものが。
(噴水じゃないじゃん!)

そしてそこには、たくさんのDearsさんたち。
ここでよいのだわ、と、ほっとしました。
よーく見ていると、いるいる。ラスベガスでの顔もたくさん。
14時半の集合、でしたが、お声がかかったのはかなりあと。
先にトイレに行っておくようにいわれて、15時過ぎだったか、列になりました。

私は200番代。もちろん1番から始まっていますので、かなり後ろ。
電話初日の12時20分にはつながったのに、なぜだろう・・。
1番から50番、51番から100番と50人づつ列に。全部で250人。
1人で参加の方もかなりいらっしゃいました。
みんな楽しそうに再会を喜ぶ姿。


列が出来てから遅れてきた人の顔が、かなりあせっていました。
きっと広くて大変だったのではないのでしょうか。
列になって、本人確認後 青い番号入りの整理券をいただきました。
なくさないようにとの注意のあと、
「なくすと夜の方の本番に入れません。」といわれて、爆笑。
「昼の方の本番」も、ありそうで。笑。 


私の後ろの方たちが話し掛けてくれて、何時ごろ電話がつながった?の話に。
私の周りの方たちは初日の 午後いち には つながっていて、
「この番号はなぜだ!」きっとアトランダムだったのでしょうね。
でもみんなで来れただけよしとしよう!ということに。


最後尾軍団の悲哀。並んで待つことかなり。
ま、でも待つのはベガスで訓練したし。なにより会えるんだし♪

やっと、下のスタジオへ移動。先ほど上った小さい階段をおりて、
一度通りにでてから、トラックや関係車両が入ってくる坂をおりて、
少しだけある駐車スペースをぬけて、鉄扉にはいると、
テレ朝の映像センターの脇に、控え室というか、
荷物置きのお部屋が用意されていました。


会議室だけどね。貴重品だけもって出るように言われたので、
財布を手にしている人がほとんど。
私はウエストバックを持ってきていたので、
それに貴重品とミントの飴と、何故か 鏡と口紅だけ入れて、鉄扉をでました。

再度列になるべくまた番号順に。
前後の方がわかってきたので、スムーズ。みんな大人です。
そこは結局 屋外なので、気合の入った肩出しの人は、ちょっと寒そうでした。

待つことしばし。スタジオがあるであろうところから、前のチームが出てきます。
同じような人数ですね。でも若い。嵐ファンでした。
G様のあとは モー娘。のようです。
そのあとがGLAYかな。生ライブは今回4本みたいです。

スタジオでランスルーです。
一応みんな番号順にスタジオに入って、好きな場所をキープ。
本番さながらの勢いで、それぞれがよいと思われる場所へ。
悲しいかな最後尾軍団はゆったりと中へ。まさかリハで会える?

 なんて希望を抱きつつ、スタッフの話をきいて、みんなで、声だしの練習。
視聴率っていうのが大事なんだなあ、この世界。
スタッフの話の端々にでてきました。

「お決まりの掛け声みたいなのはないの?」・・ない。

「みんなガクトさんと同じ匂いがするね」・・ふふふ。

なんていうやりとりがあって、さ、本人登場か?と思わせ・・・

これでランスルー終了。ま、こんなものでしょう。現実は。


かなり広めのスタジオでした。
大きい立て込みが入れるように、入り口も大きい。
すぐ外には広い場所にたくさんの大道具や大量の
銀テープのはいったバケツが置いてありました。


荷物をとって再集合、19時半、滝の前。3時間以上の自由時間。・・さて。

少しベンチで休んでから、六本木ヒルズを見て周り、
ご飯を食べて、トイレに入って再集合場所へ。


アトリウム内のテレビで、
Mステはすでに始まっていました。
たくさんの人垣でもう見ることが出来なかったけど、
Dearsさん曰く、G様ご機嫌のご様子。ひと安心。


屋上ではTMGさんの花火が始まっています。ヘリも飛んでいます。FIRE ! !

階下ではさくさくと番号順に並んで、同じ段取りでスタジオへ。
リハで財布を持ったままはつらいと学んだので、
体になんとか貴重品を装着し、いざ♪。

並んで待っていると、嵐ファンが熱狂した状態ででてきます。わかるわかる。

さあ、G様です。

最後列軍団とはいえ好位置キープをめざし、ステージ右端側に。2列目です。

センター位置はそのスタジオに入ってくるG様を、
近くで見ることができるラッキーゾーン。人気が高く、みな動かない。
でもスタッフさんの指示で多少直されて、
そのあとで
G様がとおる花道を作る練習をしました。
右端は関係ないので深呼吸などで、気合注入。

一枚脱いで、腰で縛り、肩出しになりました。熱い。

番組の放送は音声だけで流れてきました。
あややの歌のあと、ちらっと映るのでお決まりの大声援。
かなりテンションあがってきました。熱い熱い。


いよいよ、JOBの登場。いつもよりシャープな印象。また みんなして、痩せた?

黒い衣装のせいかな。でも・・。気合のはいったライブリハやっているのでしょうか。

みんなの声援にその都度、答えてくれました。

前の女子2名と一緒のタイミングで。ちょっと手を上げてくれました。
竜さんがこんなに近いなんて感動。のりのりの
JU-KENさん。今日も中指?!

YOU君は遠くて。CHACHAさんはすぐそこに。まぶしいなあ、その髪。

JOB
はかなり身長が高い集団なりました。
お顔が小さくて。そのうえ黒スーツ。素敵すぎです。

君たちは、そう、「世界一 かっこいいバンドだ!」

・・とか思っているとG様登場。大声援です。

いつのようにあおられて・・・。のっていく私たち。

この数分は、もう言葉で表現できません。
こつこつと竜さんのカウントが・・。ああ、このまま 終わらないで〜。


激しい息づかいがマイクをとおして聞こえていました。歌い終わったあとも。

泣いてる子がいます。わかるわかる。近いしね。嬉しかったね。

待って待って待って・・会える。 

この魔法にかかった私たち。

でもなんでだろう、待って疲れて、みんなで文句言っていたのに、

会えたら、ほんとに幸せで・・・。ね、魔法だね。

・・ありがとう、Gacktさん。

さ、帰ったらビデオチェック。トーク見れてないし。

あんなにスモーク出てたんだ。投げキッスしてたんだ・・見えてなかった。

解散する前に整理券回収。

本芸さんにありがとう、言って、帰路につきました。大変な仕事だよね。

Dearsみんなの、スタジオ出たときの顔「250」。よかったなあ。

最高の笑顔。Gacktさんにこの笑顔、見てもらいたいな、って思いました。