Gackt熱　観覧レポ HEY３

やっと週末が終わりました。
昨日と今日は韓国の同じ空の下に、Gacktさんもいると思うと、
ずっとドキドキしておりました。

レポが遅くなって本当にごめんなさい。
日本でも昨日の放送を見たガク友がいると思います。
どうでしたか？私は昨夜全然眠れなかったです。

昨日Gacktさんは午後１時４０分、ソウルの中にあるKIMPO空港に着きました。
私は１１時ごろから空港に着いて待ってましたが、
すでに凄い数のファン達が来ていました。

２時くらいになると５００人くらいのファンが集まって、
ゲートの前でずっとGacktさんがいつゲートから出るのかを待っていましたよ。
飛行機は１時３９分着（１分早くつきました）、
同じ飛行機に乗ってきたお客さんがみんなゲートを出る時まで
ゲートの中で待って２時が過ぎて、
ついにGacktさんがゲートから姿を見せてくれました。

この瞬間からはファン達がみんな興奮して、パニックな状態になりました。
ゲートからGackｔさんが乗るベン車までの距離は３０Mもなかったので
短い時間でしたが、Gacktさんを見ることができました。

昨日はみんなゲートの前で大人しく待っていて
（一番前の列はロービーに座りながら、Gacktさんの姿を見ました。）
Gacktさんは列の約１M前まで来て、ゆっくり歩かれてました。
手を振ってくれました。
薄い微笑を唇にかんじましたが、
サングラスをかけていたので目は見れませんでした。
なので、もしかしたらGacktさん、怒った？って気もしました。

車に乗ってすぐ会場に行ったGacktさんは、
会場について車から降りた時も、
会場で待っていたファンたちにまた手を振ってくれていました。

Gacktさんの登場は３部の終わりのすぐ前で、
１０時４０分くらいから演奏を始めました。
Gacktさんが舞台に姿を見せて演奏を準備する時から、
ものすごいファンの声が会場のなかで広がっていました。

初めの曲は「１２月のラブソング」を韓国語で唄いました。
ずっと２階の席を見ながら。。。
２回の席にGacktさんのファンが多かったそうです。
一番声が大きかったのでそんなに思ったかな？＾＾凄く感動でした。
歌詞を間違ったらどうしようと思いましたがさすがGacktさんでした。
本当に素敵な発音でよい雰囲気で終わりました。
最後に投げキース。。。大興奮！！！

２番目の「Another World」を唄うとき、
ちょっと後ろに行ってギターを持ってきました。
開演が始まって歌が始まりましたが、ここでちょっと事故がありました。
Gacktさんがつけていたマイクの状態が悪くなって、
時々Gacktさんの声が切られて、
最初のパートの４回くらい、声が聞こえなかったのです。
１，２回に声が切られた時、マイクを直しながら、Gacktさんの顔は曇って見えました。
でも、３回目くらいには、「マイクがなくても俺の声でこの歌を伝える！」
と感じとれるような顔して必死に歌を続けてくれました。

後はマイクも直って声はよく聞けることになりましたが、
Gacktさんはずっと一所懸命に唄ってくれて、とっても素敵な舞台でした。
２曲の歌が終わった後、舞台ではGacktさんにトロフィーの伝達式がありました。
ここでGacktに受賞の感想を聞き、Gacktさんには通訳者がいましたが、
Gacktさんは確実な韓国語でお話を始めました。
ここでまた大興奮してみんな「キャ～」と席から立ちました。

演奏とライブ直後だったので、息も苦しく見えました。
ずっと「はあ～はあ～」の声がマイクから会場の中で広がっていました。
でも、最後の一言までちゃんと韓国語を言いました。

「ありがとうございます。韓国のファン皆さん、
　もうすぐまた来ます。Gacktを待ってください。　
　もうすぐ会える日を期待します。Thank You. BYe」　

これを韓国語で言いました。

このメッセージを聞きながらファンたちはみんな泣いちゃいました。
実は１２月のラブソングを韓国語で聞いたときから涙が出て、
メッセージを聞くときは感情が最高まで上がってしまって。
みんなGacktさんの名前を呼びながらずっと涙を流しました。
空港でもGacktさんがゲートから姿を見せた時も、
ずっと涙がこぼれてきて、他にも泣いている人がたくさんいました。

韓国のファンたちは今、Gacktさんに大切なプレゼントをもらったと感じています。
そしてマイクのことをよく確認しなかった放送局に怒っていて、
そして、Gacktさんにすまないと思っています。

また、Gacktさんが言ってくれた約束
「また会う」と言葉を信じて、今はちょっと落ち着いてる雰囲気です。

レポがめちゃな日本語でよく伝わったか心配です。
昨日の感動は、言葉では表現できない本当に大きいプレゼントでした。
またGacktさんに惚れ直した気がします。
っていうか、また、さらに惚れちゃいました。