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僕は君達が大好きで・・君達の笑顔が大好きで・・
7/10 Zepp Sendai に参戦しました レポ by tulip@管理人
(注: かなり〜ダラダラと長いレポです。よろしくっ!)


7/10 Gackt Fanclub Tourファイナルの日は朝からずっと雨でした。
前日、山形のさくらんぼシクレに行ったため、仙台泊。
平日に朝から何の予定もないなんて、何年ぶりだったでしょう。罪悪感にさいなまれながらも、
普段なら、映画を観よう、アレをしよう、コレをしよう。色々浮かぶのですが、今回は全然ダメ。
気持ちが100%、夜のライブに向いているため、
食べる気持ちも起こらない。
長い長い時間つぶしをしながら、ライブを待ちました。

PM2時半頃、アンケート用紙が配られ、記入して係りの方に預けました。

夕方近くになって、やっと、ヒロクマちゃん、sakuraちゃん、そして昨日、知り合ったみねこちゃんと合流。
ZEPP仙台は、仙台駅に隣接しているため、交通の便は良かったです。
隣のマックでお茶をしながら、談笑。PM5:30頃、sakuraちゃんの荷物をロッカーに預けようか
という話になったあたりから、いきなりバタバタモード。


私が急に「FRaU」を買いたくなったり、皆がトイレに行きたくなったり、ロッカーがなかったり。
6時頃、ZEPP入り口に行くと、もの凄い数の人!
当たり前のことなのに、びっくりしてしまいました。
昨日の10倍はいるんだろうな〜と・・。

シークレットライブでの近さは、もう絶対無理だと思っていたので、今日のライブは遠くても、
見やすい場所のキープを目指そう!・・そう目標をたてて、入場しました。
入り口のチェックを終え、ドリンクと引き換え用のコインをもらい、
ヒロクマちゃんと1階の開場にゆっくり入り、前から5番目くらいの左端をキープしました。
ただ、目の前に180センチくらいの男の方がいたので、
この方の後ろは避けなければ・・と思いました。


左端から、前の方を見て、驚きました。
隙間だらけ・・。泳げそう?・・そう思いました。

開演時間10分くらい前でしょうか。
もの凄い勢いで圧力がきました。
ドドド〜、その押された圧力でいっきに前から3番目くらいの左中央に来ました。
いきなりの満員電車の圧力に周りの方々は、かなり動揺していたので、
「これから、もっと凄い圧力が来ると思うよ。足腰ふんばって気合で立とうね!」と言うと、
隣のきれいな女の方が「初めてなんですけど、ピアスとか危ないですか?」
と言うので、
「ピアスは吹っ飛ぶよ。取った方がいいよ!」
と言うと、急いで取ってました。



そして、開演。
スモークがたちこめる中、幻想的なNoahが開場に響き渡ると、また大きな圧力が体を襲い、
前から2〜3列めくらいに・・。左よりの真ん中になっていました。
前の方には、大きな方がいなかったので、足元から全てステージが見える状態でした。
流れは、今までのZEPP系ライブと同じだったと思います。


Lu:na の時、茶々さん側で、Gacktさんは軽くダイブ。

茶々さんの方に、Gacktさんが行ってる時は、目の前にYOUさんがいたので、
周りの方といっしょに
「YOUさ〜ん!」、Ren君が来ると、「Renさ〜ん」とか叫びました。
私の声なんて届かないだろうな?ってくらい周りの声援、凄かったです。

さすがに鼓膜がやぶれそう!って思ったときは、両手を顔の高さで前の方に差し出し、
手を振りながら、
腕で耳をカバーして鼓膜を守りました。

3月に堂本兄弟でGacktさんと6メートルくらいの距離まで近づけたとき、
これほど近くで見れること、もう一生ないかも・・そう思っていました。
それが6/22、そして7/9、2メートルくらいの距離まで近付けて、もうこんな近くは一生ないかも、
と思ったばかりだったのに、
それ以上の近さです。

これは、しっかりチェックしてレポしなさいってことかな?!とか勝手に思い込み、
たてのり、声援を送りながらも、目はチェック!チェック!

えっと・・。Gacktさんのコートのような衣装は、肩にヒラヒラが付いてますけど、
あのヒラヒラの下はシースルーのような生地でした。
今流行りの速乾性のひんやりタイプかな〜?とか思って見ました。

あと、YOUさんの手の甲にタトゥーを発見!YOUさんのタトゥーは赤でした!
YOUさんの笑顔、凄く良かったです。
心から「楽しい!」っていうのが伝わる笑顔。
私は今まで、YOUさんがギターを奏でる時の表情とか、注目したことがなかったので、
もっと無表情に演奏する方なのかと思っていたのですが、全然違うの。
ほ〜んと素敵な笑顔。茶々さんも。Ren君も!!

Gacktさんは・・歌うときは切ない表情ですよね。

今回は顔の表情よりも、腕の動き、指の動き、体の動き方の美しさに見惚れました。
歌いながら、ひとり芝居の演劇をやっているようだわ・・そんな風にも思いました。

「Fragrance」は、演劇の見せ場?ベッドシーンのようでした。
スタンドマイクが女性なのでしょう。
舌技、指使い・・・ホールツアーも期待しましょう!



そして、トークイベントに舞台は変わります。

しんちゃんがおでこにタトゥーシールを付けて登場!
それを見たGacktさん「凄い太い眉毛だなって思った・・」とニヤニヤ。
 
1つ目の質問
「Gacktさんの戦いの歴史の中で一番印象深い出来事は?!」
それに対し、Gacktさんは、16才の頃、13対1で戦って鼻を曲げられたお話を披露。
顔を殴られながらも、相手の顔をしっかり見「この顔を絶対忘れない。殺す。。殺す」
そう思いながら、ずっと殴られたんだよね。。。

と、だんだん危険な話題になっていったので、
しんちゃんは軌道修正。
 
2つ目の質問
「hydeさんと映画を撮られるととの事ですが、言える範囲でいいので教えてください」
Gacktさんは「言えないんだよね・・」とポツリ。
そこで私は客席から、ひと言「ショウさ〜ん」
するとGacktさん、「あ?・・うん。ショウね」(そんな感じで戸惑いつつ・・)
「HYDE、よく家に遊びに来るんだけどね。ガックンの部屋がいい!って」・と言われたので、
私は客席から、「でも、HYDEさんは閉所恐怖症ですよね?」と言いました。
するとGacktさんはでも、僕の部屋は広いから。僕も閉所恐怖症なんだけどね
そして私は「HYDEさんは窓のない部屋はダメだって・・」
Gacktさん「ああ。そう言えば,HYDEの部屋には大きな窓があるよね。
でも、
ガックンの部屋がいい!って言うから・・」

どんなに広い部屋でも窓のない部屋には居られない。とHYDさんは何度か言われてたので、
「ガックンの部屋がいい」発言には、ホントびっくりしました。
でも、閉所恐怖症なんかより
Gacktさんの魅力がずっと上なんだろうな〜と、
うっとり、ふたりのいる情景を思い浮かべながらGacktさんの話を聞きました。。

そして、それからGacktさんは、HYDEさんをどれだけ好きか語りました。
「HYDEは、面白いし、カッコいいし、優しいし、ちょっとボケてるし
本当にいいヤツなんだ。
主役はHYDEしか考えてなかったし・・もう大好き
男にしておくのが、もったいない。

HYDEが僕んち来て、打ち合わせとかするわけだけど、何か、
よく、ほら、足を結んで走る競技あるでしょう?」
(会場から「2人3脚!!」とのかけ声)
そうそう。2人3脚・・ふたりでやるわけじゃない?
必死に進んでるつもりが、まだ5メートル・・みたいな。いつも、そんなかんじ」
(会場爆笑)
正確ではないですけど、こんなかんじの話もされていました。
 
そんな中、私の隣にいた方が、
「Jobの方も出演されるんですか?」と言ったのですが届かなくて、
私に「いっしょに言いませんか?」と誘われたので、「いいよ!」と言い、
Gacktさんの話が途切れたポイントを見計らって、
「Jobの方も出演されるんですか?」とふたりで呼びかけました。
すると笑って「演技が上手かったら・・」(確かそんな風なこと・・)
そして、違う客席から「しんちゃんは〜?」
すると、しんちゃんは笑ってごまかし、Gacktさんは、
「やるとしたら、どんな役だと思う?」(確かそんな風なことを言ってたような・・)
 
 
3つ目の質問
「Gacktさんの部屋は何坪ですか?」
と、しんちゃんは質問を読みながら、「まるでジャストみたいな質問ですね〜」と突っ込み、
その質問に対し、Gacktさんは、サラっと
「僕の部屋は広いよ。ワンフロアーで、150坪」
すると会場のあっちこちから、「何階ですか?」「1階ですか?」「一軒家ですか?」
Gacktさんは笑いながら
「その質問には答えられないな・・」と。
そして私は最後のひと言、「天井は高いんですか?」
するとGacktさん、
「天井は普通だけど・・・もしかして、君、リポーター?」
 

4つ目の質問
「利き手について」
(何の利き手だったか忘れましたが)
私はこの質問の時は、ぼんやりしていたのですが、周りで、たくさんのかけ声があって、
「お茶碗は?」「ハサミは?」「箸は?」
ごめんなさい。Gacktさんがどう答えていたか、忘れました。

あ。あと、しんちゃんの下半身ネタでGacktさんが爆笑してました。
G 「男なら分かるよね?ね?ね?」と・・会場の男性を見つけて声をかけるGacktさん。
会場からは「わかんな〜い。教えて〜」という女性の声が、あっちこちから。
私も最初、何の話か分からないまま、聞いていると、どうも男性が2つ持っている
生殖器系の話だったようです。その位置についての・・・?

S 「右と左、名前とか付けたりしてる方、いますよね?」
G 「しんちゃんも名前、つけてるの?」
S 「つけてますけど?」
G 「教えて?」
すると、しんちゃんは日本の女性の名前と、外人女性の名前を言ったので、
G 「右と左?名前があるんだ〜。片方は、日本人なんだ〜?」と大爆笑。


最後に、今回のライブハウスツアーに対する想いを熱く熱く、長々と語っておられました。
「僕は君達が本当に大好きで・・
君達の笑顔が本当に大好きで・・etc・・」

私はずっと、うんうん、うなずきながら聞き入りました。

しっかり聞いたつもりなのに、全く言葉に出来ません。
ここだけは、魂で聞いたのかもしれません。

そして、ファイナルdayの企画は、
「みんなで写真を撮ろう!」でした。
Gacktさんが客席を背にして、ステージ側から、Gacktさんとファンといっしょに記念写真。
この時、Gacktさんは、ちょっとした気配り。
ファンを背にして、
「僕の真後ろの子、ちょっとかぶってない?大丈夫?」
2枚くらい撮られていました。そして、トークイベント終了。




私は、アナザーの事はすっかり忘れていて、「嗚呼、終っちゃった・・」と思っていると、
Jobの皆さんが楽器をかついでやってきて、Gacktさんも登場!

「キャ〜〜!!」と思っていると、再び圧力がドドっと押し寄せ、
いつの間にか、ど真ん中で、今までより、もっと近くにGacktさんがいました。
Gacktさんの視線は私のずっと後ろの方にありました。

YOU君、茶々さん、Gacktさんは、
ピュンピュンとピックを飛ばします。
私は、たてのり声援を送りながらも、どこからピックが溢れてくるのJobの
手元チェック!

でも・・さすがにピックの出所は分かりませんでした。
あのピックの出し方は、まるでマジシャンのようでした。(笑)



ライブが終了して、皆、コインをドリンクに替えました。
皆、すがすがしい顔をしていて、
「秋が待ち遠しいね!!」という声が聞こえてきました。
ドリンクコーナーの前で、外で、皆、それぞれに記念写真を撮っていました。

私はと言えば・・今回は忘れモノだらけで、
旅のお供MDウォークマン、デジカメ、全部忘れてきてました。
思い出は、記憶の中に・・。ちゃんとお伝えすることが出来たでしょうか?


今回、この仙台レポを書くかどうか迷いましたが、迷った挙句に
素直な気持ちを、率直に丁寧に書こう!と決めました。

そして、最後に・・ヒロクマちゃん、
チケットをゆずってくれて、本当にありがとう!  tulip@管理人