6/5★福岡イムズトークイベント★ラジオレポ! レポ 桜華 篇
( ラジオ未公開おまけ付き!) 司:「Gacktさん、ですよね」 G:「わからない」(片言の日本語で)(笑) 司:この前話したときに、よくバーで話しかけられると、「よくわからない」ってこたえるって。 絶対本物。間違いない。飲みに行くと、こんな風になるから大変でしょう? G:でも、全然気にしないし。ま。マイペースだからね。昔からずっとそうだし。 司:じゃー声をかけられても、大体、今さっきみたいな受け答えなわけですか? G:えっ?バーで? 司:絶対ありますよね。「あっ、Gacktさんですよね」 G:ま。言われたら、「君は?」って 司:向こうはこっちを知っているわけだから、 こっちも向こうを知らなきゃいけないから「君は?」 G:あの。僕、いつも思うのね。人に名前尋ねる時は、必ず自分の名前から言えって。 司:○○です。こたえてから、Gacktさんですよね。 一人で飲みに行くのと、友達と飲みに行くのと、どっちが回数は多いですか? G:うーん。そんなに飲まないし。年間を通して。僕、お酒なくても、全然平気な人だし。 司:あ、そうですか。 G:ただ、今日は飲もうねって決めた日、まっ。昼まで。 司:えっ、今日は飲もうねって言った日は? G:昼まで。 司:激しいね。昼だよ。夜から飲み始めるんですよね。 G:大体夕方から。 司:じゃあ20時間以上くらい飲んでるってことなんですよね。 G:うん。あの。起きている人がいるかぎりは。 みんながつぶれたら、そろそろお開きにしようかなー。 司:じゃあ先につぶれてしまうことは、ほとんどないということ? G:先につぶれたことは、今までに一度もないね。 司:大体何を飲むんですか? G:うーん。ウォッカ・ワイン・泡盛 司:泡盛好きなんですか? G:泡盛好き。 〜・〜・〜忘れないから〜・〜・〜 司:PVとか見てもメチャかっこいいですけど、水の中じゃないですか。 G:うん。 司:水の中の撮影って結構大変ですよね。 G:うーん。最初はね、もっと楽にできるかなって思ってたのね。 司:アイデア的には、Gacktさん自身だったわけですか? G:もちろんそうなんだけど。 で、最初「大変ですよ」って言われて、「誰だと思ってるの」みたいな。 「ま、問題ないし、大丈夫」って言って、現場に行って。 そしたらスタンドイン、あの要は僕が来る前にリハーサルをやる子たちが何人かいて、 もう何て言ったらいいのかな。 ずっとこう(グーにした手を身体の前にもってきて、ぶるぶる震えている格好)。 (ブレスレットの音が・・・ジャラ・ジャラ・・・) なんか様子がちょっと変だなーって思ったのね。(笑) スタッフのはきが無いからおかしいなって思って。 ほら、照明さんとか全員プールの中に入ってるでしょ。短パンで。 みんなすごい顔してたんだよね。真っ青で。 カメラマンが下から上がってきたのね。ちょうどプールの中からがーって上がった 瞬間に指がこう(指が震えている格好)・・・。(笑) 「もしかして、冷たいのって」って話して。 「一応温水ですから」っていうのを行く前に聞いてて。 「で、どこから暖かい水でてるの」 「あちらです」ってホースがこんな小さな(指で丸)ホースですごい、すごい大きなプールなのに。(笑) こんな小さなホースでピューって出てて 「危険ですので、触らないで下さい」とか言われてさ。(笑) 参ったなーって思って。やればいっしょだから。入ってしまえばいっしょだから。 とりあえず入ろうかなって思って。僕はシャツにすべて着てる状態で、靴から何か。 「潜ったことありますか?」「まあ、一応」 「服着て潜ったことありますか?」「うーん。それは、ちょっとまだないかもしれない」 「靴はいて潜ったことありますか?」「いや、たぶん初めてかな」 「たぶん、溺れると思います」って言われて。 で、最初、「靴を脱ぎましょう。危ないから。危険だから」って。 その「危険だから、靴を脱ぎましょう」っていう発想が嫌だったのね。 たとえば、「映像で靴はおかしいです。脱ぎましょう。」だったら 「わかった」って脱ぐと思うんだけど。 「危険です。脱ぎましょう」って言われた時に「誰だと思ってるの」 まあ、飛び込んで、はいたまま。ダイバーに連れられて一番下まで。10mあるから。 ま、潜って、下ついて。 「苦しかったら手をあげて下さい」(すぐ手をあげるガクトさん)] 司:着いたとたんあがってる。水圧が凄かったでしょう。 G:(氷をかんでいる音)もうね。耳もそうだし、鼻もそうだし。 でー。とにかく何て言ったらいいのかな、痛いのね。 「無理しないで下さい。鼓膜破れますから。」って言われるじゃない。 とりあえず、今、自分はどれくらい無理しているのかわからないから。(笑) 要は痛いわけでしょう。痛いんだけど、これ無理なのかな。無理じゃないのかなって、ずっと考えて。 司:限界にいったことないから、わからないですよね。 G:そうなんだよね。とりあえず、一回手をあげて、上まで連れて行かれて。 「どんな感じですか?」 「いや。痛いんですけど。ちょっと耳が痛くて」 「どのくらい痛いですか?」 「どれくらい痛いってどういう風に言えばいいんですか?」(笑) 飛行機に乗った時にキーンってするじゃない。「あれの何倍くらいの強さですか?」 「うーん。10倍くらいかなー」っていう感じだったのよね。 「じゃあ。大丈夫です」って。 〜・〜・〜Lu:na〜・〜・〜 司:お休みの日とかは、何しているんですか? G:休みはないしね。あったら。僕ね、福岡にも来るんだよね。 司:えっ!!! G:実は。(笑)(ちょっと、いたずらっぽい笑顔で・・・) 司:連絡して下さいよ。 G:福岡も熊本も、結構九州好きだし。 司:お仕事じゃなくいらっしゃるんですか? G:もちろんプライベートで。 司:今日携帯の番号を教えますので、是非。 G:僕、ここ来るの朝の4時とか5時だけど大丈夫。 司:福岡にも、遊びに来るんですよね。 G:うん。ドライブして、そのまま東京から。 司:えっ、車で・・・ G:だめ。(笑) 司:車はちなみに外車ですか? G:あー。ま。外車は外車なんだけど、でも、パーツは日本のもの結構使ってるね。 司:どんな車ですか? G:飛びそう。(笑) 司:運転して、気づいたらもう福岡まで来ていてとか? G:ま、気づくタイミングっていうのはあるんだけどね。 まー。あの。たとえば一番最初に気づくのは、名古屋なのね。(笑) 司:それ、なんで名古屋で、最初に・・・ G:失速するのかなあー。(笑)緑の看板、見えるじゃない。「あ、名古屋だ」みたいな。 司:えっ、それまで見えないんですか? G:なんでだろうねー。(笑)次に気づくのは京都。 その後はね、もう途中のほら、看板。読めない字、結構多いんだよね。 もうわかんないんだよね。何て言うのかな。どこに位置しているのかもわからないし。 で、やっぱり知っている名前が出てくるでしょ。そろそろ降りよっかなーとか。(笑) 下道走ろっかなーって。 司:福岡の街を、車で下道を走ったことがある? G:あるよ。全然。 司:気づかれたことありますか?お車で来られた時に。 G:パーキングあるでしょう。途中の。あそこでね。気がつかれることはあるね。 ちょっと疲れて、煙草吸ってるでしょ。 ばーってこう横に止まって、ばーっと来て「何してるんですかあー」(笑) もうちょっと具体的に言ってほしいんだよね。 司:だから正解例としては、僕は○○といいますが、Gacktさんですよね。 こんなところにいらっしゃたんでビックリしました。 一体こんなところで、何をやっているんでしょうか? 仕事ですか、それともプライベート? G:それいいね。 〜・〜・〜Missing〜・〜・〜 司:で、実はですね。今日はアルバムを持ってきていただいたんです。 G:シロバンだけどね。 司:シロバンっていうのは、ジャケットとかも全然できてなくて。 たとえば、僕たちみたいな仕事をしているところに、音があがりましたって、 いち早く届けられるのがシロバンっていうものなんですよね。 それ、シロバンって言うの、今日初めて知ったっておしゃってましたよね。 G:シロバン、シロバンとかって。 司:今日打ち合わせをしていたらね。一人ガックン取り残されて・・・。 G:だってね。だってさ。(笑)おかしいと思わない。 会話の中でシロバンが、シロバン、シロバンなんですよ。 シロバンって一体なんだろうって。 「シロバン持って来ました」みんなわかっててしゃべっているのね。 「シロバンなんですけど、いいですか」 もしかしたら、僕が知らない世の中で、ものすごく流行っている言葉なんだろう なあーって。最近テレビで流行ってたりとかね。 「持って来ました」 「持てるんだー」 「シロバンなんですけど、どうしましょう?」 「どうしましょう」 「いや、そりゃ、ちょっとまずいですよ。」 「まずいんだー」(笑) なんてことない。ただ白いだけなんじゃん。(笑) 司:ジャケットは6/19までどういう風になるかっていうのは、想像していただいて。 G:すごいジャケットだよ。すごいジャケットだよ。 司:ヒントはすごい以外になにかありますか? G:そうだなー。ま。結構厚いんだよね。絵本になってて。で、うーん。 あとはなにがあるかな。ま。お楽しみっていうことで・・・。 ま。そうだなー。みんな、知っている人も知らない人もいると思うんだけど、 今回ね。あのー。シークレットのライブをやるって決めまして、 すごい、前にいろいろ批判もあり。まあいろんな言葉が来たんだよね。 「なんで、教えてくれないんですか」 「教えたらシークレットじゃなくなるじゃん」(笑) まあね。その、たとえば、今回のZeppにしてもね。 正直、Zeppクラスでやることっていうのは、初めは、全然話もなかったの。 Zeppでやるってこと自体が。その中で結局、 Zeppのチケットがほとんど取れない人がいっぱいいて、本数も少なかったからね。 でも、ほら、言えないわけじゃない。「秋から本ツアーが始まる」なんてさ。(笑) 司:今。みんなも、「えっ」って G:ここに来てるからね。みんな。 順番があるからさ、物事言うのって。でしょ。順番があって。 いきなり「秋から本ツアーあるから待ってろよ」とか、そうはやっぱり。ね。 だって、確定していないものに対しては、言えないからさ。 日取りが決まって、で、諸々順番、段取りがあって、 このタイミングでツアーがありますって、こっちはそう思っているんだけど、待っている側はね。 「なんで、そんなに自分勝手なんですか」って。(笑) それ言われるとね。確かに「自分勝手なんだよねー」ってしか言えないし。(笑) ま。やりたいからやってるし。で、今回のシークレットにしても、 自分達がもう一回ステージにあがること、これからやり続けていくこと、 いろんなこと確認するためのものだと思ってやってるし。 やるからには、そのステージに立つ意味や来てくれた人たちに対して 100%届けたいって気持ちで、挑みたいし。 えー。見に来た人たちも、実際に何かを感じて持って帰ってほしいし。 だから、全国ツアーやります。 司:今回のゲストGacktさんでした。
G:バイバイ 続いて・・、ラジオ未公開トークをレポします! ★PVについて。
水中で浮くシーンで、息を止めていても、鼻から息が出ちゃう。これは、使えない。 G:スタッフ「どうします」「なんとかするから」潜ってから考えようと思って・・・ 鼻から飲めばいいかと思って。 司:でも、痛いですよね? G:もう、よくわからないんだよ。少なくとも、今までの撮影の中で一番きつかった。 自分のイメージでは、目をつぶって、ゆっくり水中に浮いくわけじゃない。 でも、体脂肪率が低いから浮けないのね。 手は上にこいでいるのに、(平泳ぎの手)身体だけ下に行く。こっけいで。 自分的に恥ずかしくって、何やってるんだろう。 ★夢について。 司:どんな夢を見ますか? G:夢は自分が見たいときに見る。 自分が出てきたら、こう動けと思ったら思い通りになる。 でも、こわい夢だけコントロールできない。 高台の幼稚園のグランドでブランコしてたら、一階建ての校舎の後ろから、 何か出てるなって、(手をしっぽのように動かしてみせて・・・) むくって、起きたら、ゴジラが前にいる。ゴジラだみたいな。ゴジラが向かってくる。 僕のブランコは止まってくれないんだ。逃げなきゃ。逃げなきゃって思って、 飛び降りるのね。前に鉄柵があるでしょ。 あれに、ガンとなった瞬間にくるくるくるって。 そのあと目が覚めて、目が覚めた瞬間、目が回ってるんだよね。 司:子供の時から不思議なことを考える子供でしたか? G:いえいえ。いたって、ノーマル(笑) 司:今のご自身もノーマルですか? (この失言に司会者もあわてて、場内大爆笑。そして) 司:ふだん怒ったりしますか? G:そんなに怒らないし。(会場から「うそつき」と声が・・・) (笑顔で)「うそつき」って言われちゃった。(笑) キレたら止まらないけど、あんまりすごく怒ることはない。 僕がキレる前に必ず回りがキレるから。 筋が通っていなければ怒るし、筋が通っていれば、 「あ。そうなんだ」って、中途半端は嫌いだから。 ★アルバムについて。
G:タイトルは「MOON」 言いにくいんだよね。 「ムー」ですか?とか。インタビューを受けて気がついた。 自分で言っていて、変だった。 「今回のアルバムMOONは・・・」 「ムーン↑」「ムーン↓」(何パターンも言っているGacktさん。) ゆっくりと、登場したGacktさんは、ちょっと恥ずかしそうに笑いながら、
椅子に坐られて、顎に手をあてて、ちょっと口をとがらせて、 (そうちょうど、ARENA37℃の21ページのような顔で・・・) 会場のみなさんの顔を一人一人見ているような・・・。 トーク中は、終始笑顔・笑顔で、会場も和やかな雰囲気で、 Gacktさんも楽しんでいらっしゃるようでした。 公開録画にもかかわらず、時々会場から声がかかって、 それに気をとられたGacktさんが、司会者の質問を聞いてなかったことも・・・。 照れた笑顔が素敵でした。 ラジオで公開されなかった。司会者の失言。(笑) Gacktさんはもちろん笑顔だったのですが、司会者が、あわてて次の話題に 強引に持っていこうとしたのを、Gacktさんに笑って止められて。 結局、その話題は、なくなり。 Gacktさんが笑顔だったので、いきなり「普段怒ったりしますか?」の質問。 そして、会場からの「うそつき」のつっこみ。 Gacktさん、声を出して笑いながら「うそつき」って言われちゃった。 この収録は1時間以上あって、予定を大幅にオーバーしたようでした。 司会者の方が、「後ろでスタッフの方も慌てているし、次があるから・・・」 「もうこれ以上は無理」とおっしゃっていましたが、Gacktさんはすごく落ち着いていて、 ずっと笑顔でみんなの顔を見て楽しんでいらっしゃるって感じでした。 そして、「今回のゲストはGacktさんでした。」という言葉で、 ようやく椅子から立ち上がり、そのまま帰られるのかなと思ったら、 なんと、ステージの前まで出ていらっしゃって、サングラスをわざわざはずされました。 (キャー。悲鳴が・・・) 最後まで、手を振って、姿が見えなくなるその時に「バイバイ」と・・・。 トマトジュースとミネラルウォーターがあり、トマトジュースは2杯飲まれました。 二杯目を運んできた女性に「ありがとう」と言うGacktさん。 曲に合わせて指でリズムをとって、そのうち、口ずさみだしたGacktさん。 いたずらっぽく笑うGacktさん。照れ笑いのGacktさん。 どのGacktさんもすごく素敵でした。 aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa桜華 |