ドメスティック・
バイオレンス
今日は、会社主催の講演会があったので、休日だというのに会場準備を命じられている私。
講演会のタイトルは・・・
「高齢者介護とドメスティック・バイオレンス!」
正直、興味が湧かなかったのですが、会場の片付けもあるので、席の後の方で携帯ゲームでもしようっと思っていたんですが・・・
講師の先生の講演が始まった瞬間、雷に打たれたように全身を硬直させている私がいました。
【講演内容より(抜粋)】
一言にDV(ドメスティック・バイオレンス)といっても、いくつかの項目に分類されるのです。
・身体的暴力
・・・相手を殴る、蹴る等
・精神的暴力
・・・相手を無視、発言権を奪う、人前で侮辱する等
・経済的暴力
・・・金銭を厳しく管理する、好きな物を買わせない等
・性的暴力
・・・性行為の強要等
・子供を巻き込んだ暴力
・・・子供に暴力を見せる、喧嘩に子供を巻き込む等
以上の内、一つでも該当していれば、それはDVなんですよ。
・・・俺、妻から全部されてるじゃん!
一つでも該当していればそれはDVって・・・それじゃ、項目全部、完全コンプリートしちゃってる俺はどうしたらよいんですか。
カピカピの手打ちそばを、ソバツユも出さずにお弁当で出す事はDVになるんですか?
妻を訴えれば裁判で勝てますか?
慰謝料はいくらぐらいまで・・・ってその慰謝料の出所は、私の給料からじゃないんですか?答えてくれよ先生!!!
・・・当然、私の心の叫びなど先生には届かず、講演会はどんどん進行して行ったのです。
・・・そして講演会の最後には先生に質問する時間があったんですが質問の内容がぬるすぎる!
やれ、躾との境界線はーとか、姑の悪態に手が出てしまうーとか・・・。
お前らいつまでポートボールやってんだ!!!
こっちはNBAクラスの質問用意してあるから、いつボールが来ても、先生の度肝抜くようなダンクな質問決めてやるってー
・・・ヘイ・パース・・・ギブ ミー ボール!
誰かボール回してくれぇ!!
私の頭の中で、泣きながらボールを求めて大声をだしながら走り回っている黒人選手がいるのです。
・・・そしてそのまま報われる事無く、講演会終了。
・・・これ読んだDVサポート関係者からのメール心よりお待ちしています。