本日の愛妻弁当
冷戦開始から今日で5日目を迎えました。今日も我が家には寒波が吹きまくり、部屋の不快指数はうなぎのぼりです。
昨日日記の読者様から私に対する応援メールを頂きました。
「本日のお弁当はいかがでしたでしょうか?ある意味、楽しい夫婦のように感じられますが・・・。(以後省略)」
・・・本当にそう感じられますか?
お弁当の中身を本当に聞きたいですか?
たぶん語っているうちに泣いてしまいますがそれでもよいですか?
涙なくして語れないお弁当の中身の話は2日前のぺヤングがぎっちり入っていた夕方からの続きになります。
【冷戦4日目帰宅後】
(ダメージがあったと思われたくないので、あくまでも普通を装う)
「・・・お弁当ありがとう・・・だけどペヤングはないんじゃない?」
「・・・おかずなかったの・・・。」
「おかずなけりゃ。おにぎりでいいよ。」
「・・・おにぎり・・・明日はそうする・・・。」
【本日の夫婦の会話終了。】
そして翌日
今日こそ愛妻弁当の期待を胸に、開けてみると中には
約束通りおにぎりが2個詰めてありました。(おかずなし)
もう少しずつ機嫌が良くなったて来たのかな。
・・・一口・・・さらに二口・・・。
・・・具が何にも入ってねぇ〜!!
【結論】・・・ただの塩ご飯。
【帰宅後】
「・・・お弁当ありがとう・・・あの〜お願いだから、おにぎりに具を入れてよ。」
「・・・探したけど具なかったの・・・。」
「具なんて何でもいいんだよ。梅干でも、おかかでも。」
「・・・何でも・・・そうする・・・。」
【本日の夫婦の会話終了。】
そして今日
今日こそ大丈夫だろう!俺は妻を信じている!!!
気合を込めてお弁当を開けてみると、中におにぎりが3個
詰めてありました。(当然おかずなし)
・・・おにぎりに海苔が巻いてない・・・・。
海苔ぐらいなんだ。料理は愛情。俺は妻を愛してる!
・・・一口・・・さらに二口・・・昨日とは違い中に何か入っています・・・これは・・・。
・・・具がのりたまかよ!!
【結論】・・・ただののりたまご飯。
・・・私のお昼はもう3日間、戦時中状態で、みんなからいつ食べたのかわからないほど早食いになってしまいました。
これを読んだ女性のみなさまにお願いです。
・・・例え相手がどんなに憎くても、こんなお弁当を決して作らないでください。
・・・このような悲惨な体験を他の男性にさせるのはあまりにも不憫過ぎます。
・・・妻の愛妻弁当を前に途方にくれる男は私一人で十分なのです。