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<急そくに、変わっていくまちなみ>
数か月ぶりにおうめかい道をあるいてみたら、まちなみが大きな変ぼうをとげていました。むかしの埼玉銀行のあと地はマンションになっており、ろじをへだてた、そのとなりの金物屋の大和屋さんは、かげも形もなく、そこはちゅう車じょうになっていました。バスていのむこうがわに、ぽっかりとあいた大きな空かんが、なぜかもの悲しく感じたのは、つゆどきのいんうつなふんいきのせい、というわけではないように思えます。こうして、ずっとそこにあって、いつも目にしていたもの〜まちなみの風けいは、*あっという間に変わってしまうのだということを、いまさらながらに気がつきました。
*とうとつな出来事だったから、そんな風に思わせるのでしょうね。
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<かくらざかの夜はふけて....>
ひさしぶりに、知りあいと、たのしいひと時をすごしました。ときおり開さいする飲み会ですが、出せき者が、デザイナーやらへんしゅう者やら、もう、ひとくせもふたくせもあるような人たちなので、そりゃもう、話は「*1うんちく」も「*2がんちく」もありまして、せいじ・けいざい、げいじゅつ、コンピュータ、げいのう、週刊しネタまで、おもしろおかしく、ときにはまじめに、ちょっぴりスケベに、話はつきず、そんなことだから、仕事のつかれも「ファイトーいっぱぁつ」スカっとふっとんでしまいます。さて、食つうのメンバーがえらんでくれた、今回のお店は「かぐらざか」にある京風のいざかや。注もんした料理は、ほんとうにうまかったです。そして、きわめつけは、最後にちゅうもんした「くずもち」。ふつうは黒みつがついているのですが、ここのはまっ茶みつで、しかもくずもちにはまっ茶のこながかけてありました。くずもちを、まっ茶みつにひたして、まっ茶のこなをつけると、やー、これはほんとうに、し福のあじです。しあわせー.....と思いつつ夜はふけてゆき、それぞれ家路につきました。飯田橋から地下てつ東西線のさい終電車で高田馬場へ。そして、西武新宿線にのりかえ田無駅におり立つと、心ちよい風が、さっとホームを吹きぬけていくのでした。
(今かいはどうなるかと、はらはらしましたが、最後に地元ネタでおさまってひと安心です)
*1うんちく(蘊蓄)→積みたくわえること。非情に深い学問・知識。(実はこだわりが深かったりして)
*2
がんちく(含蓄)→含み持つこと。意味が深く味わいがあること。
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<見えないおうだん歩道は合理性?のなせるわざ>
田無駅北口前のメインストリートが青梅かい道とこうさするまでの間に2つのおうだん歩道があります。ひとつはアスタの正面がわ(三井住友銀行のとこらへん)。もうひとつはアスタのうしろがわ(不動産屋のとこらへん)にもうけられています。しかし、あとふたつ、目にはみえないおうだん歩道がそんざいしていました。そのひとつは、
田無小学校まえの道路がこうさするところ。この道路をはさんだ、本屋さんと、たこやき屋さん、それぞれの角から、とい面のアスタ入口まで。そして、もうひとつはマクドナルドのとこらへんから、とい面のアスタ入口まで。いずれの見えないおうだん歩道も、メインストリートを横ぎって、車道と歩道をしきるチェーン・ガードをまたいで、ようやくアスタがわの歩道にいたることができるわけですが、こうしたふべんさはあるものの、利用する人がたえません。
そのためか、とくに利用者の多い本屋さん〜アスタ入口のみえない横断報道には、それをさまたげようとするかのようにベンチがおかれ、そして、今どきは、ごていねいにも、ベンチのわきに、フラワーポットが二つおかれていました。ぜったい通さないぞー.....という、なにものかの強い意しが感じられるかのようです。しかしそのせい果もむなしく、あいもかわらず、人のながれはかくじつに、みえないおうだん歩道を利用するのでした。なぜならば、もくてきのばしょが目の前にあり、そこにいたるために大した危けん性を感じないときは、合理性がついきゅうされ、その結果の*ショートカットとして見えないおうだん歩道が出げんするからです。(かといって、本もののおうだん歩道を作っちゃうと、歩道をつうこうする人のながれが変わってしまいますね。そうすると、歩道ぞいのお店にとっては何らかのえいきょうがあるんでしょうねぇ)
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複数のステップを踏まなければいけないことを省略することをショートカットといいます。今回の場合は、最短距離の近道をすること。
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<地元企業のシチズンVSセイコー、テクノロジー比較>
やー、まいりました。ここ数か月ずっといそがしくて、土・日・しゅく日をふくめても、家と駅のまわりとリビン&アスタのはんいでしか行動していないため、はっきりいってネタ不足です。こまりました。とはいっても、けい続は力なりといいますから、何とかくふうしていきますので、いましばらくは、ごようしゃくださいませ。
それで今回はタイトルのとおり、時計メーカーの両ゆうが持つ技じゅつをちょこっとしょうかいしてみましょう。たまにはこんなネタもいっきょうかと思います。
◎シチズン時計
→ エコドライブ
かんたんにいうと、お日さまやけいこう灯の光から作った電気で時計をうごかすというしくみです、たいよう電池+じゅう電地+ムーブメント(時計のうごくぶぶん)、でこうせいされています。
◎セイコー
→ キネティックス
自動まきのようなふりこの動きから、ちょう小がたの発電きをまわして作った電気で時計をうごかすというしくみで、キネティックス(発電き)+じゅう電池+ムーブメント、でこうせいされています。*この小がたの発電機はすンごいテクノロジーです
で、どっちのほうがすぐれているのか.....ということになると、これは甲乙つけがたいところですが、ともかくシンプルなものほど、こしょうしにくい、という経験から、自分的には「エコドライブ」ということになるでしょう(セイコーさんごめん)。それでも、じっさいこう入するときには、デザインが最優先されることになるのであります。
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<ローソンえいぎょう開始>
田無駅南口のローソンが、せん週8日(金)にかい店し、オープニングセールとして、きのうまで、サンドイッチなどが、50円びきで、ていきょうされていました。そして、きょうからへいじょうどおりのえい業の始まり。これからローソンは、お店の実力をしょうひ者にはんだんされることになります。はてさて、どうなりますやら.....。
ところで、ローソンができてから、ふと気がつくことがありました。それは、いままで暗かった南口のしゅうへんが明るくなったことです。夜のおそい時間に、電車をおりると、くだり線路のそのむこうに、こうこうと明るいローソンのお店が見えると、なぜかホッとするのは自分だけでしょうか。これだけでも、ローソンのしゅっ店は価値のあることだと思います。*しゃしんは田無駅くだりホームより
<ちょっとした考査>
ローソンのしゅつげんによって、南口をりようする人のながれがかわっていくことでしょう。立地じょうけんからすると、武蔵野女子学院(武蔵野女子大学)や田無工業高校のせいとがローソンをりようするけい向が高くなると思えます。
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<田無駅のかざり時計について〜その3>
ぎじゅつ屋さんによる深夜に近い作ぎょうによって、駅こうないのかざり時計は、ふたたび時をきざみはじめました。そして、また、いままでと同じように、意しきされることのない、ひそやかな恩けいを、駅を利ようする人たちに与えてくれることでしょう。
ちなみに、このかざり時計をつくっているのは地元きぎょうのシチズン時計さんですが、ここのホームページの腕時計資料館はとてもおもしろく、Cちゃんキャラクタの強れつさもふくめて、一見の価値はあると思います。それからこんな時計もつくっているんですね。
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<田無駅のかざり時計について〜その2>
夜も11時をまわったころ、田無駅のこうないでは、かざり時計がいつものあの場所から下におろされていました。そして、数人の方たちが、かざり時計をひっくり返しては何やらしきりに話をしていました。しゅう理のためだと思われます。天じょう近くにある大ものを取りはづすために、鉄パイプでくんだ大きな足場が必ようなことから、人けの少ない時間にしか作ぎょうができないのでしょうね。仕ごととはいえ、深夜に近い時間での作ぎょう、本当にごくろうさまです。しゅう理がつつがなく完了し、みょう朝には、また便利に使わさせてもらえることをきたいして、本日は....といっても6月1日にとつ入しましたが、もう寝ることにします。
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<山の手線つうきん電車内のこう防>
おしくらまんじゅう指数200パーセントの山の手線が、しぶや駅にとう着した直ごのこと。電車から乗りおりする人のざわめきの中、はげしい、もみあいの音とともに「スリの現こうはんでたいほする」という大きな声が車ないにひびきわたりました。声のする方を見ると、水面をおおう油のまくに落ちた一てきのせっけん水がつくりだす輪のように、人が退いた空間の中で、じしつぼうぜんの若ものが一人。ちょっと見、自えいぎょう風のおやじに「がっし」とはがいじめにされ、手じょうをかけられるところでした。そして、その近くに、これまたくっ強そうなおやじが二人。いっぽうが今まさにトンズラしようと必死になっているところを、もういっぽうのおやじが鉄ぺきのごとく立ちはだかり、これまた「がっし」とトンズラおやじの両うでをつかみつつ、閉じたがわのドアに押しつけようとしているところでした。すう度のはげしいこう防ののち、かのトンズラおやじの手くびを黒いつや消しの手じょうがかざることになったわけです。そしてすべてが終わり、いつもながらの山の手線の通勤電車は、何ごともなかったかのように、しぶや駅をはなれていくのでした。
(犯ざいそうさに内ざいするきけん性とせなか合わせにありながら、治安を守るために体をはっている、刑事というしょく業に、いまさらながら深い感めいをうけましたぞ)
地元のこととはかんけいなくてご免。
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<田無駅南口にローソン登場>
開店から10年ほどの長いきかん、南口ゆいいつのコンビニとして、多くのお客を一手にひき受けていたセブンイレブンいいきぶん。コンビニ無風ちたいといわれていたこの場所に、ついに競ごう店、あいてますあなたのローソンが進しゅつしてきました。南口をでて左がわをちょっといった場所、駅のホームからも見えるたて物の1かいにローソンのお店がつくられ、開店にむけて、ちゃくちゃくと準びが進められています。4月のおわりごろから5月のなかばごろまでかけてセブンイレブンが大だい的な改そう工事をおこなったのも、好てき手であるローソンをけんせいするためだったのでしょう。何はともあれ、りょう店ともがんばってください。でも、ローソンができたらコンサートのチケットが手に入れやすくなりますね。これはラッキーです。さらには、ローソンの2かいが、やき肉チェーン店の牛角であることの方が、実は自分的には最大のメリットなのです。
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<田無駅のかざり時計について>
田無駅のこう内のメロディチャイムをそなえた
かざり時計が
こしょう したままでずっと放置されています。新設されてから4か月しかたっていないのに、時計ほんらいの働きができないのはもったいないことです。メロディチャイムのような特別せいさく品で、かつ、ふくざつな機械*ものはこしょう
すると しゅうり に時間がかかってしまうのでしょうね。しかたがないかも知れませんが、けっこう便利に使わせてもらっているので、さっ急なたいおうをお願いしたいところです。
*機械ものは、こうぞう が
ふくざつ になるほど、こしょう する可能せいが高くなります。こしょう を最小げんにおさえたいときは、かんたん な こうぞう にするのがもっともこうかてきです。
(元OA機器のメカ設計屋かたる)。
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<ジョーバあらわる>
リビン田無店の5かい電気売り場に ジョーバというせいひんがあらたに入っていました。
これは乗馬運動を取り入れたというけんこう器具で、ロデオマシンのような形をしています。じっさいに乗って動きをかくにんしたかったのですが、これにまたがって動かしているすがたをそうぞうしたらなぜかはずかしくなり、うしろがみを引かれる思いをしつつも、あきらめました。ぜひとも、人が乗っているときにそうぐうしたいものです。だれかジョーバをためしてみませんか(でも、なんとなくよさげな感じ.......せっかくだからロデオもできればいいのに)。
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<灼熱(しゃくねつ)30分勝負>
朝のつうきん時間たいは、ときとして「ぎゅうぎゅうづめ」「窓閉めっぱなし」「冷房なし・送風なし*1」の3拍子がそろった、すさまじいばかりの「むし風呂電車」がやってきます。「ぎゅうぎゅうづめ」はラッシュアワーだからしかたのないこととしても、「窓が閉めっぱなし」のばあいは窓の近くの人がちょっと体を動かし開けてくれれば解決するわけなのですが、ふしぎなことに窓を開けようとする人はほとんどいません。だらだらと流れる汗をけんめいにハンカチでふきながらも、自分から窓をあけようとはせず、ただひたすら電車が目的の駅に着くまで、じっとがまんをしているのでした*2。
田無から乗るときのようすがこんなふうですから、きっと、その人たちは乗車した駅からずっとがまんをしているのではないかと、その忍耐には感動さえおぼえます。
そして、こんな電車に乗り合わせてしまったらさあたいへん。田無から高田馬場までの「しゃく熱30分勝負*3」を思う存分に味わうしかありません。
*1
電車のいちばん後ろの個室にいる車しょうさんは、だれはばかることなく窓をあけて外の空気をぞんぶんに取り入れ快適なためか「車内、暑いようでしたらお近くの窓を開け車内換気にご協力ください」と放送するだけで、せん風機さえ回してくれないことがあります。
*2 そんな人たちも、気のきいた
だれかが窓を開けてくれると、ホッとしたあんどの表情をうかべるのでした。
*3
田無から高田馬場までにかかる時間は急行で19分(日中)ですが、朝のラッシュ時は30分いじょうの時間がかかります。しかも、つゆ時は不快指数が500%ほどにはね上がり、冬場は車内は高温・多湿、電車をおりると肌ざむい、というように温度差がきょくたん。かぜをひいたりします。
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<トップページを変えたー>
なんというか、ほぼ2ヶ月近くホームページから遠ざかっていました。
それでなくても、今年に入ってから更新のペースが落ちてきているので、「こりゃいかん」と思うものの、いそがしいやら何やらで、あっという間に時間は過ぎていきました。
ところが、ひさしぶりにと言うか、今週になって突然ホームページのデザインを変えてみようと思い立ったが吉日、毎晩シコシコと作り込んで何とか形になりました。
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