冬の風景〜師走のとある日
このページは市内の風景を思いついたときに、スポット的に紹介していきます。

かき集められた銀杏の葉さえ風景のひとコマ〜秋から冬にかけての風物詩
冬の日の午後。穏やかな日差しに誘われてそぞろ歩き。駅前からバス通 りを越えて西武線脇のゆるやかな坂道をくだり突き当たりを左に折れつつ坂を上がっていくと青梅街道。田無神社に至る。入口の鳥居付近そして参道にはのぼりやら提灯やらでとても賑やか。年末恒例の酉の市。そして新年に向けての臨戦態勢も整えられつつあるようです
参拝する仲睦まじい夫婦。落ち葉を掃除する人達。社殿に彫られた逸品らが気持ちよさ気な日だまり。青く澄み渡る空。それぞれが静かな時間の中に染みていく穏やかな冬の日の午後......

たまには足を運んでみては如何ですか。ふと気づけば愛でるもの多々あり。

伸びのびと広がる枝に若葉芽吹く春。青々とした葉が溢れんばかりの夏の日。それが黄金に色づいた秋。そして全ての葉が全て落ちる冬。四季折々、さまざまに表情を変えていく御神木の大銀杏