土壌の持っている良さを活用して、作物の生育に合わせ、必要なときに必要な量を灌水施肥する栽培方法。必要最小限の施肥と灌水で作物を健全に育て、土壌の劣化を抑え、高収量、高収益の安定生産を実現し、施肥灌水作業の大幅な省力化も可能にする。
1.省力栽培
基肥の施与を必要としないため定植までの作業が楽になり、定植後の灌水施肥も液肥混入機とタイマーで行うので大幅に労力が軽減される。
2.環境にやさしい合理的施肥
養液栽培の考えを取り入れ、土壌溶液あるいは土壌の水抽出液濃度をECメーターで測定し、栄養状態を数字で把握することで、常に最適な状態に肥培管理することができ、養水分の過剰施与を回避する。
3.ノンストレス栽培技術
必要な時に必要な量の養分と水を与える栽培であり、過剰施肥によるストレスが回避できる。また、肥料は養液土耕栽培専用肥料(5アイテム)を使用しますので塩化物等の蓄積による塩類ストレスが起こらない。
4.低コスト栽培
現在栽培している土壌を用いて栽培するので液肥混入機とその周辺機材だけのわずかな投資で導入でき、収益性の高い経営が可能となる。
5.そろった生育
精度の高い液肥混入機と給液ムラのない点滴チューブを用いるため、作物はムラのない揃った生育となり地上部管理が楽になる。