都会の喧騒とした生活環境からいつかは自然と共に過ごせるようなところに住みたいと
漠然と考えていた
小学生高学年(1960年)まで都会といえども畑が作れる環境にあり鍬を使っていたことが
ある
50歳を過ぎ都会の日当たりの悪い環境にありだんだんと自然のある環境で住みたくなっ
てきた
たまたま新聞広告に入っていた 田舎暮らし の広告で火がつき本も買ってみた
また温泉めぐりをしていたのでいく先々でああこんなところに住みたいと思う気持ちが湧い
ていた
もちろん夫婦の意見が合うということが前提です
当然会社へは長時間かけて通勤する気はないので退職することになります
実は会社勤めに嫌気がさしてきたので早くやめたいと思っていたのですばやく行動できた
かもしれない
実際私の場合55歳で自己都合による退職として移住しましたがいろいろやることが多く
元気なうちに決断してよかったと思う
移住には結構エネルギーが必要ですし移住後安定するまでも結構やることがあります

行動


夢で終わらせたくない さあ行動だ
インターネットで検索してみるとあるはあるはとてつもない件数がヒットした
そのなかで実際暮らしている方のホームページと不動産業者のページを参考にした
近畿県内あちこち物件見学に行きましたが信頼できない業者もあり注意が必要です
ある業者に資料請求して現地に行くと物件がなく家に帰ってからメールで連絡するにまさか
現地に事前に行くとは思っておらず別の地図を適当に送っていたと判明
最近の広告を見ているとやたら値下げそれも2000万円台のものが500万も一気に値下げ
したとか書いてありますがこのような業者は要注意ですね
インターネットに出ている業者でも注意が必要です  
やはり口コミの情報網を持たないと怖いですね

ある良心的な業者さんは 見学はまず自分で行って周りの状況を確認してください 
気に入れば連絡くださいとのことで約2年間地図入りの資料を送って頂き大変参考になりました
はじめから業者さんが同行するのがいいかどうかは各自の判断におまかせです


物件を決める条件

 1 希望のエリア             
   これは温泉めぐりであちこち回っているのでそのとき見た風景や環境を参考にした
 2 必要とする宅地の面積       
   家庭菜園やお花畑それに愛犬beeのスペースを考え200坪以上とした (以前200坪の物件
   を見てどうせなら広い方がいいと感じていた ただし雑草との戦いがある・・・)
 3 地目                  
   よく畑や田んぼ付きの物件が多くあるが農地は所有権の移転が簡単に出来ないので全て宅地とした
 4 家屋                  
   足腰が弱る将来を考え平屋建てで縁側のあること
 5 環境                  
   近隣の家屋と離れていることと日当たりがいいこと それに空間が広く感じられるとこ
 6 インフラ                
   電気はもちろん公共上下水道があること(畑用に井戸があればなおよし) 
   (オール電化 ウォシュレットがいい これは後で変更してもよい)
 7 気候                  
   寒いのは苦手であり積雪のないところ
 
8 予算                  
   当たり前だが適正(できるだけ低価格がいいけどあまり安いとなにかある)価格であること
   これまた適正価格がどれくらいかは個人で判断基準が違うので要は自分が納得すること

   100%自分の希望に合う物件はまずないと思うこと
    どのあたりで手を打つかは自分たちの判断で(これが一番難しいけれど・・・)
 10
 出来れば希望の地域で体験的に暮らしてみることもよい

  ただ物件を希望に沿って見つけることは比較的簡単(自分が納得すればいいのだから)ですが
  そこで暮らしていくとなると昔からそこに住んでおられるご近所また地域の人たちとうまくやって
  いけるかが一番重要で大切なことなのです
  できれば希望の物件に出会ったならその地域の区長さんなどにお話を聞くこともいいかもしれません
  また地域によっては体験暮らしなども出来るところもありますので活用することも一考かと思います
  こちらも心配だけれども地元のひとも同じく心配なのです
  私たちの場合は事前の情報もなくエイヤッと決めましたが幸いにもとてもいいところでラッキーでした

     

物件を探す

    行動のところに書いたようにインターネットで上記条件を満足するような物件を毎日ホームページに
   アクセスして探しました
   田舎暮らしの達人などいろいろ参考になる情報がたくさんあります
   何軒か興味ある物件についてはメールや電話で資料請求したりまた現地を見に行ったりしました
   しかしなかなか希望にそうような物件に出会えませんでした
   やはり数年計画でできるだけ早い時点から物件探しをする必要があります
   あせると中途半端になって後で後悔するかもしれませんので余裕をもって慎重に探しましょう
   そうこうしている間に時間はどんどん立つし本当にこんな状態で見つかるのか心配になったこともあ
    ります
   毎日のようにインターネットをみているとある物件に目が留まりました
   宅地230坪強  平屋建て 全改装オール電化 というものでした
   でもメール出すのをためらっていると次の日だったか妻がその不動産屋に電話で資料請求してくれました
   現地に行くとすでに一組若い夫婦が見学に訪れていましたし私たち以外にもまだ見学予定があるとのこと
   でした
   縁側が広く天井も梁が見えるように改装されており心が傾いたのですがやはり慎重にならざるを得ません
   敷地内で畑もできるし井戸もありまた駐車場の屋根(カーポート)も長さ10mあり広いところでした
   妻の 決めましょう の一言でその場で手付け金を払い後日正式契約の運びとなりついに念願の家を手に
   いれました

   
   
畑の準備
  建物の北側に100坪程度の更地があったので土を入れ畑にしました
  石ころもありまた堆肥を入れて土作りには数年かかるでしょう
  道路側20坪程度は花壇にしました
  畑と花壇で合計2トンダンプ26台分の土を入れましたがもう少し多い方がよいかも知れません
  100坪程度の畑を一から耕すのは人力では大変です
  そこで耕運機の導入となりました(できれば小型のトラクターの中古のほうが楽)
  これまたインターネットで探し今後のメンテナンスのことを考えて地元の販売店にて購入しました
  畑としては強粘土質でありかなりバーク堆肥や完熟牛糞堆肥を入れましたがなかなか大変です
  2トンダンプ数台分は入れたいところですがとりあえず40Lの袋に入ったものを20袋程度入れま
  したがまだまだ足りません
  近所の方から籾殻などもいただいたので助かります
  畑の作物についてはパソコンで管理しています





購入後のハプニング
  2004年の台風16号の風で新品のカーポートのプラスチック板の屋根吹き飛びました
  はめ込みですので強度は弱いので強度のあるポリカの波板18枚をL型のフックボルト350本を
  使い修復しました
  20万円以上の修理費がいる場合は損害保険を使うことができます(各自の契約内容によります)


生活費
  移住1年目は何かと計画外の出費が多々あるのでそれなりの計画の余裕が必要
  玄米の保冷庫を購入すると共にそれを収納する物置を製作したりしました(新米の美味しいこと
  うれしいよ(^^ ))
  テレビで10万円で生活できる云々で番組ありますが基本生活費とのことですので健康保険や車の
  自賠責保険や税金など多々それ以外に基本生活費程度必要です 
  見落としがちな事項について列挙しますと
     毎日の昼食(会社で食べていたけど・・)も必要となるのでそれなりの食費を計算しておくこと
     電気・水道についても24時間生活するので今までの額より増加することを計算に入れておくこと
     特に都市部から地方に移住すると水道料金や下水道料金が高いのが気になります
     我が家はオール電化なので都市で生活していたときより高熱費は安くなりました
     物件を選ぶときに井戸のあるなしもポイントです 洗車や畑の水遣りには井戸水を使用しています
_

移住してよかったこと 感じたこと
   
自然の中で生活できることのすばらしさを再認識
鶯の声や蝉の鳴き声など自然の中にいると気持ちが安らぐ  蛍がいるのにびっくり
かわせみや鹿 猪それにマムシもいます
ハクサイ キャベツなど最初うまく出来ず近所の皆さんから頂いたりして助けてもらって
新鮮な野菜をたくさんいただいてます
 一番近い家でも数十m離れているので日当たりや風邪通しがよくて気持ちいい
近所の皆さんに大変よくしてもらっているのがなによりです
移住1年半で町自治会の役員〔協議員〕も経験して顔も広くなりました
   *********************

自然が多いところはよく不便と言われるかたがおおいけれど確かに交通機関があまり発達して
いないが車があればなにも不便に感じないどころかかえって便利に感じています
都会にいたときも近くのスーパーに車で出かけていたが交差点ごとに信号もあり幹線道路のため
いつも混雑していたので結構大変だった
こちらは道路幅は狭いが通行量が少ないので車の運転もとても楽チンでどこに行っても広い無料
駐車場完備で行き帰りにも田圃や畑などの風景が見られ気持ちよい
以下気づけば書き込みます*******************

自遊生活へ

プロローグ