2009年1月24日「KINGFISHERでトラウトとバスとナマズ」
ここ最近、週末になると子供達が風邪をひいてしまって釣りどころではなかったです。 今日は幸い子供達が元気だったので、用事を済ませてKINGFISHERへと向かいました。
今回のターゲットは「ナマズ」。明るいうちはトラウトを狙ってナイターの明かりがつくころにナマズ釣りに移行する予定です。
概況
15時半に釣り開始。お客の数は週末としては並といった感じです。 まずはバスポンドへ行って様子を見ますが、スプーンを引けばトラウトではなくバスが釣れてしまうのでストリームエリアに移動してトラウトを狙います。
ストリームエリアの広い池のインレット側へ。 アウトレット側の釣り人たちはそれなりに釣れていますが、自分の場所はほとんどバイトがありません。 夕方になり魚の活性は高いのに、なぜか。 横目でちらちらリトリーブスピードやスプーンのサイズなどを見てましたが、 スプーンのサイズが自分よりは大きいものを使っているというぐらいの違いでした。 私が1匹釣る間に隣は5匹ぐらい釣っている感じで、差は歴然でした。
17時になって、1日券のお客さんは皆帰りました。 3時間券で入った私は18時半まで釣りが可能なので、ナイターがついてからもしばらくトラウトを狙っていました。 なかなか当たりルアーが見つけられなかったのですが、ディックナイトを表層引きすると高反応でした。
17時半からはポンドエリアでナマズを狙います。 釣り方は前回聞いた通りワームのノーシンカーでズル引き。 イモグラブを持ち合わせていたので、今回はそれを使いました。
ナイターの客は自分ひとりで、ポンドエリアは貸切状態です インレットからアウトレットまでくまなく探ったものの、バス1匹を追加しただけで結局ナマズは釣れませんでした。
オーナーの話によると、17時ごろにナマズ名人が80アップのナマズをキャッチしたそうです。 冬場はナマズは難しいらしくで、通わないとなかなか釣れないとか。
今日の釣果は、バスとトラウトあわせて20匹ぐらいだった。
ポイント&メソッド
ストリームエリアのトラウトは、主にウィーパやアルフの1gぐらいのスプーンを使いました。 ディックナイトを使ったバジングのような表層引きで、ナイターになって連続ヒット。 バイトもちゃんと吸い込んで反転するような素直なバイトが多く、暗くなると魚の警戒心はかなり弱くなるということがわかります。 バイトが多かったのはアウトレット側で、ナイター照明がアウトレット側の角にあり、アウトレット側が水深があることに関係があるようです。
ポンドエリアのナマズについては、釣れなかったので特にコメントはありません。
反省と今後
ナイター照明がつくころにはナマズ釣りに切り替えるはずでしたが、その時間帯にトラウトが釣れはじまり面白くなって続けてしまったのが失敗でした。 今の時期はナマズが釣れるチャンスは一瞬のようなので、その時間帯にはポンドエリアで釣りをしているようにしないと。
釣行データ
釣行時間 | 15:30~18:30 |
天気 | 晴れ |
気温 | 4~0℃ |
水の色 | 普通 |
風向き | 北西弱いからほぼ無風 |
水温 | -℃ |
タックルデータ
ベイトタックル | スピニングタックル | |
ロッド | シマノ スコーピオン1581R | ティムコ TT68SUL-2 |
リール | シマノ スコーピオン1000 | シマノ ツインパワー1000MgS |
ライン | クレハ リバージエクスクール8lb | ナイロン2lb |
ルアー リグ |
ゲリヤマ イモグラブ4inノーシンカー | アルフ、ウィーパ1g前後のスプーン |