| ２００８年８月１６日（土） ジギングで初めてのショゴ 相馬港東堤防
■釣行プラン■ 前日シーバスが釣れたことから、今日はいつもこの時期に狙って釣れなかった青っ子を狙い東堤防へ。時間は朝と夕方の２回狙ってみる。 ■概況■ 明るくなって海の様子を見てからポイントへと向かう。ポイントには既に先客が数名。ジギングロッドで２オンスほどのジグをしゃくっているが、釣れている様子はない。見よう見まねでジグをしゃくったが、私の１オンスのジグにも反応はなかった。水路を戻りながら、新漁港の入り口へ入る。  １０ｇのジグヘッドにストレート系とグラブ系の中間の形をしたワームをセットし、反転流の中へキャスト。リフト＆フォールで探っていると、小さく「コンッ」とバイト。ヒットしたのは３０センチ弱のコチ。ヒットタイムは７時２５分。その後はバイトはなく、朝の部は終了した。続いて夕方の部。朝よりも北東の風が強く吹き、小雨まじりの天気。外海の様子を気にしながらポイントへ。外海は北東の風により朝よりウネリが強くなっていた。水路側はあまり影響がなかったので、水路側を狙う。 ラ・フェスタ１オンスをキャストし、一度着底させてからグイッグイッとしゃくる。２０分ほどキャストし、バイトがないのであきらめかけた時にガツンとヒット。想定していなかった事態にあわてて対応したが、堤防にぶつかってバラシてしまった。このヒットで、魚がいることがわかり、少しやる気がでた。  ポイントを移動して数分後、水面で一瞬ボイルが起きる。すかさずジグをキャストし、３しゃくりぐらいしたときに狙い通りにガツン。今度は慎重に対応し、無事キャッチ。３０センチ弱のショゴだったが、狙い通りにジグで釣れたことが何より嬉しい。ヒットタイムは１５時半。その後も周辺をくまなく探ったが、その後バイトが起きることはなかった。雨が大粒になってきた１６時過ぎ、とりあえず目的の魚をキャッチできたので釣りを終了した。 ■ポイント＆メソッド■ ポイントはちょうど堤防の曲がり角付近で、潮通しのいい場所。１オンスのジグを足元１０ｍぐらい先にキャストし、着底させる。そこから１秒間隔ぐらいでグイッとしゃくりを入れる。それの繰り返し。バイトの瞬間は、グイッとルアーが急上昇し、ロッドを下げてリールでラインを巻き取る瞬間のルアーの動きが止まった瞬間。こういうものだとは前からわかっていたのだが、なかなかヒットさせる事ができなかったので、今日実際にやってみてこんなものかと確認できた。 ■反省と今後■ お盆休みからお彼岸にかけて、毎回相馬の海で青っ子狙いでジグをキャストしてきたが、今回ようやくショゴをヒットさせる事ができ、満足している。今後茨城の海でも青っ子を狙う予定なので、今回の結果で自信が付いた。又近いうちに、忘れないうちにジギングしてみたいと思う。 ■釣行データ■
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