2008年4月24日(木) 今シーズン初の尺越え 那珂川(小川地区)
■釣行プラン■ 今日もヤマメ狙いで那珂川へ。午後から仕事なので、効率よく探るために前回と同じ場所へ向かう。何日か前に雨が降って増水し、今日は水位がやや落ち着いた状態。今日こそは尺越えを、と気合が入る。 ■概況■ いつもの場所から釣りを開始し、バイトがないため上流へと移動。ミノーを中心に探り、ここぞという場所ではスプーンも投入するが、今日はどういうわけか小ヤマメ1匹釣れない。水温は14.5℃、天気も小雨と条件的には悪くはない。いったいどうなっているのか。 時間もないので、ある程度のところでUターンする。上りでは流芯から手前を探ったので、下りは芯から向こう側を探る。岩盤下流にあるさざ波の立つ場所にミノーをキャスト。着水と同時に2〜3度軽くトゥイッチを入れた直後にドスンと衝撃。手応えからしても間違いなく尺以上はある。グルグル回っているので、ヤマメであろう。慎重に対応する。 流芯を越えて手前の浅瀬に誘導し、無事ランディング。手応えからしても35センチぐらいはあるかと思ったが、実際にサイズを測ると31センチ。でも、今シーズン初の尺越えなので、素直に嬉しい。約半年ぶりの尺オーバーなので、すっかり手応えを忘れていたようだ。ヒットタイムは11時10分。 その数分後、やや下った場所でミノーに何か触ったかなと思った直後、ガッとバイトがきたが乗らなかった。狙いのエリアを1往復し、時間も11時半となったので、今日のところはこれで終了することにした。 ヒットポイント。向こう側のさざ波のたっているあたりでヒット。 ■ポイント&メソッド■ いつもと特に変わりなし。ダウンクロスにキャストし、ロッドを立ててトゥイッチ。それまでめぼしいポイントを散々キャストして1バイトもなかったのに、ここにキャストしたらあっさりヒットしてしまった。釣れるときはこんなもんなのか。 ■反省と今後■ とりあえず尺オーバーが出て良かった。釣れたポイントを後から考えてみたが、釣れる魚はもう瀬に出てるということなのか。先週ぐらいまでの水位であれば、水の勢いが強すぎて対岸近くを狙う気にはなれなかった。水位によって、良いポイントになったり駄目なポイントになったりするので、めぼしいポイントはすべて叩くようにしようと思う。
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