2008年4月13日(日) ホッとしました 那珂川(小川地区)
■釣行プラン■ 今日は早朝より那珂川でヤマメ狙い。先週末まで川は減水気味だったが、週明けに降った雨により水位が回復。10日に釣りをして2バラシ、前日がチビヤマメ1バラシと、それなりに手応えを感じていた。ヤマメをばらした場所の上流で餌釣り師のロッドが曲がっていたのを目撃したので、今日はその周辺を狙ってみる。 ■概況■ はじめに、先週釣りをした場所で30分ほどロッドを振ってみたもののノーバイト。先行者の餌釣り師が居たこともあって、早々に見切って狙いの場所へ移動する。トリコロール55Sでいつものようにトゥイッチするも、反応はない。もっとスローな釣りがよいのかと、5gのスプーンにチェンジ。 ルアーをチェンジして1投目。ダウンクロスにキャストし、扇状に流しながら、流しきったところで逆引きになる直前に「ゴゴン」と久々に良型と思わせるバイト。グルグル回っているので、ヤマメとわかったが、姿を見るまでは慎重に対応する。 ネットに入ったのは、やはりヤマメ。サイズは25センチだった。2週間ぶりにヤマメをキャッチできたので、ホッとする。ヒットタイムは7時35分。 このサイズなら溜まっているだろうと、しばらく同じ場所で粘る。ミノー、スプーンのサイズ、色を変えてみたが、スプーンに1バイトあっただけで、その後バイトはなかった。この上流にもよい場所がありそうなので、移動して探ってみたが、ニゴイらしきウロコがフックに引っ掛かってきたので、ニゴイをヒットさせる前に退散することにした。 その後は川を下り、前日ヤマメをヒットさせたポイントも探ってみたが、バイトは得られず。餌釣り師の姿を多くなりだした9時30分、今日の釣りを終了した。 今日の釣り場の様子。 ■ポイント&メソッド■ 今日は、瀬落ちになっている流れの脇にあるタルミでヒット。水深は1m前後で、あまり大場所ではないポイント。天気が曇りであったこと、水温も12℃ほどあったので、瀬に出ていたのかもしれない。今日は、ミノーにはバイトがなかった。 ■反省と今後■ 久々に1匹釣れたのでホッとしたのだが、欲をいえばもう1匹ぐらいは釣りたかった。ここ数日の感じでは、本流ヤマメは釣れやすい状態になったが、戻りヤマメはまだのようだ。しかし、鮎の遡上も早いものは湯津上周辺まで到達したようなので、あと1週間もすれば戻りやマメの姿を見ることができるかもしれない。とにかく、通うしかない。
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