2008年3月29日(土) チビでも満足 那珂川(小川地区)
■釣行プラン■ 今日も1時間ちょっと時間がとれたので、ヤマメ狙いに那珂川へ。今週半ばに降った雨のおかげで、川の水量は釣りごろになっているはず。問題は水温がどうかだ。先週ほど好条件ではないが、とにかくルアーを投げてみる。 ■概況■ いつもの、定点観測ポイントからスタート。釣り開始時の気温は8℃。強い北西風の影響か、日差しに比べて気温は高くない。水の色は普通に戻っている。ラインにトリコロール55Sを結び、いつものトゥイッチで誘う。 一通りポイントを流してみたがバイトなし。釣り下ってきたので、今度は上流に向けてスプーンで探る。しかし、これでもバイトはなかった。あまり時間もないことから、早々に見切って移動する。 下流にある瀬に到着。いつもは狙わない場所だが、水量的にいけそうだったので試してみる。本流筋にある石と石の間にできる水面が鏡のようになっているポイントを探る。めぼしいポイントを叩き、バイトが出ないので諦めようとしたとき、ロッドにコツンと感じた。 何かヒットしたようだが、引きが弱くウグイかヤマメが判断に迷うところ。魚種だけは確認したいので、慎重に寄せてネットに入れる。 正体はヤマメだった。サイズは20センチあるかないかといったところだが、銀色した体と、尾びれの先端が黒いことから、那珂川生まれの魚だろう。ヒットタイムは9時50分。 この後、さらに下ってもう1ヶ所岩盤の深瀬のポイントを探ってみたが、バイトを得ることはできなかった。終了予定時間となったので、終了することにした。 今日の釣り場の様子。 ■ポイント&メソッド■ 今日は、瀬の中にあるタルミというか、石裏というか、そういう場所でヒット。おそらく、こういうポイントには、尺上サイズはいない。釣れても20センチちょっとだろう。アクションは、ロッドを立てたトゥイッチで、今回もステイ中にヒット。 ■反省と今後■ 今日も釣果も瀬でヒットしたチビヤマメ1匹のみであったが、ネイティブらしき魚体であったので嬉しかった。この時期でも瀬から魚が出るとは思わなかったので、駄目もとでもルアーをキャストするようにしたい。もうそろそろ、尺上サイズが出てもいいはずなので、次回からは狙ってみたい。
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