2007年12月16日() 波がよければ               村松サーフ
■釣行プラン■
前回の悔しさを取り返すべく、今日も村松サーフへヒラメを狙いに出撃。前回の反省として、もっと足元を丁寧に狙うことを考え、ルアーもそれなりのものをチョイスしてきた。ナウファスを見る限りでは海は荒れてないようなので、早いうちに良い場所に入り一枚仕留めたいところである。6時に着くように家を出る。








■概況■
予定通りに6時ごろ釣り場に到着。2〜3台車が駐車してあったが、ポイントに入れないという問題はないだろう。さっさと準備をして、ポイントへと向かう。

前回ヒットのあったポイントに着く。海は澄んでいたが、思ったよりは波が高かった。今日はあまり動かずに、足元周辺をルアーローテーションしながら探る予定。目の前を鳥が泳ぐところを見ると、ベイトの気配はまだある。とにかく、ルアーをキャストしまくる。

そのうち、水平線より高い位置に太陽が移動。それに伴い、波のサイズが大きくなり、澄んでいた水の色もボトムをかき混ぜられて濁りだす。比較的波の小さいところを狙うが、時間差で大きい波が入ってくる。ミノー、メダルジグ、バイブレーションと、持っているルアーを片っ端からキャストしたが、この波の立ち方では足元に魚が付くという図式はすでに崩壊している。

今日もざっと見回して10人ほどのルアーマンが居るが、誰一人としてロッドを曲げた人は居ない。底荒れした状況では粘っても徒労に終わりそうだったので、残念だが9時前に今日の釣りを終了することにした。


 ちょっとこの波では高いんですわ。急深サーフなんで。



















■ポイント&メソッド■
ノーバイトだったので、先週も会って話をしたルアーマンの情報を。今週は、波高は日によってバラバラだったらしい。月曜日はナギ、火曜日は時化、水曜日はナギ、木曜日〜金曜日は時化、そして土曜日はやや波が高めだが釣りになったらしい。釣果の方は、月曜日にヒラメ40クラス1枚、水曜日にヒラメ50クラスバラシ、そして昨日はセイゴ40クラス1匹。ヒラメのヒットポイントは、前回のポイントよりはやや北。月曜日のヒラメのヒットポイントは、ほんとに足元だったそうです。







■反省と今後■
正直、波がよければなあ、という感想である。上に書いたルアーマン情報と、私の勘と経験では、エリア的には、まだ釣りになりそうである。今後クリスマス寒波などで、波がぐしゃぐしゃにかき混ぜられ、沿岸の水温がガクンと下がらないことを祈るのみである。また来るぞ。





■釣行データ■
釣行時間 6:30〜8:50
天気 晴れ
気温 -℃
水の色 澄み→笹濁りに
風向き 北西・弱い
水温 -
潮位 -
波高 -


■使用タックル■
ロッド ウエダ
CPS−112 EX−TI
リール シマノ
バイオマスター5000
ライン PE20LB+リーダー25LB
ルアー
リグ
タイドミノースリム120
アスリートF12
アイルマグネットDB
ラパラCD−11


■経費■
分類 内容・数量 代金(税込)
合計     



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