2007年12月9日(日) 正直悔しい 村松サーフ
■釣行プラン■ 先週末の海は大荒れだったが、今週はずっと穏やかだったという情報を聞いたので、今日もヒラメ狙いでサーフへ向かう。場所は、今年初めての村松サーフ。いつもの豊岡サーフはちょっと飽きたので、なるべく近くでヒラメの実績がある場所はないかと考えていて、ふと思いついたのだった。6時ごろから釣りを開始出来るように家を出る。 ■概況■ 6時ごろに釣り場に到着。既に3台ほどの車が停車しており、1人のルアーマンが準備をしている最中だった。気さくな方だったので、その場でいろいろ情報交換。話によると、それなりに釣れているとのこと。やる気が出たところで、ポイントへと移動。6時半ごろからキャスト開始となった。 今年初めてのサーフなので、ざっと探りながら北へ移動。時間が経つにつれ、釣り人の数が増えている。7時ごろには9人の釣り人が等間隔に並び、ルアーをキャストしていた。この段階では、ヒラメの水揚げはないようだった。 テトラのある位置まで来てUターン。ルアーを色々変えながら戻る。8時ごろになって、今朝話したルアーマンと言葉を交わすと、ついさっきヒラメがキャッチされたということであった。いよいよ時合かと、気合を入れなおす。 戻りながら、怪しい場所に着く。怪しいというのは、ジグヘッドの着底までのカウントが、ある場所を境に増えたのだ。時合ということもあり、しばらくこの辺りで粘ることに。ミノー、ジグ、ジグヘッドとキャストしまくったが、バイトがないので、諦めて移動する。 ルアーをキャストしながら周りをキョロキョロ見回していると、さっき言葉を交わした方が何か白いものをズリ上げているのが見えた。しばらくして、こちらに近づいてきたので確認すると、白いビニール袋に50センチぐらいのヒラメが入っていた。私が移動した後にその場所に入り、釣ったのだそうだ。ルアーを見せてもらうと、マールアミーゴであった。はっきり言って、そのルアーの選択肢は私の中にはなかった。やられた。 その後、9時ごろに別のルアーマンにヒラメがヒット。魚を見せてもらったが、間違いなく50アップの、肉厚プリプリの立派なヒラメだ。この方はミノーであったが、足元でのヒットだったそうである。釣りをしていて気付いたが、このサーフは足元から深いサーフで、足元に魚がいるだろうと読んではいたが、釣り上げた本人から話を聞いたことで確信に変わった。 その後諦めずに1時間、移動しながら足元を細かいピッチでキャストしながら探ってみたものの、私には1バイトも起きなかった。10時になり、もう釣果は望めないだろうと判断し、釣りを終了した。 今日の釣り場の様子。ナギといっていいだろう。 ■ポイント&メソッド■ 釣った方の話をまとめると、ヒットポイントは足元の波打ち際周辺だそうである。ヒットしたエリアが狭い範囲だったので、何か秘密がありそうである。 ■反省と今後■ 今日の釣り場では、8時から9時の1時間に3枚のヒラメが水揚げされた。そのうちの1枚は、私が散々ルアーをキャストした場所から釣り上げられており、正直悔しい。帰り際に波打ち際で水温を測ると14℃ぐらいあり、この時期にしては高め(だと思う)なようなので、また近いうちにリベンジしたいと思っている。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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