2007年11月4日(日) なぜか気分よし 涸沼 → 旭村サーフ
■釣行プラン■ 今日もシーバス狙いに涸沼へ。午前中ぐらいは時間がとれるので、駄目ならサーフでもと、サーフ用のタックルも準備する。4時半ごろから釣りが出来るよう、3時ちょい前に家を出た。 ■概況■ 釣り場へ向かう道中、遠方の空に星が輝いているのが見える。こんな日は、放射冷却で冷え込むことが多い。実際、車の温度計は6℃と表示されている。あまり冷え込むと、表層でボイルが起こらなくなるので心配だ。 などと考えながら、釣り場に到着。前回と同じポイントへ向かう。幸い先行者は居ないようだが、ここに来るまでの道には、4〜5台車が止めてあった。この一週間で、ランカーサイズが何本か出ているという情報だったので、天気の良さも手伝って、釣り人も多いのだろう。ポイントに着くと、誰も居ないので一安心。こないだブチ切られたソバット80をラインに結び、キャストを開始する。 開始から30分ほどすると、空が明るくなり始めた。イナっ子らしき魚が水面をウロウロしだしたが、本格的ではない様子。今日の場合、冷え込みが強いので、あまりボイルは起こらないだろうと読んでいた。それに、先週と違って、水位が10センチほど下がっている。もともとシャローエリアなので、冷え込むのは良くない。 諦めずにキャストを繰り返しながら、小移動してみるが、ボイルもなく、バイトもない。6時過ぎに1人のルアーマンが入ってきたが、気配が薄いためかすぐに移動してしまった。私もこれ以上粘っても無理と判断し、7時前に終了する。 釣りを終了したときに下流を見てパチリ。 涸沼から、旭村サーフを目指す。昨年の12月以来tということで、今日は様子見である。ガソリンが残り少なかったことから、いちばん近い場所でいいやとナビを見ながら適当にハンドルを左に切る。海まであと少しというところで行き止まり。Uターンして、ナビにポイントしてある場所へ向かうが、なんとここも行き止まり。車が続々入ってきたので確かめなかったが、工事をしている感じである。 そして、3ヶ所目の場所。ここも行き止まりであったが、もう時間もないのでここでやる事にする。様子見なので、ハードルアーだけ持ってサーフへ下りる。下りてすぐ右手に横ヨブから払い出している流れがあったので、そこから釣りを開始した。 タイスリ、ジグと投入するも、反応なし。払い出してはいるのだが、砂が舞い上がっているように見え、スリットになっている感じではない。その後、移動を繰り返すが、バイトはない。 サーフに立ったときはヘッドランドに1人のルアーマンが見えたが、いつの間にか居なくなっていたのでヘッドランドへ移動。払い出しは出来ているが、波があり一筋に流れがまとまってない。ジグを使って、リフト&フォールを繰り返すが、バイトなし。サーフに下りて、ヘッドランドに流れが集まる周辺をミノーで探るも、ここも駄目。時間が経つにつれサーファーさんも増えだし、払い出しも弱くなってきたので見込みなしと判断し、10時で釣りを終了した。 8時半ごろのサーフ。 ■ポイント&メソッド■ 涸沼も、サーフも、いつものような釣り方。 ■反省と今後■ 今日は1バイトもない完全ボーズだったが、なぜか気分はよかった。涸沼での状況があるていど予測できていたことと、サーフでもロッドを振れたからだと思う。涸沼であるが、終了後に1人のアングラーと情報交換することが出来た。今日は対岸ではボイルがあったということ、また、今年は水温が高いので、あと1〜2週間ぐらいはランカーが狙えるのではということであった。あくまでも予測ということだが、もう少し通ってみるかという気持ちになった。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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