2007年8月26日() 魚はいる                久慈川河口 
■釣行プラン■
このところずっと雨が降らないため、週末は川をあきらめ海へ。しかし土日とも朝から用事があるため、近場で済まそうと久慈川河口へ向かう。昨日、約1年ぶりに河口へ訪れたが、昨年は大水で流されなくなっていたサンドバーがまた新たに形成され、目の前でボイルが起きた。すぐさまロッドを取り出しルアーをキャストしたが、シーバスからの反応はなく、マイクロコチ1匹という結果に終わる。帰ってからシーバスをうまく攻略できなかったことが気になり、今日も朝マズメは下げ潮が効いていてチャンスありと見て、出かけることにした。








■概況■
4時40分ごろ釣り場に到着。前日はほとんど車がなかったのだが、今日は車が10台以上止まっており、テントもあちこち張られていた。ジェットスキーなどでそうとう場荒れしていることが予想され、上流のポイントを開拓しとうかとも思ったが、実釣時間が2時間弱しかないので、前日釣りをしたポイント周辺で再びロッドを振ることにした。

まずはTKLM90で、次にワンダー80でただ巻き、トゥイッチを試すがノーバイト。まだ時合でないのかと、7gジグヘッド+グラミMの組み合わせでリフト&フォールで流す。昨日はナイロンで釣りをしていたのだが、今日はファイヤーラインを使用しているためか、頻繁にバイトを感じる。なかなか乗らなかったが、ようやくヒット。魚を確認するために無理せず寄せてきたが、その正体はニゴイだった。フックを外してお帰りいただいた。


 その後、小さいバイトが何度かあった後、再びヒット。今度は小さいながらもニゴイじゃないような気がするので、慎重に寄せるとコチだった。25センチ程度のチビだが、このサイズなら群れになっているように感じた。ヒットタイムは5時40分。










その後バイトが遠のき、グラミの色をピンクに変えてみたがバイトは起きなかった。ワンダー80に変えてトゥイッチすると、小さいニゴイがヒット。それが、今日最後のヒットとなる。犬の散歩をしているおじさんが話しかけてきたのでしばし雑談していると、6時過ぎぐらいからジェットスキーが走り出した。これでは釣りにならないと、久慈川河口を後にする。

その後、茂宮川河口で20分ほどグラミをキャストしてみたが、ここは潮位が低いときはまったく釣れない。今日もその例にもれず、一度もバイトがなかった。用事のことを考え、6時40分には釣り場を後にした。








■ポイント&メソッド■
コチ、ニゴイとも、いつも通りの、カケアガリ付近をリフト&フォールで。1匹目のニゴイからコチ、そしてバイトがなくなるまでの時間は20分ほどと、短い時間であった。








■反省と今後■
チビコチはヒットしたが、前日攻略できなかったシーバスはボイルすらなかった。おそらく、週末の賑やかさで浅瀬に姿を見せなくなったものと思われる。昨日、今日とウェーディングなしの釣りだったが、ウェーディングすればもっと違う結果が出たかもしれない。とりあえず1年ぶりの久慈川河口であったが、魚はいると確認できたので、機会があればまた来ようと思う。




■釣行データ■
釣行時間 4:50〜6:40
天気 晴れ
気温 23〜26℃
水の色 普通
風向き ほぼ無風
水温 -


■使用タックル■
ロッド アピア
TS−86ML
リール シマノ
ツインパワー3000
ライン ファイヤーライン16LB+フロロ2.5号
ルアー
リグ
ワンダー80
TKLM90
アスリート9S


ジグヘッド7g+グラスミノーM


■経費■
分類 内容・数量 代金(税込)
合計     



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