2007年4月21日(土) 減水でもかろうじて 那珂川(小川地区)
■釣行プラン■ 今日も定点観測ポイントへヤマメ狙い。このところ水を張った田んぼを良く見かけ、それと同調するように川も減水している。こういうときは魚は深場に溜まり、マズメ時にしかルアーを追わないだろうとの予測のもとに、朝マズメに釣行する。 ■概況■ 5時40分に釣り場に到着。先行者なし。そそくさと準備をし、ポイントへ。今日も最初から、本命ポイントへはいる。ダウンクロスでキャストしたルアーをトゥイッチしながら流していると、開始から5分ほどでヒット。 ファイト中に無抵抗になったので岩盤にラインが絡んだと思ったが、寄せてみるとラインが体に巻きついているだけだった。なので、あっさりネットイン。泣き尺サイズのヤマメ。今日の魚体は、パーマークもうっすら見え、本流ヤマメらしいヤマメだった。ヒットタイムは5時50分。 この後はバイトが続かず、下流に下がってスプーンでウグイを1匹追加。1時間ほど経ってから移動したが、移動先でもノーバイト。日差しが強くなり気温も上がってきたところなので、今日の釣りは終了した。 先週よりもさらに減水した釣り場。 ■ポイント&メソッド■ ヒットルアーはトリコロール55Sで、水のヨレ周辺でヒット。先週はトゥイッチ後のポーズから次にルアーが動き出す瞬間のバイトだったが、今日はトゥイッチでルアーがヒラを打った直後だった。バイトの出方が良かったので連発で出るかと思ったが、そんなことはなかった。ウグイはスプーンで釣ったが、ただ巻きではなく、着底後に軽くシャクル感じで流して。 ■反省と今後■ 今日の1匹は、良い場所だったということと、釣りをしたタイミングが朝マズメだったために釣れたのだと思う。なぜかと言うと、移動先ではまったく魚の気配を感じなかったからである。今年は雪が少なかったためか減水が激しいように感じるが、魚は間違いなくこのあたりまで上ってきているはずである。良い場所を良いタイミングで狙い、渋い魚でもどうにかバイトさせられるようにしたい。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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