| ２００７年４月１２日（木） いよいよですな 那珂川（小川地区）
■釣行プラン■ 今日も１時間だけの予定で、戻りヤマメ狙いで那珂川へ。ここ連日、夕方になると雨が降り、田んぼに水を引き始めたために減水気味になっている川には恵の雨となっている。状況としては悪くないはずなので、何かしら魚を釣りたい。 ■概況■ いつも釣りをしている場所の、最下流部へ。今日はいつもとは逆に、釣り上がっていく作戦。減水気味の深瀬ということで、スプーンで釣りを開始する。 アップクロスにキャストし、流芯付近のやや深い場所や、沈み石前を集中して流す。開始間もなく、ゴンと明確なバイト。引きはそれなりだが、魚体が金色に見え、嫌な予感。  今シーズン本流初ヒットとなったのは、尺越えのウグイであった。メジャーをあてると３２センチ。しっかり口にフッキングしていた。ヒットタイムは１０時３０分。その後バイトはなく、上流に移動しチャラ瀬の瀬尻へ。直感で、ここではスプーンよりミノーだろうと、管理釣り場で拾ったリッジ５６Ｓにチェンジ。トゥイッチしながら流していると、数投目にゴンとヒット。しかし、魚のグルグル攻撃ですぐにバレてしまった。手応えとしては、本命っぽかったために、残念。管釣り用にとテールフックをバーブレスシングルにしておいたこと悔やむ。 何となく魚が溜まっているように思えたので、ミノーをＤコンにチェンジし、周辺をしつこく流す。すると、思惑通りヒット。今度は銀色の魚のようで、ちょっと期待が持てる。  バラさないように慎重に対応したが、寄せてみると正体はニジマスであった。サイズも、ネットの枠が長手で２９センチなので、２０センチちょんといったところか。ヒットタイムは１１時ジャスト。その後も周辺をディープミノーで狙ってみたが、３匹目は出なかった。開始からちょうど１時間を経過したので、今日の釣りは終了とした。  １０時半の時点で、水温は１２．５℃。 アイソ漁も始まり、川も賑やかになってきた。水位はこれからもっと減るだろうが、雨の後ならどうにか釣りになりそうである。■ポイント＆メソッド■ ウグイを釣ったスプーンは、いつも通りＵ字で流して。ニジマスと１バラシしたミノーは、ダウンクロス気味のトゥイッチで。ニジマスは、しっかりテールフックを丸呑みしていたので、アクションは単調になりやすいが、活性の良い時はこの釣り方のほうが、バラシにくいように思えた。 ■反省と今後■ とりあえずであるが、１時間で３ヒットさせることが出来て良かった。今日も、鮭の稚魚と思われる魚や、ウグイの跳ねが多く見られ、いよいよシーズン開幕といった感じである。これからはまめに通って、はやく本命をヒットさせたい。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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