2007年2月4日(日) やっぱりライトリグ KING FISHER
■釣行プラン■ 前回まで通っていた日立港沖堤防は、日立フィッシングセンターのサイトを見る限りでは釣れてくる魚が産卵後のものが多く、そろそろ2月ということでとりあえず一区切り。今回はバスをメインで狙ってキングフィッシャーへ向かう。日記に書くのは今シーズン初めてだが、実はここ1週間で3度目の釣行。すべて2時間強の釣りで、最初はイトウだけを狙ってボーズ、2度目はベイトタックルでバスを狙ったが、スピナベ、ミノーを使って10匹ちょっとという貧果。イトウは仕方ないとして、バスが釣れないのは、ルアーの動きが早すぎて追い食いできない、ミノーがデカ過ぎてフッキング率が悪い、タックルがゴツくて小さいバイトが拾えないと分析した。今日はそのあたりをすべて解消するため、トラウトタックル、小さいサイズのワームで挑む。 ■概況■ 3時間券を購入し、ポンドエリアへ。駐車してある車の台数からさほど混んでないかと思っていたが、入るスペースはボート前しかなかった。足元を釣る予定なので心配ないのだが。まずはダウンショットリグのワッキーで釣り開始。すぐに1匹釣れたが、後が続かない。目の前のクイにワームを絡ませると、クイを乗り越えた時にバイト。しかし、よく見るとワームではなく、シンカーに噛みついていた。これを見て、ジグヘッドワッキーにリグをチェンジ。 リグをチェンジしたものの、いまいちパッとしないので人が居なくなった南東角に入る。日陰に居るバスにワームを垂らすと一発でヒット。その後もワンキャストワンヒットが続く。周辺のカケアガリも探り、1時間程で25匹ぐらいキャッチしたが、一度も結び直さずいたのでラインブレイクしてしまう。ちょうどいい機会なのでロングビルミノーにチェンジ。 釣れるのはこんな感じで、ほとんど20センチほどのバス。 ミノーは、レンジを合わせないと反応がない。反応があったとしても、ルアーの残像に喰いつくような感じでフッキングしない。あまりにも釣れないのでマイクロスプーンにチェンジ。表層付近は反応がなく、中層以下をゆっくり引くとようやくヒット。16時以降は表層付近でもバイトが多くなるが、マスの釣れる確立も高くなる。そこそこ釣れるのでしばらく続け、16時半までに35匹。残り30分この釣りを続けるか迷ったが、そこそこ結果が出たので残り時間はイトウを狙うことにした。 残り30分、ストリームエリアでイトウを狙ったが、結局ノーバイトで終了時間を迎えた。16時過ぎぐらいから北東の風が強くなり、出る雰囲気はあったのだが残念。 今日は35匹で終了。 ■ポイント&メソッド■ バスの居場所だが、足元カケアガリの肉眼で確認できるギリギリの深さにたくさん居る。リトリーブの場合はそのレンジを外すとバイトがない。今日反応のよかったメソッドは、着底後2〜3回小さくしゃくるパターン。フォール後ステイしてジッと見ている場合でも、しゃくると猛ダッシュしてついてくる。しかし、必ず噛みつくわけではない。マイクロスプーンでも同様のメソッドを試したが、こちらでも何匹か釣れた。ただ、ボトムに置きっぱなしだと、反応はワームに分がある。 ■反省と今後■ 釣れない理由を自分なりに分析し、ライトリグでそれなりの答えが出たの気が済んだ。魚の着き場、誘い方もそれなりに合わせられたと思う。次回からはワーム以外の釣りで外さない釣りをしようと思う。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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