2006年12月16日(土) ボーズで気付いた 旭海岸
■釣行プラン■ やっぱり今日もヒラメ狙いでサーフへ。場所は今週月曜日にも行った旭海岸。前々回の釣行同様、月曜からずっと凪だったのに15日金曜日にいきなりシケて、今日を迎えた。遅番明けで開始時間も遅くなるので迷ったが、今年は水温も高めでもうちょっとサーフも頑張りたい。というわけで、6時ちょっと前に旭村へ向け出発。 ナウファスのグラフ。15日にいきなり波が高くなっている。 ■概況■ 7時50分海岸着。サーファーが5人ほど、ルアーマンがヘッドランド、北に並ぶテトラ帯に2人ほど見える。狙いの場所には先行者はいない。波は月曜日から比べると高いが、十分釣りは可能だ。気温が8℃と、この時期にしては異常に高い。今日は11ftロッド1本で勝負。さっさと準備をしてサーフに立つ。 前回の反省で、ベイトにルアーサイズを合わせた方がいのではと思ったので、アスリートS9でスタート。日も高いことから、トゥイッチを入れてリトリーブする。移動しながらヘッドランド脇のスリットをジグヘッドで探り終え、ノーバイト。今日は、月曜日にウジャウジャ居たサヨリらしき魚の姿がまったく見えない。やはり、前日シケた事が影響しているのか。 前回流れが悪くて探らなかったヘッドの北側だが、今日はいい感じの流れになっていた。移動するとき、先行者と少し情報交換。バイトはなく、ヘッド部の石が崩れていることに驚いていた。10月の低気圧の影響がここにも出ているのか。 北側に移動し、付け根部からヘッド脇まで、持っているルアーを片っ端から投げたが、バイトは起こらなかった。探りきったところで、車で移動する途中に見つけた払い出しでアスリートF12をキャストしたが、やっぱりノーバイト。時計を見ると10時50分。手は尽くしたので、ここで終了とした。 今日の釣り場はこんな感じ。 ■ポイント&メソッド■ 特になし。 ■反省と今後■ シーバスぐらいは出てもいい状況だったが、今日もボーズ。今日の釣行で気付いた事がひとつ。いままでエリアの選定はずっとベイトの事ばかり考えていたが、前々回から今日まで、釣行の直前にシケるという似たようなパターンで釣りをしてこの結果。つまり、ベイトがいる事は大前提だが、2〜3日は波高が安定してないとヒットは難しいのではないか、ということだ。今年の水温ならまだヒラメの可能性は残っているが、上記の条件であれば、サーフは見切ることも考えなければなるまい。次回まで波高が安定している事を祈ろう。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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