2006年6月3日(土) 条件は良かったが 那珂川(小川地区)
■釣行プラン■ 28日、29日と夕立が続き、水位が多い時で普段の90センチも上昇。それでも、1日のアユ解禁前に良い釣りをしたいので、30日ぐらいから時間を見つけて1時間ほどロッドを振ってみたものの、ボーズ続き。そして、週末近くなってようやく平水になってきたので、解禁の人出が気になるところだが、先週と同じ場所に向かう。 ■概況■ 家を出たのが6時過ぎ。釣り場に着き、タックルを準備しているとリールを忘れたことに気付く。家に取りに戻り、再び釣り場に着いたのが6時半過ぎ。そこから準備をして先週のポイントへ向かう。普段ならこの時間は日が高く、日差しが強く釣りにならないのだが、今日は曇りで少し寒いぐらいでちょうど良い。天気のせいか、アユ釣り師も解禁直後にしては少ない。おかげで向かったポイントにも先行者はいなかった。 先週ニジマスをキャッチした瀬落ちから釣り下る。ミノーを使うが水深がイマイチわからないのでショートリップ、ロングリップ、織り交ぜながら移動。後でわかったのだが、岩盤地帯なので水深が浅いところと深いところが入り混じっている。とりあえずショートリップタイプのミノーで水面にモヤモヤと見える辺りを流していると、クッと押さえ込む感触。本日初バイト、と思った瞬間バシャとジャンプ。見た感じ40センチ弱のニジマスのような魚だったが、潜った瞬間フッと軽くなった。その後同じコースを流して再び同じバイトらしき感触があったが、ヒットせず。 さらに釣り下って瀬にはいると、下流はアユ釣り師に占領されていた。仕方なく上流へ向かう。最終地点を決め、そこまでスプーン、ミノーと色々試すがバイトなし。時計を見ると9時を回っていたことから、アユ釣り師の増加を考え、ここで今日の釣りは終了とした。 今日の8時半の水温は17℃。だいぶ上がってきた。 帰り際に上流に目をやると、アユ釣り師でいっぱいだった。 ■ポイント&メソッド■ 本日の1ヒットは、ミノーをダウンクロスにキャストし、扇状に流しながら縦トゥイッチ。後でスプーンで探ってわかったのだが、ヒットしたエリアだけ水深が浅くなっていた。岩盤に石が並んでいるのか、それとも浅くなりはじめのカケアガリでのヒットだと思う。 ■反省と今後■ 天気、水位とも落ち着き、条件的には良かったが1ヒット1バラシという結果に終わった。このまま梅雨のような天気であれば、まだ近所でも釣が出来ると思うので、とにかくマメに通ってみることにする。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
<back|next> |