2006年2月12日(日) ついに50匹越え KING FISHER
■釣行プラン■ 昨日は最高気温が13℃近くまで上がり3月上旬の陽気だったが、今日は予想気温が4℃と真冬並みの天気の予報。朝イチから釣りを予定していたが、今までの実績を考え9時ぐらいから15時までの予定に変更する。今日の目標はズバリ、50匹越え。とりあえずイトウは狙わず、スプーンタックルで前回好調だったストーリームエリアを中心に数を稼ぐ。 ■概況■ 9時ごろに釣り場に到着。それなりに先客がいるが、寒くなる予報のせいか昨日ほどではないようだ。1日券を購入後、オーナーに状況を聞いてストリームエリア最上流部へと向かう。 着いた頃1人移動したのでそこに入る。前回好調であったノアからキャスト開始。対岸付近でバイトがあるがポツポツ。前回は誰もいなかったので放射状にキャストできたが、今日はそれができない。表層を狙うも思ったほど調子が良くなく苦戦。そのうちまったくバイトがなくなったのでボトムバンプにチェンジ。それでもヒット率は上がらず開始1時間で7〜8匹釣るのがやっと。 10時半に放流があった。新しい魚が他の客がヒットさせた魚につられて水面を意識しだす。このチャンスを逃すものかとルアーをディックナイトにチェンジし表層引き。ただ巻きではなく、時々ハンドルを速く巻くアクションを入れると面白いようにバイトしてくる。このやり方で12時までに25匹まで数を稼いだ。 しかし、お昼を過ぎたころから何を投げても反応しなくなる。ある程度予想はしていた事だが、スプーンのローテーションだけでは状況打破できないだろうと移動する。移動先は真ん中のエリア。理由は、マイクロスプーンを魚が見慣れてないだろうという読みからだ。キャストすると、思った通り追いがいい。そのうちイワナがヒット。チェイスする魚を見ると、イワナが多い事に気付く。 そこで、ミノーに変えたらどうだろうとパニッシュをラインに結ぶ。流れ込み付近にキャストしトゥイッチすると、これが大爆釣。途中チップミノー、リッジとローテーションし13時半までに20匹近く釣り上げた。計43匹となり、50匹の大台が見えてきたので昼食をとる。 13時半ごろの釣り場の様子。 昼食後はポンドエリアへ。流れ込みが空いていたので、そこへ入る。隣の方はトップで順調に釣っていたので、スプーンの表層引きで楽勝かと思いきや、これがなかなかヒットしない。前回同様クイ周りでバス、マスともにポツポツで、14時半までに7匹ほどヒットさせたのみ。ベイトタックルも持ってきたので、テキサスでクイ周りを打つが、2バイトあっただけ。とりあえず50匹は越えたが何か物足りず、再びストリームエリアへと戻る。 最下流部に入り、予定にはなかったがイトウを狙うためフラッシュミノーでトゥイッチ。まったくチェイスがないので、30分ほどであきらめる。ここで、15時半を過ぎたのだが、どうも気持ちがスッキリしない。また、真ん中のエリアへ移動し、ミノーをキャストしてしまう。そこそこヒットするので熱くなってしまい、結局時間終了まで釣りをしてしまった。 こんなイワナがヒット。 今日は合計65匹でした。 ■ポイント&メソッド■ 今日の釣果は、スプーン半分、ミノー半分という割合。スプーンは放流直後はリアクションで食わせたが、それ以外はパッとしなかった。ミノーは、真ん中のエリアがイワナ、ヤマメが多く、他に誰もやっていなかったので、抜群に効いた。 ■反省と今後■ 今日はどんな手段を使っても釣れる時に釣るという意識を持ち、それを実行した。その結果、65匹という釣果を出すことができ満足である。ただし、運も良かった。ミノーの釣果がなかったら、50匹越えは無理だっただろう。とにかく頭をフル回転し、ヘトヘト。念願だった50匹越えを達成したので、次回はもうちょっと気楽に釣りをしようと思う。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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