| ２００６年１月４日（水） ムカイのイベント参加 KING FISHER
■釣行プラン■ 今日はムカイのイベントの日。マシーン山崎氏が来て楽しく釣りをしましょうというプチオフ会。今年初釣りであるし、景品が出るというので参加することにした。正月明けのキングフィッシャーは連日満員状態で、魚のプレッシャーも相当高そうである。なので、今日はワームも持参した。とにかくどんなイベントかというのが重要で、釣果はそこそこ釣れれば良しとした。 ■概況■ オフ会は８時からという予定であったが、県北地域は昨夜は雪で、釣り場周辺の道路も圧雪状態となっており、マシーン山崎氏らも到着が遅れた。自分が着いたのは８時前で、お客も少なかったことから、ストリームポンド最下流部のイトウを狙うべく準備をする。 釣り開始時は曇りで、時々小雪が舞う状態。とりあえずミノーで魚が居ついているという土管周辺を叩く。リッジ、Ｘ−７０、アレックスミノー、パニッシュのローテーションし、ヒットはニジマス３匹。あまりいい状態ではないと見切り、ポンドエリアへ移動する。 ボンドエリアのアウトレット部に入る。先日購入したノアのグローカラーをラインに結びキャスト。しばらくしてヒットするが、後が続かない。フォールでも反応が弱いことから、相当魚にプレッシャーがかかっている感じである。ここでワームタックルを準備し、イモグラブを足元にキャスト。着底後ズル引きすると、すぐにニジがヒット。その後もバスがヒットし、ワームには反応が良いことがわかった。しばらくしてマシーン山崎氏が到着したということで、参加者全員ストリームエリアに集まる。 全員で１５人ほどの小規模のオフ会のため、簡単に自己紹介をしたあと１１時半まで各自自由に釣りをする。地元参加者は４人ほどで、あとは東京方面からの参加者。前日の池袋サンスイのイベントから続けて来てる方もいたり、地元組み以外はかなり親しげに話をしており、正直話の輪には入りずらかった。  １０時頃のポンドエリアの様子１１時半まではポンドエリアでワーム、スプーンを織り交ぜて釣りをする。時間になったらストリームエリアで早掛け抽選会。ルールは、魚を早く掛けた人から順位の書いてある紙を引き、１位から順に景品を選べるというもの。引いた紙に書いてある順位に不満があれば紙を戻し、再度魚を釣ってからもう一度引きなおすことが出来るという面白いルールである。私は最初引いた順位が１７位で、再度魚を釣りなおし、結局６位という順位に納得して終了した。  早掛け抽選会の様子。 順番で景品を選ぶ。６位なので６番目に選んだが高価な商品はなく、ちょうど使いたいと思っていたラインがあったのでそれを選ぶ。景品が余ったので、その後ジャンケンで勝った人に景品を分ける。私はなぜか勝ち残ってしまい、ブレイブペレスプ、コータックイワナのスプーンをもらう。 もらった商品たち。ラインはトラウティストエリア２．５ｌｂ、スプーンはペレスプ３個、イワナ１個で、実売価格で約３０００円相当。その後は軽い昼食をとり、自由行動。早掛け抽選会の時に大量に放流したのでそれを釣ろうとしたが、なかなかどうして釣れない。景品でもらったペレスプを使ってみたところ、なんと一投目でヒット。これはスゴイと思ったが、２匹目が続かなかった。午後になって客も増えてきたことからストリームエリアを見切ってポンドに移動する。 １６時までポンドエリアのアウトレット部、西側中央部で釣りをしたが、ヒット数が多かったのはアウトレット部周辺。最後までその場所で釣りをしたかったが、親子連れ４人に間に入られ、気分が悪くなって西側中央部に移動。どういう訳か、その場所はスプーンもワームも反応が悪かった。ちなみにインレット部はワーム組が頻繁にロッドが曲がっており、アウトレット部周辺ではクランクにヒットが多かった。それと、反則ギリギリだと思うが、マシーン山崎氏がフライで叩き釣りというのを披露していた。それには終始魚がヒットしていた。 ■ポイント＆メソッド■ 冬休みのプレッシャーか、寒さのためか、スプーンの反応はイマイチ。それでも健闘したのはグローやクリームといったカラーのスプーン。ポンドエリアが濁っているためか、使う人が少ないからか、これには救われた。レンジは、沖では１メートル前後、足元ではボトムからカケアガリにかけて。ワームはイモグラブしか使わなかったが、ワッキーリグの人たちにはよく釣れていた。メソッドはステイかズル引き。ワームに関しては、フック、ワームの種類でフッキング率がかなり変わると思われるので、いくつか試してみたい。 ■反省と今後■ イベントが目的とはいえ、釣果はけしてそこそことは言えず、不満が残るものとなった。イベントに関しては本当にオフ会という感じ。講習会のような形なら、もっとためになったかも。景品が出たからよかったが。釣りの最中に餌撒きをしたのだが、魚はウジャウジャいる。コンスタントに釣り続けられるように、次回はワームの方にもう少し力を入れてみたい。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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